暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

ペイ・フォワード/可能の王国 Pay It Forward

2010年07月28日 23時01分35秒 | 洋画>★★
2000年/米/ミミ・レダー監督/ハーレイ・ジョエル・オスメント ケヴィン・スペイシー ヘレン・ハント
2010年7月28日 テレ東午後のロードショー〔感動の夏休み子供スペシャル!〕

【あらすじ】
ラスベガスに住む中一のトレバー(オスメント君)は、社会科の一風変わった教師シモネット先生(スペイシー)からの課題で<善意のねずみ講>を考案した。
自らの実践とそのアイデアの裏には、アル中の両親及び祖母の存在、殊に父親ジョン・ボン・ジョヴィによる母親(ハント)への暴力行為があったのだった。トレバーはボン・ジョヴィの居ぬ間に、母親とシモネット先生をくっつけようと画策する。そして思惑通り二人は急接近するのだが、先生は先生でのっぴきならない過去に縛られてもいたのだった。
一方トレバーの実践から始まった<善意のねずみ講>は、じわじわと拡がりを見せていた。やがてそれは西海岸の社会現象となり、トレバーは発起人としてメディアにも取り上げられるようになったのだが…。


考え方一つなんだよなあ。<善意>って押し付けるものじゃないし、実行できる人にとっては日常的なもんだし。私は島田洋七のばあちゃんが言う、「相手に気付かれないようにするのが本当の親切」に、より共感するし。
まあ<世の中を善くするにはどうしたら良いか>ということに考察を巡らせるのはそれだけで意義のあることだと思うし、一応感涙もしたから良かったんじゃないのかな。

それより何より、ハーレイ君がオラの姪っ子(小一)に似ているのが気になったっぺ!

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