暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

白いドレスの女 Body Heat

2008年03月11日 23時44分08秒 | 洋画>★★
1981年/米/ローレンス・カスダン監督/ウィリアム・ハート キャスリーン・ターナー
2008年2月25日 日テレ月曜映画

【あらすじ】
特別暑い夏のある日。弁護士ラシーン(ハート)は、白いドレスの人妻マティ・ウォーカー(ターナー)をナンパした。固そうな態度を見せていたマティだが、ひと度エロ人妻スイッチが入ると抑えの効かないセックスマシーンに大変身!昼夜を問わずラシーンを要求し、遂にダンナを殺す算段。
マティとのエロ生活を満喫するためにと、喜んでダンナを殺したラシーン。しかしラシーンは簡単に容疑者となり、マティには莫大な遺産が丸々懐に入る方向で話が転がり始めた。
果たして、マティが描いた遺産相続大作戦、いったいどれだけの計画だったのか!?


肉体という武器を使って、巨万の富を手に入れよう大作戦。金を手に入れたからといって、何か使い道に目的があるわけでもなさそう。私から見たら、金の為に青春を棒に振ったバカ女にしか見えないが。
しかしこの女の場合は、計画練って成功させることにスリルと達成感を得ることが楽しかったようにも見受けられる。今後も似たような犯罪計画を企画して、「ワイルド・シングス」「パルメット」のように人生を楽しむのかな?
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