気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。って、最近すっかり写真ブログになってるけど・・。

PSPメタリックブルー

2008-07-19 11:03:39 | その他

お久です・・・。

復職してから、早二十日程が過ぎようとしてますが、まあ何とかやってます。

いや、職場は楽しいのさ、すごくね。
うちの職場って面白い連中が揃ってるし、向こうと違って同じ仕事 (やる事がかなり多岐にわたっている) を四人で手分けしてやっている為、コミュニケーションを常時とっている。
つまり、結構話をしながら (仕事の事だけじゃなく・・) 仕事をしており、孤独感を味わう事も (暇も) 無い。
ま、楽しく仕事は出来ているのだ。  あ、ホントに仕事が “出来て” いるのかどうかは突っ込まないでね。

ただ、そうは言っても半年近く、ほぼ 「引きこもり」 に近い状態になっていた身である、体と頭が鈍っている事おびただしく・・・。
体力的に、結構辛い物があるぞ。
まあ、追々慣れるしかないのだが。

ついでに、きれいさっぱり仕事の内容を忘れていたりして・・。
我ながら揮発性の高い頭である。


閑話休題。

えー、ついふらふらと買ってしまった物が・・・・。


物はこれ。


PSPのメタリックブルー。

こんなに買ってどうするんだって突っ込みはスルーします。
本人が一番そう思っているんだから。


それでは取り敢えず感想などを・・。

付属のキャリーポーチは・・、なんか思ってたよりかなりちゃち。


表面の素材がペラペラで安物感が漂う一品である。
作りもいまいちだしなぁ。


気を取り直して本体を箱から取り出してみると、センターの部分がかなり青みがかっている。
事前の写真では、もっと薄い青に見えたんだけど・・・?
でもまあ、この色も悪くないかな。

本体の色は、旧型のブルーとほぼ同じ、すごく気に入っている色だ。

早速、液晶の保護フィルターをつけて立ち上げてみると、FWは3.95だった・・、すでに4.05の配布が始まっているのになぜ?


無線LANの設定と、アクセスポイント側のセキュリティを設定変更して、まずはバージョンUPから。

こいつにはCFWを入れる気は無い。
始終持って歩くつもりだから、故障した時修理出来ないと困るのさ。
限定色だから買い直す事も出来ないしね。

幸い、液晶のドット落ちも無いみたいで一安心。

ついでにワンセグチューナーも試してみたが、受信出来ないぞ・・・・って、まあこれは想定内。
うちは、TVの「難視聴地域」に入っており、ケーブルテレビが必須。
受信出来なくて当たり前なのだ・・・が、そういえば車のナビについてるTVは映るなぁ、それも12セグで・・。
何故だろう。

取り敢えずアンテナ線を繋いでと、おお、映った。
映ったけど・・・うーむ、画質が悪い。
携帯の画面程度の大きさなら粗が目立たないんだけど、PSPクラスの液晶になるとワンセグの画質の悪さがもろに出ちゃうなぁ。

ただ、これも予想してた事ではあるんだけどね。

うちのナビのTVは、受信状態に合わせてワンセグと12セグが自動で切り替わるようになっている。
で、やはりワンセグに切り替わったとたん画質が悪くなるので、切り替わったのがすぐに分かるのだ。
だから、PSPのワンセグチューナーには、過度の期待はしていなかった。
ま、こんな物かと・・・。

でも、どうせなら地デジチューナー (12セグ) を出して欲しいぞ。
B-CASカードが必要となるから無理だろうけどさ。


なんだかんだ言いながら、気に入っている色である。
これから長いお付き合いをして行こうと思う。

CFWを入れてほぼゲーム専用機になっているやつは (主に“モンハン”だけど・・) 、アナログパッドの調子が悪くなりつつあるし・・・。
(CFWを入れてるから修理に出せない。

この子は大事に使おうっと。


そういう訳で?、フェリシアブルー (CFWは入れてないよ。) の嫁入り先を考えている今日この頃・・。
中古屋さんに売るのも何となく気が引けるし・・、うーん、どうしよう。
NIKEちゃん、使う?


