敵の意外な姿

2013-02-19 01:59:48 | Weblog
いや~、このブログはすごいですね
前回書いた途端にこれですよ
何かと言うとバイクのカップルと見事に鉢合わせてしまった
1番会いたくないのは隣の若い女性だが、
それに匹敵するぐらい会ってはいけないのがバイクカップルだったのだ

何というか場所取りのライバル(笑)に顔を見られるのは、
気まずいと言うかばつが悪いと言うか正体を見破られた気分である
それはお互い様なんだが数的には2対1で不利である
そして部屋に入った瞬間なぜ気付かなかったのか自分を責めた

俺はマンションが近づくと必ず周囲を確認する
そして周囲に人がいれば警戒し、通り過ぎるまでは近づかず様子を見る
そして誰もいなければ素早く自転車を止めて上を見上げ、
階段から誰か降りてきてないか確認する
ドアの音も確認して誰もいないことを確信してから階段を上がり素早く中に入る

この一連の行為自体がアホで論外だが、それぐらい誰にも会いたくないのである
そこまでしてるのにたまに油断することがある
それが今回だったわけだ
実はカップルにまったく気付かなかった
理由は2人が曲がる位置に問題があった

俺のマンションの近くにコンビニがあり結構住人が利用してる
そしてそこに行くには道路を渡るんだが交差点の近くにあり、
そこまで行ってから渡るのが普通である
仮に夜で交通量が少なくても手前のほうで渡るのが普通だと思う

だが2人は直角に曲がってきたのである
道路の反対側を進んでマンションの真横まで来て渡ったわけだ
これをやられると俺としては普通に直進するものだと判断してしまう

ゆえに普通に自転車を止めていたわけだ
そしてふと後ろを見るとカップルが道路を渡ろうとしていた
それを見た瞬間すぐにピンと来た

一応説明しておくとバイクはすでに2台止めてあり、
徒歩でコンビニに行ったものと思われる
そして道路側の空いたスペースに俺が自転車を止めた状態である

俺は素早く階段を上がり横目でカップルを追った
あきらめてはいたがまだ通り過ぎる可能性も0ではない
祈るような気持ちで下に注意を払っていた
しかし無常にも階段を上る音がして、新しく埋まった部屋に入っていった
間違いなくバイクカップルである

俺がチラ見したとき軽く女性のほうと目が合ったが向こうも若干不安そうに見えた
俺も怪しさでは負けてないので同じようにバイクにイタズラされると思ったのだろうか
しかし予想外な2人だった
1台はビッグスクーターだったんで若いカップルだと思っていた
普段外でビッグスクーターを見かける時は乗ってるのは大抵若い奴で、
どちらかというとヤンキー系というイメージがあった

しかし見た感じ30代でおとなしそうで真面目そうなカップルだった
これなら自転車がどうこうされる心配はなさそうである
そして越してきた当初は深夜まで話し声が聞こえてまたかと思ったが、
今は問題もなく平穏な日々が流れている
こっちは見られずに向こうだけを見るというのが理想だったが、
とりあえず2人の姿を見て安心した次第である

さて、バレンタインが過ぎたがチョコをもらった(笑)
普段職場でよく話すおばちゃんだが、下駄箱に入ってたんでで驚いた
くれたのは俺だけだったんで純粋な義理でもないと思うが本命という表現も違うだろう
何とも微妙なチョコである



もちろん嬉しかったのは当然だが、お返しの悩ましさを考えると複雑である
もちろんホワイトデーには渡すが、俺のような汚いオッサンが売り場に行くのは勇気がいる
人が多い売り場でどさくさに紛れて買うつもりである

そして電気代だが6000円ちょっとだった
エアコンをほとんど点けず電気ストーブも極力抑えた結果だろう
もう少しで6000円を切れたが、去年より1000円ちょっとも下回った
もちろん我慢できるぐらい暖かく感じられたのが大きい
いくら節約したくても我慢できなければ無理である

別に1000円ぐらいいのだが節約できたのが数字で分かると嬉しいものである
しかし去年はエアコン、電気ストーブ、電気毛布とフル稼働だったが、
今年は本当に使う機会が少ない
電気毛布も普通の毛布で十分いけるので1度も使っていない
それと12月下旬のクリスマス寒波がすごかったんで、
それ以降は寒さに慣れたのも大きかったかもしれない

今の俺の生活で最大の難所である冬が終わるまであと少しである
例年1番電気代がかかるのが2月から3月である
去年7700円という最高記録を達成したのもその1ヶ月である
次の電気代がどうなるか自分でも注目している
コメント
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