気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。って、最近すっかり写真ブログになってるけど・・。

iPad Pro 本命ケース

2016-01-18 17:09:16 | その他

ふと気がつくと、ここでブログを始めて 3650 日以上経っている。
と、いう事は、ここでブログを書き始めて十年以上経つって事だ。
うーん、びっくり。
何事も長続きしない、三日坊主が得意の俺にしてはとても珍しい事だね。
これも、この拙いブログを読んでくださる皆様のおかげです。
訪問者数が励みになるんだよ。
いや、まじで。
まあ、あまり多くない数ではあるんだけどね。


閑話休題。

iPad Pro 用の本命ケースが到着した。
StilGut Couverture 本革 iPad Pro 用」ケースである。











牛革製のオートスリープ機能付きスリムケースだ。
勿論スタンド機能付き。
色は見ての通りネイビー。

牛革製なんだけど、皮はかなり薄く柔らかい。
その分薄くスリムには出来ている感じ。
蓋はマグネットで固定できるようになっているし、オートスリープ機能も付いており、ふたを閉めればスリープに入り、開ければ画面が点灯するようになっている。
蓋が勝手に開かないのは良いかな。
ただ、オートスリープは微妙。
蓋を閉めた時にスリープに入っているかどうかは確認しようが無い (蓋が閉まっているから画面が点いているかどうか見えない) し、ふたを開けた時画面が点灯するのも、どのみち Touch ID でホームボタンを触るから意味が無いと言えばその通り。
ま、無いよりマシって感じかな。

製品の仕上げはいまいち。
国内製の物よりちょっと雑な感じがする。
因みにこれ、amazon で買ったんだけど、そのページには「ドイツのメーカー」としか書いていないが、届いた物の箱には「Made in PRC」と書いてある。
つまり、中国製。
まあ、仕上がりもその程度と考えてもらえれば間違いない。
耐久性は使い込んでみないとわからないが、仕上がりを見た感じでは「察してください。」ってところかもしれない。

ま、au + 1 Collection の物より薄い感じはするし、せっかく買ったんだからこっちを使っていこうと思う。
au の物は予備ってことで・・・。

コメント (2)
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iPad Pro その後、他

2016-01-16 09:54:01 | コンピュータ

いや~、iPad Pro 良いわ。
めっちゃ使える。
なんで今まで嫌がっていたんだろうって感じ。

画面が広いから Web を見るのもストレスないし、Web 小説なんかもすごく読みやすい。
ついでに動画もきれいで見やすいし。
なんと言っても、寝転がって仰向けでストレスなく使えるところが良い!
ノートパソコンだとキーボードが有るから、寝転がって使うのも枕元に置いて俯せになって使うしか無いけど、iPad Pro だと仰向けで胸の上に立てて使える。
横向けになった時でも、横に立てれば良いだけだし。
問題の重量も、胸か床の上に置く為全く気にならない。
手は操作兼、支えをしているだけなので疲れないし・・・。
おかげでパソコンの出番がだいぶ減った。

いや、すべてがiPad Pro で済むとは言わないよ。
実際このブログもパソコンで書いてるし。
パソコンじゃなきゃ出来ない or パソコンの方がやりやすい事はいくつもある。
でも、普段ちょいちょいっと使うような用途には大活躍するのさ。

ただね。これ、俺にとっては iPad Pro だからってところが大きい。
画面が大きいし、解像度が高いから動画もストレス無く楽しめるし、Web ページも見やすい。
胸の上に立てていても画面が大きいからすごく見やすいのだ。
処理能力も高いから動画のコマ落ちも無ければ、動作がもたつく事も無い。
元々近視だから、離れると見えにくくなるのだが、画面が大きい為、離れても結構大丈夫だし。
これがもし、買っていたのが iPad Air2 辺りだと、多分ちょこちょこ不満が顔を出してると思う。
俺としては android の Pad は使う気にならないし、Windows タブレットは論外。
2 in 1 ノートは基本 Windows だし、能力的にパソコンモードの時に不満が出るのは確実。
よって、iPad Pro で正解だったかなと使ってみて感じている。

