気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。
諸般の事情で絶賛引きこもり中。

で、暴挙に出ちゃった・・・。

2017-07-31 18:00:54 | 

と言う訳で、溜まったストレスの反動?で暴挙に出てしまった。
うん、買っちゃったよ S660。



α 6MT センターディスプレイ、ETC付きの中古車。
軽自動車を買ったのは初めてだったんだけど、軽ってリアのナンバーに封緘が無いんだ。
知らなかった・・・。




こいつは通勤、および近場のお出かけ用。
更に、近々免許を取ると言う下の子の免許取得後の練習にも使う予定。
マニュアル免許を取るって張り切っているから、マニュアル車の練習と、車の面白さを感じてくれたら良いかなと思ってね。




ストレスが溜まっていた所で、病院への道の途中に有る『ホンダ オートテラス』の店頭にあったのを見つけちゃって、ついつい・・・、ね。
試乗したらもうダメ。
やっぱりマニュアル車って、運転しててめっちゃ楽しいんだ。




と言っても、レヴォーグが楽しくないって訳では無いんだ。
レヴォーグはレヴォーグで運転は楽しいし、安心して運転できる良い車だと思ってるし、手放すつもりは毛頭無い。
でも、小型軽量のマニュアル車って、全く別種の楽しさがあるのさ。
ついでに通勤路には狭い道があって、レヴォーグだと離合が結構大変なんだ。
更に、S660はレギュラー仕様で燃費も良いし・・・。


レヴォーグ STi Sport とのツーショット。
おおっ、この角度だと S660 が大きく見えるなぁ。




ステアリング周り。




反対側から。




ここだけレヴォーグとお揃い。




レヴォーグとのツーショットその2。




で、S660。
まず、乗り込むのが大変。(笑)
年寄りには乗り降りがきついよ・・・。(汗)


ん~と、個人的にはこの車、間違っても “スポーツカー” では無いと思う。
決して速い車では無いし・・・。
速さで言うなら、よほどタイトコーナーが連続する『ミニサーキット』のようなところで無ければ、間違いなくレヴォーグの方が速いよ。

エンジンは非力だし、レブリミットが 7700rpmと言いながら、実際使えるのは 6000rpm辺りまで、そこから上は頭うちして五月蠅いだけ。
まあ、N-BOX用のエンジンにバルブスプリングを強化して、バルブサージを起こさない様にしただけだから、元から高回転型のユニットでは無いんだけど。
その代わり意外と下のトルクが有り、1~5速がクロスミッション化してある事も有って、市街地では結構扱いやすくなっている。

何より、ガチガチに安定方向に振ったセッティング。
どうやっても弱アンダーになる様、タイヤサイズを前後で変えてまで後輪が暴れるのを押さえてあり、たとえ無理矢理ケツを出そうとしても VSAが介入してくる。
VSAを切っても、トラクションコントロール (これは切れないらしい。) が介入してパワーを絞っちゃう。
自在に振り回せない車って『スポーツ』では無いと思うんだ。
これじゃ、ドリフトどころかサイドターンすら出来ないし・・・。
まあ、サーキットに持ち込むかジムカーナでもやらない限り必要の無い技だけど。

でもね、車体は小さくて軽いし、トルク特性とクロスミッションのおかげでキビキビと動いて楽しいんだよ。
何よりマニュアルミッションだし・・・。←ここ重要。
AT (CVTを含む) は確かに楽なんだけど、思い通りに動いてくれない事が結構あって、なんか気を遣うんだよね。
だからこの車って、安全に運転を楽しむって感じの使い方が合っていると思う。

足回りは結構固め。
車体が軽い事もあって、ちょっとバタつく感じで、乗り心地はお世辞にも良いとは言えない。
GDB なんかの硬さとは違って、路面のギャップで車体がはねる時がある。
好みとしては、もうちょっとしなやかでちゃんとストロークする足回りが好きかな。
まあ、ホンダらしい足回りと言えばそうかもしれないが。

頭の入りを含めた回頭性は結構良い。
ただ、MR って事を考えると普通かな。
その分、直進安定性は意外と高く、スポーツタイプの車にありがちなナーバスさは無い。

ペダル位置はアクセルペダルを除いて良いと思う。
アクセルペダルは配置と角度が今一つ。
もうちょっと手前が良いなぁ。
このままじゃかかとがアクセルに届き難くって、ヒール&トゥがスムーズに出来ないよ。(腕が悪いとも言うが・・・。)

