暇人映画

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ペリカン文書 The Pelican Brief

2009年02月22日 21時57分45秒 | 洋画>★
1993年/米/アラン・J・パクラ監督/ジュリア・ロバーツ デンゼル・ワシントン
2009年2月16日 テレ東午後のロードショー〔ジュリア・ロバーツ特集〕

【あらすじ】
ワシントンD.C.で、最高裁判事の殺害事件が2件発生。FBIもCIAも手をこまねいている中、ニューオーリンズの法科女子大生ダービー・ショウ(ロバーツ)は独自の推理で犯人の予想を立てた。ダービーが恋人の大学教授にその<ペリカン文書>を手渡すと、彼から懇意のFBI捜査官へ、そして更に上層部へと上がっていく。
そして恋人は、自分も乗るはずだったクルマで爆死。確実に命を狙われる立場に陥ったダービーは、テレビでもお馴染みの<デキる>新聞記者グレイ(ワシントン)にその身を託す。
さてはて、ダービーが導き出してしまった、殺人事件の真相とは?そしてダービーとグレイの運命や如何に!?


政治の暗部を絡めた、ありきたりのサスペンス。ただし「うっかり女子大生が真相を暴いちゃった」「普通だったらコネクションのあるはずもない犯行側に、謎解きしてしまったことをうっかり知られちゃった」という点で、ファンタジックでありリアリティもない。
しかし、名探偵ですなあ。しかも頼まれてもいないのに、趣味の調査ですから…。Lも顔負けってかい。
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