テニスの王子様

2006年／邦／アベユーイチ監督／本郷奏多　城田優　岸谷五朗
2008年3月28日 テレ東春休みシネマスペシャル

【あらすじ】
アメリカで無敗の天才テニス少年越前リョーマ（本郷）が帰国、青春学園中等部に転入した。
青春には部長の手塚（城田）をはじめ、個性派ぶっ飛びプレーヤーが粒揃い♪　そんな彼らに混じって越前もレギュラー入りを果たすが、彼には再びアメリカへ戻る日が迫っていた。
そして迎えた中学テニス関東地区大会。初戦青春を迎え撃つのは、これまた輪を掛けたぶっとび選手を擁するバカ中学。大将手塚は肘を壊し絶体絶命、２勝２敗１分けで迎えた越前ｖｓ檜垣の勝負の行方は、そして越前の選ぶ道は！？

本郷くんしか中学生に見える子が居ないじゃないですか。檜垣なんか、絶対二十歳越えてるって！胸毛生えてるって！
しかし本郷くんは可愛いが、越前のキャラは可愛くないなあ。小中学生に憧れを抱かせる少年誌の主人公なら、ちゃんと礼儀や素直さ、謙虚な気持ちで＜友情・努力・勝利＞を描いてくれなきゃ。糞生意気なんだよ。「キャプテン」を見習いなさい。
しかし試合の描き方はめちゃくちゃで面白かった。顧問が＜竜崎＞というくらいだから「エースをねらえ！」をリスペクトしているはずなのだが、ノリは「キャプテン翼」ですな。
原作は読んだ事ないが、本当にこんな漫画なんでしょうか？