で、iPad Pro をしばらく使ってみた訳だけど、ちょっと問題が有るとすればバッテリーかなぁ。
バッテリーの持ち自体は、感覚的に iPhone 6S Plus と同じくらい。
ただ、画面が大きく、処理能力が高い分、消費電力は大きいらしく、その分大きなバッテリーを積んでるって感じ。
よって、充電に時間がかかる。
パソコンの USB ポートからの充電では特に時間がかかって、なかなか充電が終わらない。
車の Car Charger からの充電に至っては、充電しながら使っていてもバッテリーが減っていく始末。
一応 Car Charger は 2 ポート、各ポート最大 2A の出力を持つもののはずなんだけどね。
あ、因みに 1 ポートは LBT-AVWAR700 にて使用中。

iPad Pro の純正 AC アダプターは定格 12W の物である。
5V 換算での定格出力の電流値は単純計算で 2.4A だ。
うん、 Car Charger の出力不足だね。

家の中でも一日使っているとさすがにバッテリーが心許無くなってくる。
で、充電しながら使おうとするんだけど、コンセントがケーブルの届く範囲に無い事も多く、困る事になる。
外で使えば尚の事、車で充電出来ないとなると・・・、困るよね。
そこでこいつの出番となる。



ANKER PowerCore+26800 である。





日本製バッテリー使用の 26800mAh という大容量モバイルバッテリーである。
iPhone 6 だと10回充電できるらしい・・・。
ただし、でかい、重い。

iPhone 6 との大きさ比較。



アルミニュウムボディで、仕上げは上々。
その分重いけどさ。

1 ポート使用時には 2.4A の出力が出るらしいので、iPad Pro でも大丈夫だろうと。
現在充電中。
容量がでかい分、充電にも時間がかかる。
まあ、何とか今朝までには充電も終わっていたから、これから実用テストだな。
今日外に出ればだけれど。
最近めっきりインドア派・・・。

ともあれ、iPad Pro はめっさ活躍中。
おかげでiPhone 6S Plus の出番が無くなっている。
まあ、外出時の music Player としては大活躍してるんだけどね。


ええっと、 Beats Pro オーバーイヤーヘッドフォンだけど、エイジングも終わって音は安定してきた。
傾向としては低音よりの弱ドンシャリって感じ。
このヘッドフォン、あちこちで酷評されているみたいだけど、俺が実際聴いた感じだと、そんなに悪くはないと思うんだけどね。
確かに音場の広がりは感じられないし、低音が多少で過ぎている感じはする。
でもね、これジャンル次第だと思うんだ。
どう頑張ってもクラッシック等のキレイな音と音場の広がりを求めるジャンルには向かない。
でも、ロックなどの元気のいい音を求める分野にはドはまりするような気がするんだよね。
音の厚みはそれなりに有るし、響きも結構いい。
高音もそんなに悪くないし、低音に隠れ気味とはいえ、中音域もしっかり出ている。
俺としては結構気に入ってるんだけど・・・。

まあ、俺があまり高級なヘッドフォンを聞いたことが無いせいで、コストパフォーマンスの正確な判断が出来ていない可能性は十分にある。
それともう一つ、DJ 用とされている太めの黒いケーブルを使わないとダメ。
赤いリモコン付きの細いケーブルだと、低音が下品に張り出してきて、高音もあまりよく聞こえなくなる。
正直、ケーブルでここまで変わるとは思ってなかったよ。
今回、beats studio wireless ヘッドフォンと音を比べるため、ケーブルを取り換えて気づいた。(beats studio wireless ヘッドフォンには、DJ 用のケーブルはコネクターが太くては入らなかった。)
因みに、iPad Pro につなげるより、A-U671 につないだ方が音はきれいに聞こえた。
あ、さらに因みに A-U671 は pure direct モードで使っている。