おまけ

うちのココ姫。
顔が半分赤みがかかっているのは、横にある赤いプラスチックのせいなのさ。



最近のお気に入りの場所。
巣箱とカゴの間に挟まって寝るのが気持ち良いらしい。



上から見るとこんな感じ。


うーむ、苦しくないんだろうか・・。

コメント (1)
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動画のエンコード。

2008-07-02 23:05:32 | その他

ふー、引きこもりをしてた身にとって、仕事に行くだけで結構疲れている今日この頃・・・。
いや、まだ「転入者教育中。」で、仕事は全然してないんだが。  どんだけナマってんだか。


あ、ここから先は、結構マニアックな内容になるんで、興味の無い方は読み飛ばしてください。


ここ最近、外にも出ずに何をしてたかって言うと・・・、いや、大した事はして無かったのだが。

PSPをマルチメディアプレイヤーとして使ってるって事は書いたと思うが、その動画データをPSP用に変換する“エンコーダ”のパラメータをいじって遊んでいたのだ。

エンコーダは“携帯動画変換君“というフリーソフトを使っている。 (Vistaでの動作確認済み。)
これに元データ (MPEG2でもAVIでもVOBでも大丈夫) を放り込んでやって、じーっと待ってるとPSP用のデータが出来上がる。 (一番最初に設定が必要だけど・・。
はき出された MQA*****.MP4とMQA*****.JPG (*****はランダムに付けられる数字) って言う二つのファイルを、メモステのVIDEOフォルダーに入れてやれば、PSPで再生が出来るようになる。

結構簡単に使える優れ物のソフトなのだが、実は“ffmpeg”というエンコーダ本体のGUI (グラフィカル ユーザー インターフェイス) として動いていて、“Transcoding.ini”ファイルの中にffmpegへ渡すパラメータが記述してあり、これをいじってやることで、エンコードした動画の画質を変えられるのだ。

使っているのは基本的に、H264/MPEG4 AVCのVBR、30fpsでオーディオ部がAAC128kbpsステレオの2Passエンコード。
なるべく高画質で容量を小さくってわがままを、通そうと苦労していたわけだ。

で、行き着いたのが、このパラメータ。
但し、アニメーション用の設定で、元データのファイルネームが動画のタイトルになる。 (PSPのFW Ver4.00以降では、変換後のファイルネームがタイトルになるように変更されたようだ。)
洋画用にはいくつかの変更と、パラメータの追加が必要になる。

Title=AVC 480x272/29.97fps/VBR q2-25 Maxrate 2000 2pass ステレオ/128kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -title "<%Title%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vcodec h264 -4mv -trell -aic -coder 1 -bufsize 128 -g 300 -vlevel 21 -s 480x272 -r 29.97 -qmin 2 -qmax 25 -maxrate 2000 -passlogfile "<%TemporaryFile%>" -pass 1 -acodec aac -ac 2 -ar 48000 -ab 64 -f psp "<%OutputPath%>MAQ<%RandomNumber5%>.MP4""
Command1=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -title "<%Title%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vcodec h264 -4mv -trell -aic -coder 1 -bufsize 128 -g 300 -vlevel 21 -s 480x272 -r 29.97 -qmin 2 -qmax 25 -maxrate 2000 -passlogfile "<%TemporaryFile%>" -pass 2 -acodec aac -ac 2 -ar 48000 -ab 64 -f psp "<%OutputPath%>MAQ<%RandomNumber5%>.MP4""
Command2="rm "<%TemporaryFile%>-0.log""
Command3=""<%AppPath%>coresffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -f image2 -ss 5 -vframes 1 -s 160x120 -an "<%OutputPath%>MAQ<%RandomNumber5%>.jpg""