あ、前方視界はあまり良くないぞ。
座高が高いせいもあって、交差点の一番前で停車してると信号が見えない・・・。(涙)
ろどすた (NA型) で慣れたけどさ。
後方視界は無いに等しい。(笑)
なので、ちっちゃい車体のくせにバックモニターが付いてたりする。(センターディスプレイ装着車のみ。)

ついでに荷物を積む所は基本的に助手席のみ。
収納はほとんど無い。
まあ、ユーティリティ性はほぼ皆無。
だから、独身者の手軽で安全なスポーティ車の入門用か、俺みたいなおっさんがセカンドカーとして、手軽に運転を楽しむって使い方が良いんじゃ無いかな。
なので、こいつはノーマルのまま乗るつもり。
でも、ブレーキパッドは変えるかな・・・。
それと、シートを2㎝ほど下げるパーツは付けるかも。
座高が高いから・・・。(泣)

ん~、車としての『スポーツ度』で言えば、昔運転させてもらった友人の AZ-1 の方が上だったかなぁ。
あれは実に MR っぽくって、ケツが出たら絶対止まらないぞって感じのナーバスさが有ったし、動きがソリッドで回頭がすごく速かったからね。
まんまボディを付けたゴーカートって感覚だった。
だからその分乗り手にも腕と覚悟が必要。
その点、S660 はお手軽に楽しめて良いんじゃ無いかな。

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いつの間にかぶつけられてた・・・。

2017-07-30 20:56:32 | 

先日、コンビニの駐車場で車に戻る途中、後ろのバンパーになんか違和感を感じてよ~く見て見ると・・・、ああっ、ぶつけられてる~っ。
ぶつけられた箇所が助手席側の後ろのバンパーだった為、今の今まで気づいてなかったよ・・・。




これ、一生懸命洗ってだいぶ擦られた跡が消えてるし、白一色だからわかりにくいけど、結構歪んじゃってるんだな。
ディーラーに修理の見積もりをしてもらったら、バンパー交換で、諭吉さん8人分のお布施が必要との事・・・。(涙)
まあ、被害がバンパーだけ (リアアンダースポイラーは無事だった。) だったのは不幸中の幸いなんだけど、それでもやっぱり・・・、がっくりである。

落ち込んでばかり居ても仕方が無いので、パーツの手配を頼み、来週の土曜日に12ヶ月点検と共に修理をしてもらう事にした。
それで無くても、フロントワイパー部分に何か吹き付けられちゃっていて、跡が残っちゃってるって言うのに。
なんか、踏んだり蹴ったりな目に遭っているなぁ。

まあ、これが切っ掛けで、有る暴挙に出てしまう事となったのだが・・・、この話はまた明日。

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久々のお酒話

2017-07-17 10:00:00 | 

ん~、医者からの許可が出たので、時々呑んでいるのだが、今回は日本酒の話。

今回呑んだのはこれ。
「獺祭」の純米大吟醸 磨き二割三分。



小瓶 (300ml) で 2000円。
うん、ちょっと高いね。
だけど、まあこのくらいの量しか呑めないからまあ良いか・・・。

この蔵本、醸造学を駆使して、完全管理で安定して上質な酒を送り出している。
まあ、この間問題を起こしてたけど・・・。

この考え方は嫌いでは無い。
たまにはこういう考え方の蔵本も有って良いと思う。
あくまで『偶には』だけど。
実際、獺祭の酒は旨いからね。

この『磨き二割三分』もすごく旨い。
すっきりとして雑味が無いのにほどよい甘みを感じさせる。
甘口の酒は好きでは無いんだけど、これは甘口と言うほど甘くなく、辛口好きの俺が受け入れられる上品な甘さである。
うん、旨いね~。
思わず、あっという間にのみあげちゃった。

次回予告。
「紀土 純米大吟醸」の予定。さて何時になるやら・・・。

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ノーゲーム・ノーライフ ゼロ を見に行ってきた

2017-07-16 10:46:25 | その他

ノーゲーム・ノーライフ ゼロ を見に行ってきた。




ノーゲーム・ノーライフの劇場版、原作6巻の映像化で、本編の6000年前、神話大戦終結を終結させディスボードの世界成立に至らせた、最弱である “人類種” の「リク」達 “幽霊” と「リク」に寄り添った “エクスマキナ” 「シュヴィ」の物語。