とりあえず、そう言う訳で Beats Pro オーバーイヤーヘッドフォンは悪くないと思っている。
特に動画を見るとき、低音よりの弱ドンシャリって迫力が増していい感じだよ。
音楽は、Mac Book Pro + A-U671 + NS-B330 で聴いているしね。

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散財

2016-01-09 22:47:59 | その他

ご、ごめんなさいっ、ついつい調子に乗っていっぱい買い物をしてしまった。
こんな時期に・・・、反省しています、後悔はしてないけど。

買ったものはこれ、iPad Pro とその関連アイテム。
iPad Pro の色はいつものようにスペースグレイ。
だってこの色好きなんだ・・・。
ちなみに Wi-Fi+Cellular 128GB モデル。



ケースは au +1 collection の iPad Pro用ブックタイプケース/ブルー。
ブルーなんだけど、結構濃いめの深い色でネイビーって言っても良いんじゃ無いかな。
何気に好みの色だったりする。
といっても、実はこれは繋ぎ。
本命のケースは発注してるんだけど、発売前でまだしばらく届かないんだな。
でも、これはこれで結構いいかなと思っている今日この頃だったり・・・。 





液晶保護カバーはこれ。



spigen の 0.4mm 厚のガラスカバー。
ガラスの方が傷に強いし、汚れも簡単に落ちるしね。
実は、最初 au +1 collection のものを探したんだけど気に入った物が無くて、結局 amazon でレビューの評判のよかった物を購入することにした。
貼るのは大変だったよ・・・、位置合わせと埃との戦い。
技術の進歩で気泡は入りにくくなってるんだけど、この二つは同じ技術でも “テクノロジー” では無く、 “テクニック” の方だからなぁ。

貼った感じは、iPhone の全面保護カバーみたいな感じでは無く、周囲にほんの少しだけ隙間が空く感じ。
透明度は問題無いし、色のにじみなども感じられない。
厚みは一般的な物より 0.1mm ほど厚いけど、段差は気にはならない。
って言うか、iPhone の物より段差は気にならない。
指紋は iPhone の物と違って、しっかり擦らなければ落ちない感じだね。
ただ、まあちゃんとエッジのラウンド加工はしてあるし、総合的には可も無く不可も無いってところ。
ともあれ、これで液晶の傷は気にしなくていいかな。


んで、次は iPad Pro で使うために買ったヘッドフォン、beats Pro 。 



ごめんなさい、使ってみたかったんです。
beats studio wireless の音が殊の外気に入ったので、iPad Pro 用も beats にしたのだ。
今回、iPad Pro はあまり外で使うつもりは無かったので、有線モデルにした。

中箱はこんな感じ。



中身はこれ。

 

本体、折りたたんだ状態。



展開するとこんな感じ。



今回の色は黒。
黒とシルバーのツートンカラーの物とどちらにするか悩んだんだが、結局落ち着いた黒にした。

現在、リモコン無しの黒の太い方のケーブルをつないでエージング中。
ケーブルはもう一本、赤いリモコン付きの物が同梱されていた。
まだ20 時間ぐらいしかエージングをしていない為、最終的にどうなるかははっきりしてないが、音の傾向として studio wireless より低音が出ている。
いや、全体的に音が厚いんだけど、低音がより前に出ている感じ。
音の艶もこっちの方があるかな。
うん、studio wireless より少しドンシャリ気味。
でも、そこまで気にならないかな。
結構好きな音かも。
ドンシャリももう少しエージングが進めば落ち着くかなぁ。
あ、音場の広がりはあまり無いぞ。

ついでに、A-U671 に直接つないで聴いてみたんだけど、音の厚みがさらに増してパワー感が出てきた。
少なくともクラッシック向きでは無いな。
まあ、クラッシックは聴かないから良いし、わりと好きな音ではある。




