暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

アウト・オブ・タイム NINE LIVES

2008年03月31日 23時08分29秒 | 洋画>★★
2004年/米/デヴィッド・カーソン監督/ウェズリー・スナイプス ジャクリーン・オブラドース スチュアート・ウィルソン
2008年3月31日 テレ東午後のロードショー〔春休みスペシャル〕

【あらすじ】
完全な人違いで、幻覚剤を注射されてしまったウェズリー番長。彼はボスニア戦線の英雄だったが、目の前で親友を殺されPTSDになっていた。そして注射された幻覚剤というのがまた、神経系を破壊し6時間程度で死に至るという恐怖の新薬。新薬開発に当たったサリバン(ウィルソン)は、これを密売して一儲けしようという企みだったのだ。それを嗅ぎ付けたFBIが捜査に駆けつけてどうしたこうした。警察官であるウェズリー番長の恋人エイミー(オブラドース)は、FBIと喧嘩しながら番長を助けようと奔走する。
番長はサリバンたちにとっ捕まり、命のリミットも知らず暗示の幻覚を見せられながら大立ち回り。解毒剤を持つのはサリバンだけ。番長の運命や如何に!?


なるほどウェズリー番長なかなかハンサムだな。しかし七三分けはいただけないゾ。
ところで、これの何が春休みなんだ???今作を筆頭に、このスペシャル、「スタンド・バイ・ミー」「大逆転」「刑事ジョン・ブック」と続く訳だが、その特集にふさわしい作品は「スタンド・バイ・ミー」くらいじゃないかいな。ま、私自身はチビッコ大活躍の作品が続いてすっかり春休みモードなんですけどね。
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