この話、本編とはガラッと雰囲気が違う。
かなり暗いお話で、本編の良い意味での緩い脳天気な雰囲気はあまり無い。
なかなかの感動作?になっている。
尚、6000年前の話なので、本編のメインキャラクターはジブリール達フリューゲルとテトしか出ていない (ちょろっと出てきてるけどね) 。
いずなといの達ワービースト以外のメインキャラクターのご先祖様は出てきてるけど。 (多分・・・。)

初日の朝一で行って来たんだけど、劇場はほぼ満員。
まあ、この田舎では上映館がここだけって事もあるんだろうけど、それにしても中々の人気の様。
うん、俺も「ノゲ」の中では1番好きな話ではあるし、判る気がするなぁ。

で、感想。
文庫本一冊分 (それもかなり濃い内容の) 話を 100分程の作品にしているのだから、ある程度内容を端折っているんだけど、中々良い出来では無いかな。
特に映像の作り方がすごく良い。
脚本も良い出来だと思う。
演出は、「ガルパン」のように “おおっ!” と言う様な所は無かったが、堅実で良い出来。
本職の声優さんの演技も良かったしね。
リクとシュヴィの距離が縮まっていく様子や、コロコロと人格設定が変わるシュヴィの演技も「さすが本職。」と思わせる物だった。
コロンの最後の台詞が心に染みたなぁ。
うん、良い作品だった。

総括。
「ジブリール、何やってくれてんねん!!」

ちなみに、一緒に行った上の子。
「ほぼジブリールが悪いんじゃん。」

追記。
パンフレットに監督さんが “お客さんに「まさか『ノーゲーム・ノーライフ』で泣かされるとは・・・・・・」と思わせたら勝ちだぞと。” と書いておられたが、俺、その台詞を原作の6巻を読んだ時に書いてます。(笑)

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紫陽花

2017-07-01 05:16:29 | カメラ

あ~、やっと休みだ~。
今週は体調を崩して寝込んだりして、中々大変だった・・・。


さてさて、先週カメラを抱えて紫陽花を見に行ってきた。
向かった先は、大分県 豊後大野市の「普光寺」って言うお寺。
で、今回は D750 と D7500 の撮り比べ?

D750+Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD




D7500+AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
ん~、WBがちょっと黄色側に転んじゃってるね。




D750+Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD




D750+Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD




D7500+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
やっぱりちょっと黄色がかってるね。




D750+Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD




D7500+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED




D750+Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD




D7500+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED



前の2枚もそうなんだけど、この2枚、実は f 値が結構違う。
D750 は f5.6 まで絞っているが、D7500 は解放に近い f3.5。(ちなみに前の写真の D7500 の分は絞り解放の f3)
D750 で f3.2まで開けると背景はここまでボケる。



ちなみに画角はフルサイズの 90mm と APS-C の 60mm はほぼ同じ。(Nikon の場合)
まあ、この2本のレンズの場合、実は微妙に違ったりするんだけどね。
ともあれ、これがフルサイズ (FXフォーマット) と APS-C (DXフォーマット) の一番大きな違いかな。


D750+Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD




D7500+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED




D750+Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD




D7500+AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR




D7500+AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR




D7500+AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR




D7500+AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR




D7500+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED




撮影は中々面白かった。
なんか久々に一生懸命撮った気がする。
やっぱりマクロレンズで花などを撮っているのが一番楽しいかなぁ。
気温と湿度が共に高くて、汗でびっしょりになったけどね。

Tamron の SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD は良いレンズだと思う。
前の SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (Model272EN II) に比べて、超音波モーターになってフォーカスも速く使い勝手が良くなったし、フォーカスポイントでの解像感も上がった。
ボケは相変わらず綺麗。
まあ、大きくて重いし、Nikon のレンズと比べれば、フォーカスはちょっと遅いし、VC の効きも悪く、構図がズレるって言う欠点もある。(なので俺は VC を切って使っている)
だけど、やっぱりボケが綺麗なんだよね。
Nikon のマクロレンズも最近の物はかなりボケ方が綺麗になっていて、この 60mm などはすごく綺麗なボケ方をしてくれるんだけど、それでもやっぱり Tamron の方が一枚上手。

使い勝手から言えば AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED が一番良いと思う。
フォーカスのスピード、精度、VR の効き方等々、使っていてすごく気持ちが良い。
ただ、ボケがちょっと硬いんだよね・・・。
なので、花を撮る時はどうしても Tamron を持ち出しちゃうんだ・・・。


D7500 は WB がちょっと不安かな。
あと、プレビューボタンが無いのも減点ポイント。
ファインダーでの撮影時、被写界深度の確認が出来ないのは辛い。
不満点はその2点かなぁ。

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