あと、ヘッドフォン用のスタンド。





中身はこんな感じ。



組み立てた状態。



まあ、これは普通にスタンドだね。
色は黒とシルバーがあったんだけど、黒ばっかりってのも何だったんで、シルバーを購入。

次が、iPad のスタンド。





これは、amazon で適当によさげな物を選んだんだけど、失敗だった。
iPad 用との表記だったんで、ひょっとして小さいかも・・・、とは思っていたんだけど、届いてみたらやっぱり小さい。
これ、iPad mini 用でちょうどいい大きさだよ。
まあ、iPad 用で間違ってはいないけど、不親切な表記だよね。
ついでにこれに載せると iPad が寝過ぎちゃって俺の用途には不向きだった。
表面の仕上げとか色とか、好みだったんだけどなぁ。
うーん、失敗失敗。 


最後にこれ、デイパック。



これは、iPad と Mac Book Pro 15インチを同時に入れられるバックだったんだけど、届いて入れてみたら、ケースに入れた状態だと iPad Pro を入れるのは無理があった・・・。
無理矢理入れれば入らないことは無いんだけど、碌な事になりそうに無いんで止めた方が無難だね。
まあ、Mac Book Pro か iPad Pro どちらか片方だけなら問題無く入るんで良いかな。
両方同時に持ち運ぶことはまず無いだろうしね。
元々、会社に持って行っているデイパックの代替えとして買ったんだから、両方同時に入らなくても問題無いといえばそうなんだけど・・・。
とりあえず、ポケットはたくさん付いていたから、代替えとしては十分役に立ってくれそう。


で、肝心の iPad Pro の感想なんだけど、店頭で見た第一印象は「あ、思ったより小さくて軽い。」って物だった。
で、持って帰ってしばらく使った見て、「あ、やっぱり大きくて重い。」って 180° 正反対の感想に・・・。
でも、元々外に持ち出して使うって事をあまり考えてなかったんで、使い方次第ですごく有用に使えると思っている。
実際使ってみるとすごく便利。

Pad って、パソコンの代わりにはならないと思っている。
と言うか、役割が違うよね。
Pad って、とどのつまり電話の出来ない大きなスマホだと思うのだ。
よって、俺にとって普通に外で持ち歩く最大の大きさって、iPhone 6(s) Plus が限界。
携帯電話としてみるなら iPhone 6(s) がベストだと思っている。
ただ、家の中で使うなら画面は大きい方が良い。
重さも手だけで無く、他の部分 (座っていれば机や膝、寝転がっていれば床や胸の上など) で支えてやれば気にならなくなる。
で、画面が大きいと、動画を見るにしても Web を見るにしてもすごく楽なのだ。
ノートパソコンだとキーボードが付いている為、こんなに軽快な取り回しは出来ない。
気軽にいろいろ出来るのだ。

ただし、ノートパソコンと違い、あまり複雑なことは出来ない。
文字の入力も苦手。
外付けのキーボードを使うって言う手も有るが、わざわざキーボードを一緒に持ち歩くのなら Mac Book を買っている。
その方がスマートだし、汎用性も高まる。
Pad は気軽な取り回しが信条だと思うのだ。
まあ、世の中には 2 in 1 を謳っているパソコン?も有るが、基本 Windows マシン。
Windows はあまり Pad に向いてないと思うけどなぁ。
元々モバイル向けに開発された iOS や Android の方が間違いなく使い勝手が良いと思うぞ。
モバイル向けにチューニングされた Windows Mobile ?ってバージョンも有るみたいだが、どうなんだろう。

ああ、話が横道に逸れた。
iPad Pro 、画面は最高。
Retina ディスプレイは相変わらずきれい。
発色も自然で、動画の再生も見やすくすごく良い感じで有る。
音は、すごく良いと持ち上げてるレビューも時々見るけど、モバイルガジェットとしては良いかなってレベルだと思う。
ただ、そこらのノートパソコンより良いのは間違いない。
まあ、スピーカーを外付けするような馬鹿な使い方はしないだろうから、音に拘るならイヤホンかヘッドフォンを用意するのが無難。
気軽に動画を見る程度ならそのままでも十分だと思うぐらいの音質だね。
 
