気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。って、最近すっかり写真ブログになってるけど・・。

プラモデル用新兵器購入

2024-06-13 12:29:38 | プラモデル

アルゴファイルの SSR ビットとそれ用のマンドレールを買ってみた

某Yバシの通販サイトで見つけて、「便利かも」と思って試しに購入してみたのだ
価格は2つ合わせて 2000円ちょっと
ただ、追加のスポンジヤスリは番手別に買うとシート4枚入りで 990円する
でも、水研ぎした感じでは結構長く持ちそう




中身はこんなので、SSR ビットに #400,#600,#800,#1000 の丸くカットされたスポンジヤスリとマンドレールが一本入っていて、一緒に購入したマンドレールには同じ物が 6本入っている




同梱されているのに何故同じ物を購入したかというと、こんな風に番手ごとにマンドレールを用意したかったから
左から #400,#600,#800,#1000 で、スポンジの色で見分けられるようになっている




こんな感じでリューターにとり付けて使う物
直径は 5mmで、割と狭いところも削れるようになっている




で、早速使ってみた
モデルはタミヤの 1/350 大和 PREMIUM の船体
これ、見ての通りここに大きな繋ぎ目があって、始末が悪いことに鋼板のつなぎ合わせのモールドが入っている為、削るのがめちゃくちゃ大変で、いろんなヤスリを駆使しながらやっていたんだけど、大変すぎて疲れて放置されていたのだ
今回これをテストに使って、モールドの境目をマスキングテープで保護して水研ぎをしてみた




#400から初めて、#1000までマンドレールの交換時間も含めて 2分掛からずに削り終えた
何これ、めっちゃ楽
今までの苦労は何だったんだって感じである



実は俺、リューターを持ってはいたんだけど、余り使って無かった
普通のビットでは削り過ぎるのが怖かったのと、こう言う広い面の一部を削るには角度調整をちょっとでもミスると余計なところを削ってしまうので使い切れなんったんだ
アルゴファイルのペンサンダーも同じで、アルティマ 7 は前後に動くタイプの為、広い面の一部を削るのには向いていない
本体の大きさが邪魔をして削りたいところにヤスリ部分を平行に当てられないからね

その点これは真上から当ててやれば良いので、凄く使いやすい
しかも貼り付けているのがスポンジヤスリなので、多少斜めになっても大丈夫
回転数をゆっくりめにして軽く当てるのがコツって感じかな
回転する物を当てるので、ちょっと持って行かれそうになるけど、しっかり持って軽く当ててやれば削る位置はコントロールしやすい

で、パッケージにも書いて有る通り、空研ぎも水研ぎもどちらも出来る
ただ、水研ぎする場合はスポンジヤスリ側じゃ無く、研ぎたい部分を濡らしておく方が良い
何故かって言うと、スポンジに付けた水は遠心力で飛んで行ってしまうから ww

いや、これは本当に良い買い物をした
これでリューターを活用出来る
ホントにお勧めな工具だよ



と、良い工具に出会えて調子に乗ったバカ (俺) はエアブラシの追加購入をしてしまった
理由は、メタリック・パールカラー用とソリッドカラー用を分けるため
メタリックを吹いた後にソリッドカラー、特にクリア系を吹くと、うがいで落としきれなかったメタリックの粒子が混ざってしまうことあるからね

これで下の写真のようにエアブラシが 4本体制になってしまった




追加したエアブラシはエアテックス製の 0.3mmの物
写真の中の黒いヤツね




ところが、エアラインの分岐は 3本までしか分けられない
そこでこいつもついでに購入
同じくエアテックスの風量調整バルブ付きのクイックジョイントだ




取り付けた状態がこれ




で、エアテックスのエアブラシには、やはりエアテックスのフィルターを取り付けた



取り敢えず今回はエアテックス製にこだわってみた
深い理由はないが・・・
ま、うちはコンプレッサーもエアテックス製の APC006 だしね

このコンプレッサーも高いだけあってすごく使い心地が良い
別体のタンク付きなので圧力変動は無いし、タンク内の圧力が下がった時にしか動作しないから音もあまり気にならない
まあ、動いているときは煩いっちゃあ煩いが ww

さあ、あとは己の腕を磨くだけだ
腕もリューターのやすりで磨ければ良いんだけどね ww

コメント
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