シン・仮面ライダーを見に行くついでに買ってきた。
ご覧の通り、ガンダム エアリアル 改修型とガンダム ルブリス ソーンである。
いや、並んだよ~、下の子と一緒に開店1時間前から。
それでも割とギリだったけど。
さすが主役機、人気あるなぁ。
あ、ガンダム ルブリス ウルも既に入手済み。
事のついでにこれも入手。
トミカのガンダムコラボ、"木馬" ことホワイトベースである。
中身はこんな感じ。
トミカだから車輪付いてるのかな~と思ってたら、透明な車輪パーツを下にはめ込むようになってた。
うん、中々良いアイディアだね。
ガンダム エアリアル 改修型は一部ヒケが目立つなぁ。
ちょっと面出しに苦労しそう。
エッジ出しもしないとちょっとヌルい感じもするし。
でも、その前に ガンダム ルブリス と エアリアル + ミラソウル社製フライトユニット を作らないと・・・。
シン・仮面ライダーを見てきた・・・。
う~ん、これは賛否両論出るのも判るなぁ。
基本的に説明をうっちゃってる、と言うか最初から説明する気が無い作り方だね。
言ってしまえば "一見さんお断り" な映画だと思う。
そもそも "対ショッカー・ゲルショッカー編" で100話弱、新一号が出るまででも50数話の長い話なのだ。
それを映画の尺に落とすのだからかなりの "ダイジェスト版" にせざるを得ない。
だからかどうかは判らないが、この "シン・仮面ライダー" は庵野監督が持つ "仮面ライダー" のイメージをまとめて再構成したモノになっている。
そこに示されているのは、"人類の自由を守る為" との美句で飾っても仮面ライダーは "暴力装置" でしか無いという事実。
そして、その "暴力装置" へ知らないうちに改造されてしまった悲しみ、"人類の自由を守る為" と言う大義と人を殺してしまう事の罪悪感との葛藤と寂寥感。
正義と悪、それに対する "そんな簡単なモノじゃないだろう!" と言う庵野さん自身の思い。
と言いながらも仮面ライダーの格好良さへの憧れ。
それらが綯い交ぜになってこの作品になったんじゃ無いだろうか。
ま、勝手な憶測だけどね。
う~ん、俺は好きだけど、昭和ライダーを知らない世代には厳しいんじゃ無いかなぁ。
一文字隼人の配役は、最初「ちょっとチャラいかなぁ」と思ったけど、後半馴染んできて中々良かったよ。
シン・シリーズではお馴染みの竹野内豊は相変わらず格好いいし。
池松 壮亮の抑えた演技 (ほぼ棒読みww) はちょっとどうかと思ったけどね~。