家の中での使い勝手は上々。
iPhone 6s Plus の出番が無くなってしまった。
Safari にしても iPhone と違い、しっかりタブブラウザとして動いてくれて、PC 用のページが支障なく閲覧できるんで、すごく使いやすい。
で、調子に乗って使っていたら、iPad Pro を見慣れていないルゥがしばらく近寄ってこなくなってしまった。
いつもは外に出してるとほとんど離れること無く纏わり付いてくるのに・・・。
まあ、暫くしたら慣れたのか、纏わり付いてきたけどね。


今日はお休みだったんで、物は試しと外に持ち出してみた。
と言っても病院へ持って行ってみただけなんだけどさ。
まず一つ目の問題、いつも使っているバックに入れると横幅がギリギリで、出し入れが大変。
このバック、気に入って使っているやつだから変えたくないよなぁ。

重さは、いつも持ち歩いている文庫本を減らせたので Total ではほぼ一緒。
なので、持ち運びではあまり気にならなかったのだが、病院の待合室で Web 小説を読んでいる時は、いすに座って同じ姿勢で持って読んでいるとやっぱり重い。
テーブルが欲しかった・・・。

と言う事で、外で使うのはいまいち、やっぱり外で使うのは俺には iPhone 6s Plus が限界だね。
iPad Pro は家の中で使うのが良いよ。
家の中でならすごく使いやすく便利。
ゴロゴロしながら使うのなら重さも大きさも気にならないどころか、メリットにしかならないし。 
家の中では iPad Pro 、外に持ち出すのはiPhone 6s Plus と iPhone 6 って事で・・・。

ちなみに大きさの差はこのくらいあるぞ。


 

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PC オーディオその後、他

2016-01-04 06:17:12 | その他

beats studio wireless ヘッドフォンは、交換品が帰ってきて使ってみたが、Bluetooth が切断してしまうトラブルが再度発生。
うん、多分そうなると思った。
で、再び apple のサポートと相談。
色々やり取りをした結果、iOS 9.2 になって同様のトラブルが発生してるとのことで、やはりファームウェアのアップデートをかけてみてほしいとのことだった。
これも予想通り。
ただ、前回もファームのアップデートでトラブっているので、また失敗する可能性が有る事を伝え、もしダメだったらまた交換してもらえることを約束してもらった。

apple のサポートは、今回の件に限らずいつもユーザーの立場に立って真摯に対応してくれるし、内容もこちらが納得できるもので、今回のように再度の交換が発生しそうな場合でも何の躊躇もなくすぐに応じてくれる。
電話サポートもネットからの時間指定の予約で、サポート側からかけてきてくれるので、待ち時間や電話代が発生することも無く、とても充実していると思う。
同一事象でのサポートの場合、サポート番号と内容を留守電に入れればサポートの手が空き次第折り返し電話をしてきてくれるし・・・、理に適っていてストレスを感じさせない優秀なシステムだと思う。
サポート内容の質も高いし、他のメーカーも見習ってほしいなぁ。
こう言う処も apple にして良かったと感じる点だよね。

ともあれ、早速ファームのアップデートをかけてみる。
beats studio wireless ヘッドフォンを USB につないでアップデートアプリを走らせると、ファームのダウンロードが始まりそのままアップデートにはいる・・・と、「デバイスが接続されていません。」とのエラーを吐き、アップデートがSTOPしてしまう。
うん、前回と同じだね。
そのまま数時間放置してみたが変化無し。
ヘッドフォンは LED が順次光っている状態で動かなくなっている。
これも前回と同じ。
仕方なくサポートに連絡し、再度の交換手続きをしてもらう。
交換手続きも済んだし、良いやと思って色々と弄り回していたらいきなりアップデートが進みだし、正常終了してしまった。
動作確認しても問題無く動いている。
慌ててサポートに再度連絡し、交換手続きを停止してもらう。
「お手数をおかけしてすみません。」と謝ったら、「年末年始に使えなくなるのを心苦しく思っていたので、直って良かったです。」と言ってもらえた。
いや、お騒がせしました、こちらこそごめんなさいである。

