アンダーワールド Underworld

2003年／米・独・英・ハンガリー／レン・ワイズマン監督／ケイト・ベッキンセール　スコット・スピードマン　マイケル・シーン　シェーン・ブローリー　ビル・ナイ
2012年6月30日 テレ東サタ☆シネ

【あらすじ】
吸血鬼族＜ヴァンパイア＞と狼人間族＜ライカン＞が古きに渡り抗争を繰り広げる闇の世界＜アンダーワールド＞。吸血鬼の女戦士セリーン（ベッキンセール）は、ライカンが謎の青年医師マイケル（スピードマン）を追いかけている事に気付き彼を尋問するが、彼はライカン側のリーダー、ルシアン（シーン）に噛まれてしまう。彼がライカンと化す時が迫る中、セリーンは彼を保護するのだが・・。やがて吸血鬼の長老ビクター（ナイ）が目覚めた事から、セリーンは大きな戦いに挑むことになる。
＜みんなのシネマレビュー様より引用＞

スタイリッシュアクションホラー…？？？　よくあるヴァンパイアモチーフなんだけど戦う相手は人間ではなく、＜ライカン＞とかいう狼男だったんだそうな…これがよくなかった。
すっかり置いてけぼり。ヴァンパイアと狼男の政治抗争？いざって見せ場にならないとどっちも見た目は人間だしなあ。人間襲いまくってパニックスプラッタホラー、なんつー分かりやすい構図じゃないのことが、こんなにも辛いとは。またもバケモノ役で奮闘してくれましたビル・ナイさん、どうもスイマセン。ケイト・ベッキンセールのレザースーツアクションは、素直に楽しんだ。