2度目の遭遇

2012-10-23 02:58:49 | Weblog
ちょっと前の記事でゴキブリを殺したときに、
生き物を殺すのは気が引けるみたいに書いたが今は部屋を飛び回る虫を駆除しまくっている
その虫とは小さいハエ?でどこかに止まるとすごいスピードでカクカク動く虫だ
これがこの時期に大量に発生する

毎日2匹くらいは駆除してるが外から入って来るとも思えない
部屋のどこかに発生源があるのかもしれないが調べる気力もない
もし放置してたら10日で20匹になる計算で部屋中虫だらけになってることになる
例の殺虫剤で駆除してるが、これだけ小さいとさすがに効果はある
やはり対象物が小さいと罪悪感も湧かず平然と駆除できる
本当に勝手なものである

さて、長く続いた残暑も終わり、やっと扇風機無しで過ごせるようになった
今年の夏は長いなあと思ってたら記録的な残暑の長さだったらしい
どうりで長すぎだろと思ったわけである
そして最近は涼しいどころか朝など布団を掛けないと寒いぐらいである

ちなみに掛け布団は夏の間もずっとベッドに畳んで置いていた
というか1年中ベッドに置いている
夏など足元が邪魔だが置く場所がないので仕方がない

シーツもずっと掛けたままである
この状態で放置してたわけだから恐らくダニの巣窟になってるのではなかろうか

顕微鏡で見たらうじゃうじゃいそうである
だからといって何もできない
シーツぐらいは洗濯したいが、以前も書いたがシーツを洗うときはコインランドリーに行くが、
路上で積もりに積もったホコリをはらうのが一苦労で気軽には行けない
深夜に誰もいないのを見計らって路上でパタパタとはらうのだ
誰かが見たら怪しいと言うより意味不明の行動だろう
こういうときにバルコニーがあればと思う

そして下着1枚ではきつくなってきたので部屋着を買いに行った
ディスカウントショップで500円で長袖のシャツが売っていたので即購入
ところが・・、またである
結構柄もよく着心地もいいので外に着ていく服になってしまった
このパターンが多すぎるんだが、安く買えたなら儲けもんである
ただ部屋着は必要なので近々もう1着買ってこようと思う
ただ今も500円のままという保証はない
こんなことなら2着買っておけばよかった

さて、先日コントのような出来事があった
丁度出勤時間になり部屋を出ようとすると隣の男が外出した
もちろんお互い様だろうが会いたくないのでしばらく様子を見た
だが戻ってくる様子もないし長時間は待てないので大丈夫だろうと思い部屋を出た
一応下を確認しつつ階段を降りていくと真ん中でガッツリ鉢合わせた
下を確認したが階段は真下で死角になっておりまったく見えなかった
しかも俺と同じで足音はまったくさせていなかった

手には缶ジュースを持っていた
つまり缶ジュース1本買いに外出したわけである
めったに部屋を出ない隣人が、まさかそんなことで出るとは思ってもおらず油断していた
あと1分待ってれば回避できたんだが、そこでピッタリ会うのが俺である
だが越してきて1年以上経つんだから俺の出勤時間ぐらい頭に入れとけよと言いたい気分だ

そして踊り場の上と下で目が合ったとき、相手が本当ビックリした表情をした
ビックリというかしまったという表情である
これが本当に目を大きく見開いてコントか何かで演じてるような驚き方だったのである
やはりこっちが避けてると向こうも避けてるものである
人があれほど驚いた表情をリアルに見たのは初めてだったんで、
鉢合わせたことよりその表情にこっちも驚いたぐらいである

そして向こうが軽く会釈したように見えたのでこちらも軽く返した
ただ、以前に下の騒音を俺と勘違いしてインターホンを押されたことが頭に残っていたので、
軽くとはいえ頭を下げてきたのは意外だった
俺じゃなかったことに気づいての詫びの気持ちもあったのかもしれない

しかし、壁に手をつきながら上ってきた姿は痛々しく弱々しかった
本当に体調が優れないのかもしれない
あのインターホンを押した男と同一人物だとは思えないぐらいの痛々しさだった
それにしても隣と会うというのは本当に嫌なものである
もっとも、もう片方の若い女性と会うほうが最悪だが、いつかその日も来るかもしれない

指名手配犯でもないのに部屋に出入りするたびに気を使うのは異常だが性格なんで仕方ない
これからも出るときはドアを少し開け気配を読み取ってから外に出て、
入るときも階段を見上げ慎重に上っていくという生活が続くことになる
コメント
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