更に高画質を追求し、ffmpeg本体の最新版を“ffmpeg2”の名前で追加して作ったパラメータがこれ。

Title=ffmpeg2 AVC 480x272/29.97fps/VBR q10-20 Maxrate 2000k 2pass stereo/128kbps
Command0=""<%AppPath%>coresffmpeg2" -y -i "<%InputFile%>" -title "<%Title%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 0 -vcodec libx264 -trell -aic -coder ac -bufsize 128 -g 300 -level 21 -s 480x272 -r 29.97 -qmin 10 -qmax 20 -keyint_min 20 -sc_threshold 10 -maxrate 2000k -bt 4000k -mbd 2 -me_method umh -subq 7 -trellis 2 -partitions parti4x4+partp8x8 -flags2 bpyramid+wpred+brdo+mixed_refs -pass 1 -passlogfile "<%TemporaryFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -acodec libfaac -ac 2 -ar 48000 -ab 256k -f psp "<%OutputPath%>MAQ<%RandomNumber5%>.MP4""
Command1=""<%AppPath%>coresffmpeg2" -y -i "<%InputFile%>" -title "<%Title%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -threads 0 -vcodec libx264 -trell -aic -coder ac -bufsize 128 -g 300 -level 21 -s 480x272 -r 29.97 -qmin 10 -qmax 20 -keyint_min 20 -sc_threshold 10 -maxrate 2000k -bt 4000k -mbd 2 -me_method umh -subq 7 -trellis 2 -partitions parti4x4+partp8x8 -flags2 bpyramid+wpred+brdo+mixed_refs -pass 2 -passlogfile "<%TemporaryFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -acodec libfaac -ac 2 -ar 48000 -ab 256k -f psp "<%OutputPath%>MAQ<%RandomNumber5%>.MP4""
Command2="rm "<%TemporaryFile%>-0.log""
Command3=""<%AppPath%>coresffmpeg2" -y -i "<%InputFile%>" -f image2 -ss 5 -vframes 1 -s 160x120 -an "<%OutputPath%>MAQ<%RandomNumber5%>.jpg""

但し、最新のffmpegは2バイト文字 (日本語を含む) を受け付けないので注意
元データの日本語ファイルネームはNG。
元データ置き場のフォルダーネームに日本語が使えるかどうかは未確認。
更に、エンコーダには結構時間が掛かるから、寝る前にスタートしておくのが良いんじゃないかと思う。


やり方を結構端折って書いてるので、詳細が知りたい方 (居ないと思うけど・・。) は、コメントをください。

なんか今回、日本語が無茶苦茶・・・って、いつもの事か。

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仕事復帰。

2008-07-01 19:55:53 | その他

本日、何とか仕事に復帰しました。
ご心配をお掛けしました。
幸い、元の職場に戻してもらえたので、精神的な負担も最少で済みそうだ。

今日、職場に行ってみるまで結構不安が有ったんだけど、職場の方々 (上司を含めて) が、行く前と変わらない対応をしてくれたおかげで、ずいぶんと気が楽になった。
有難い事である。

事のついでに、来月のサイクリング大会に出る事に・・・。
師匠が手ぐすね引いて待ちかまえていたり・・、既に申込用紙が用意されていて、その場で記入させられてしまった。
うーむ、94kmか・・・、走れるかなぁ。
一ヶ月で鍛え直さねば。


仕事の後、本屋に行ってみたら「ヒコーキ写真テクニック」 (イカロス出版) という本が・・。
これはもう、“猫にカツオ節”どころの騒ぎではない。
猫の目の前にマタタビの束を置いたような物で、一も二もなく購入。
ただ、この手の本って高いんだよなぁ。
でも、買って良かった・・・。

ああ、こんなのを見てると飛行機の写真を撮りに行きたくなってしまう。
今年は航空祭に行きたいなぁ。

って、帰ってみたら、ニコンから新しいカメラが出るって情報が出てる。
D700?
D3と同じ撮像素子を使って、D300とあまり変わらない大きさだって?
D3との違いは、ファインダーの視野率 (D3は100%、D700は95%) と連写スピード (D3は9コマ/秒、D700は5コマ/秒) ぐらいか・・。
でも、ダストリダクションシステム (撮像素子の前のフィルターを振動させて、ゴミをふるい落とす物。ゴミの写り込みを防げる。) が付いてる。
良いなぁ。

で、お布施の額は33諭吉様?
・・・・・・・・、買えねーよ。
D300買ったばかりだしさ。
D80は、吐く絵が気に入ってるんで、手放す気は無いしね。

まあ、D300クラスのFXフォーマット機は出るとは思ってたけど、意外と早かったなぁ。
これで視野率100%だったら、40諭吉位でも飛びついていたかも・・。
D300を買うまではあまり気にしてなかったのだが、一度視野率100%を経験してしまうと元に戻れない。
頭の中で何処まで写るかを考えながら撮るのは、意外とストレスだって事に気付かされたのだ。

ま、どのみち買えないんだけどさ。

と言いつつ、発売されたら見に行こうっと。

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