アップデートが終了したのは良いんだけど、何が悪かった (良かった) のだろうか?
判らんぞ。

その後使い続けているが、Bluetooth の切断は起っていない。
多分ファームが iOS 9.2 に対応したんだろうなぁ。
ともかく、beats studio wireless ヘッドフォンのトラブルはこれで解決である。



PC オーディオだが、一つデバイスを追加した物が有る。
と言っても大したものではないぞ。

物はこれ、MOOK 本の付録、USB ノイズフィルターである。





デジタル信号でノイズフィルターが音質に影響するのかって疑問はある。
信号が変質するほどのノイズが乗っていたら、USB ストレージデバイスや、データ通信は機能しなくなるんじゃないかと思うしね。
ただ、データ内容には影響しなくても、気が付かないところでノイズによるデータの欠損、再送が起こっている可能性はある。
これが発生すると、データ通信としては多少速度が遅くなる程度の影響しかないが、DAC としてはまずいんではないかと。
何故かって言うと、USB DAC って、アシンクロナスモードでデータ転送をするのが一般的みたいなのだが、これはデータ欠損を起こした場合、再送がされないらしい。
つまり、欠損したデータを再生している訳で、音質にも影響が出るのではないかと。
まあ、その劣化が人の耳 (特に俺の耳) で聞き取れるかどうかってのは置いとくとして・・・。
と言っても、アシンクロナスモードの説明自体がいろいろあってよくわからないんだ。
メーカーによって独自拡張しているものもあるみたいだしね。

高いノイズフィルターを試すような気も財力も無いが、雑誌の付録でこの程度の値段なら試してみても良いかなって思ってね。
うちのノートパソコンには3台 (Mac Book Pro 2台とむ dynabook) とも冷却パッドに乗っている。
これのファンからのノイズが USB のラインに乗っていても不思議じゃないし。
繋ぎ方が悪いって言えばそうなんだけど、特に Mac は USB ポートが少ないから仕方無いんだよね。
特に Mac Book Pro mid 2012 につないでる DAC はバスパワー動作の為、電源ノイズを拾っていても仕方が無いし。
このノイズフィルターは、電源ラインのノイズもフィルタリングしてくれるみたいなので良いかなって。
ま、この値段のノイズフィルターの性能がどの程度あるのかは気にしない方向で。

で、繋いでみた結果・・・、良くわかんね~。
多少音がクリアーになったような気がするけど、気のせいって言われればそうかもしれないってレベル。
ただ、mid 2012 の DAC からはたまにノイズが出ていたのだが、それが少なくなった気がする。
これは、電源ノイズが減ったおかげなのかなぁ。
判らんけど・・・。




NS-B330 はすごく良い音でなっている。
エージングも完全に終わったみたいで、音の変化もなくなったし、低音から高音まできれいになっている感じ。
音の厚みもあるし、高音が突き刺さるような事も、特定の音が張り出してる事も無く、バランスは良いと思う。
音に艶も有るし、聞いていて気持ちがいい。
暇があれば音楽を聴いているほどに。
まあ、もっとも今までそんなに高いスピーカーを使ってきた訳じゃ無いから、耳が貧しいって可能性は高いけどね。
でも、聴き疲れしないし、聞く度に「ん~、良い音。」って感じているから、めっちゃ満足しているぞ。
買って良かった・・・。

NS-BP200 との比較では、高音の抜けが段違いに良い。
かと言って、不自然な感じや耳につく事は無く、気持ちの良い高音が出ている。
低音の出は NS-BP200 の方が量は多いんだけど、NS-B330 の方が締った低音が出ている感じ。
後、NS-BP200 は音量を上げていくと、ある程度で音が破たんしてくるんだけど、NS-B330 ではそんな事は無い。
BGM 風な小音量から結構な大音量まであまり変わらない音を鳴らしてくれている。
また、NS-BP200 で感じるエンクロージャーの共振も NS-B330 では感じられない。
NS-BP200 はニアフィールドと離れた場合で聞こえる音が違って感じるんだけど、NS-B330 はそんな感じは無い。
中音域の音の厚みと艶も NS-B330 の圧勝。
本体の質感も全く違うし、端子ひとつとっても品質が段違い。
価格が4倍ほども違うんだから当たり前なんだけど、やっぱり値段の違いはモロに出るよね。
NS-BP200 も値段の割には良いスピーカーなんだけどさ。

A-U671 も相変わらず良い音で NS-B330 をならしてくれている。
ただ、ちょっとトラブルも出ていたりする。
Mac がスリープから復帰した際、接続が切れて A-U671 の電源を入れ直さなければ再接続しなくなる事が有るのだ。
これは必ずと言う訳では無く、稀に起こる現象で、原因がわからない。
現在 YAMAHA のサポートと対応の相談中。
YAMAHA での検証では現象の再現が出来ていないらしく、こちらの環境、状況をやり取りしているところである。
YAMAHA の方でもいろいろ検証してくれている最中らしく、今は検証結果の連絡待ち。

その他、Mac の電源を落とすと MIDI オーディオ設定のサンプリングレートが初期値に戻ってしまう現象が発生している。
これは正月休みが終わり次第 apple に問い合わせてみる予定。
ただ、これも A-U671 側の問題の可能性もあるんだよなぁ。
次に YAMAHA からメールが来たら一応連絡しておいてみるかな。

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カーオーディオ Buetooth 化 Final かな?

2016-01-03 10:56:19 | 

皆様、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

え~、親父やらお袋やら子供たちやらと、いろんな行事で正月休みも暇なく振り回されておりましたが、やっと落ち着いた・・・のかな?
って、気が付けば休みも明日までじゃん、あんまりゆっくりできなかった・・・。
まあ仕方ないか。


と言う訳 (どんな訳だ?) で、カーオーディオの Bluetooth 化の最終章?である。
LBT-AVWAR500 との交換で LBT-AVWAR700 がやって来るまでの間にいくつかやってみた事がある。
で、2ついや、3つほど買い物をした。

2つはこれ、HIMBOX HB01 と ELECOM LBA-ACR02HF 、共に車載用 Bluetooth ワイヤレスオーディオレシーバーである。










この2つは LBT-AVWAR500 と違い、車載専用品である。

HIMBOX HB01 は SBC 、ELECOM LBA-ACR02HF は AAC オーディオコーディック対応の物。
HIMBOX HB01 は SBC にしか対応していないけど、レビューで「音質は良い」との評価だったので試してみたかったのさ。

もう一つの買い物はこれ、ステレオミニジャック -ステレオミニジャックのアダプター。



これは、HIMBOX HB01 のケーブルが短く、ナビの AUX 端子まで届かなかったので、LBT-AVWAR500 のオーディオケーブルをとつないで使う為購入した物。
まあ、ELECOM LBA-ACR02HF でも AUX 端子へのつなぎ込が大変だったんで、LBT-AVWAR500 のオーディオケーブルにこれで繋いでテストしたんだけどね。

で、その感想。

先ずは HIMBOX HB01 。
接続は問題なし。
動作も全く問題無しで、LBT-AVWAR500 で起った曲冒頭の音飛びも無し。
音質もなかなか良く、SBC での音の歪もほとんど感じられなかった。
デザインも操作性もなかなか良くって気に入ったんだけど、問題が1点。
低音が全くと言って良いほど出ていない。
いや、不自然に感じないくらいは出ているんだけど、なんか物足りない音なのだ。
当然ナビのイコライザーで調整はしてみたのだが、改善しなかった。
う~ん、使用は保留。
あと、Bluetooth の接続時、英語で「接続しました。」って意味の事をしゃべるのが面白かった。

次、ELECOM LBA-ACR02HF 。
これも接続は問題無し。
操作性は HIMBOX HB01 に一歩及ばず。
動作は全く問題無しで、これも LBT-AVWAR500 で起った曲冒頭の音飛びは無し。
デザインはいまいちかなぁ。
音質は HIMBOX HB01 と同等なんだけど、こちらは低音がしっかり出ている。
全般的にはこっちの方が音は好きかな。
問題はこちらも1点。
コントローラーがリング状に青色で点滅するんだけど、夜運転してるとこれが結構鬱陶しい。
点灯しっ放しならそんなに気にならないんだろうけど、結構明るくってチカチカと点滅するもんだから気になってしょうがない。
どうしようかなぁって感じ・・・。

そうこうしているうちに LBT-AVWAR700 が到着。
接続してテスト。
こいつも接続は問題無し。
問題の音飛びも大丈夫そう。
ただ、再生開始位置が曲の終わり近くだった場合 (次の曲の頭までの時間が短かった場合) 、やっぱりちょっと音が飛ぶ。
でも、まあこのくらいなら我慢できるかな。
音は他の2機種よりいい。
本体の大きさが全然違うから、回路設計に余裕があるせいかな。
家庭内で使うことを考えたオーディオアダプターだから、音質にもある程度こだわって作っているだろうしね。
そのおかげか、低音から高音までしっかり出ている。
ただ、中音域がもうちょっと厚ければ良いなって感じはするけど、これはスピーカーとの絡みも有るし、カーオーディオでこのくらい出ていれば十分かなとも思う。
問題は操作性。
コントロールは iPhone 側から行わなければならないから、いちいち取り出してスリープを解除して、ミュージックアプリを起動して再生・・・、って手順が必要になる。
これをエンジンをかける度やらなければならないから、はっきり言ってかなり面倒。
でも音は良いんだよなぁ。
どうしよう・・・。

しばらく悩んだ。
音質的には LBT-AVWAR700 を使いたい、でも操作がかなり面倒。
うーん、と悩みつつ amazon を眺めていたら良いものを発見。
SATECHI の Media Button である。





これは、Blutooth のコントローラーである。
これを iPhone と接続しておけば、リモートで iPhone のコントロールができる。

で、早速テスト。
うん、いい感じ。
iPhone を取り出さなくてもちゃんと「再生」「停止」などのコントロールができる。
よっしゃ!!と思ったんだけど、実運用で問題が発生。
置き場が無い。
アダプターでステアリングに取り付けられるんだけど、使ってみるとこれが邪魔。



ナビのリモコンはステアリングの内側についてるんで良いんだけど、こいつは外に出っ張る為ステアリングを大きく切ると手にあたって邪魔になるのだ。
位置を色々と変えて試してみたけど、どこにつけても邪魔になる。
両面テープでコンソールに張り付けられるようにもなっているんだけど、裏面にはバッテリーが入っていて、バッテリー交換の度に剥して張り直さなければならなくなる。
それも嫌だなぁと思っていたんだけど、ふとひらめいた。
HIMBOX HB01 に付属していたプレートを使って何とかなるんじゃないかと・・・。
幸いな事に HIMBOX HB01 のコントローラーと Media Button は大きさがほぼ同じである。
なので、 Media Button のバッテリーの蓋を避けてマグネットシートを貼り、 HIMBOX HB01 のプレートにくっつけられないかなと考えたのだ。

早速100均でマグネットシートを買ってきて試してみた。



こんな感じでプレートを貼って。



Media Button を取り付けるとこんな感じ。
うん、良いね。
これなら邪魔にならないし、操作もしやすい。
マグネットでくっついてるだけなのでバッテリーの交換も簡単である。
と言う訳で、これで運用する事にした。
FMトランスミッターより音は良くなったし、操作性も上がった。
現在快適に使用中である。

あ、一つだけ注意点。
Media Button だけど、バッテリー動作の為しばらく操作しないとスリープモードに移行する。
その時はどこでも良いので一度ボタンを押してスリープを解除してから操作する必要がある。
まあ、実際エンジンをかけた後、二度再生ボタンを押せば良いだけなんで支障はないんだけどね。

P.S.
Media Button 、「張って剥せる、ポスター用粘着剤」で張り付けてみても良かったかなぁと考えてる今日この頃・・・。

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