昨日の”おまけ”の続き・・。
エンコード時のレート２５６bpsのＶＢＲに上げて、パラメータを色々いじってみたら大分良くなった。
それでもちょっとこもってる気はするけど、これくらいは許容範囲って事で・・。
ＰＳＰに入れていた全てのデータをエンコードし直した。
取り敢えず、これで満足である。
ＤＥＮＯＮのヘッドフォン、静かな環境で聞くと結構いい音がする。
夏場はちょっと暑いのが欠点だけど、音が気に入ったから良いか。
って、大した音楽を聴いてる訳じゃないんだけどさ。
「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国」を見てきた。
まだあまり人混みの中には行きたく無かったので、人が一番少ないんじゃないかと思って、月曜日の朝イチの上映に行ってきたのだ。
ＤＶＤが出るのを待って家で見るって選択肢も有ったんだけど、この手の映画はやっぱり映画館で見ないとね。
結果は、予想通りほぼガラガラ・・。
さすがに田舎である。
見たのは“字幕版”。
やっぱり、役者の生の声を聞きたいので、字幕の方が好きなのさ。
字幕の訳は戸田奈津子さん。
さすが、訳しかたが上手いなぁ。
言い回しのニュアンスが伝わってくる訳だぞ。
と言っても、英語はちょこっとしか分からないんだけど。
いや、高校での英語の点は・・、涙 （笑い？） 無しには語れないレベルだったし・・・。
ストーリーは・・、まあハリウッド映画だし・・・・、有って無いような物で、ほぼ御都合主義の固まり。
オチも、「“インディ・ジョーンズ”でそのオチに持って行くんかいっ!」って感じだったし・・、いや、最初から読めてたオチでは有ったけど。
でもさ、すっごく面白かった 
とにかく飽きさせない展開で、時間が短く感じられるほど。
最初は「さすがにハリソン・フォードも年食ったなぁ。」と思ったけど、いや、頑張る頑張る。
嬉しくなる位頑張ってくれている。
所々に、シリーズを見続けてきた者には分かる“お遊び”も入っていて、思わずニヤリとしてしまったり。
また、インディが“物分かりの良いおじさん”から“物分かりの悪い親”に急変する所では、気持ちが分かるのも手伝って、大笑いしてしまった。
ラストシーンもすごく良かった。
「やっぱり、インディ・ジョーンズはこうでなくっちゃ。」と思ったのさ。
ともかく、“おじさん”を元気にしてくれる楽しい映画だったと思うぞ。
うん、大満足。
ちょっと無理してでも行って良かった。
おまけ
エイジングをしていたＤＥＮＯＮのヘッドフォンだが、４０時間ほどエイジングした所で使ってみたが、良い感じである。
音はすごく素直で、無理をしていない感じ。
ちょっと中音域の高音側が少し薄い気がするけど、高音の伸びは良い。
低音も思ったより良く出てる。
ただ、インピーダンスが高いせいも有って、ＰＳＰ側が上手くドライブし切れていない感じがする。
かなりボリュームを上げないと音に厚みが出てこないのだ。
それともう一つ。
ＭＰ３の特性上の問題である。
ＭＰ３に圧縮する際、高音側をばっさり切り落としている。
「ＰＳＰだとなんか音がこもってるなぁ。」と思っていたが、どうもこれが原因のようなのだ。
圧縮前後のデータをパソコンで再生させて聞き比べてみると、ＭＰ３で圧縮した物は明らかに音がこもっている。
スペクトラムアナライザーで表示させると、もう一目瞭然。
高温側が全くと言って良いほど出ていない。
うーむ、レートを上げてもう一度エンコードしてみるか・・・。
お久しぶりです・・。
前回の更新後、ちょっとした切っ掛けで、鬱が洒落にならないほど悪化してしまい、各方面に多大なご迷惑をかけてしまった・・。
御心配及びご迷惑をお掛けした関係各位の方々へは、心より謝罪させていただきます。
申し訳有りませんでした。
おかげさまで、大分回復はしてきているのだが、又、引きこもり状態に・・。
いや、全く外に出ていない訳では無いのだが、出掛ける時にはヘッドフォンで音楽を流してなければならない状態に戻ってしまっている。
と言うか、ほぼずっと音楽を聴きっぱなしの生活。
またまたＰＳＰが大活躍・・。
で、しょっちゅう聞いているものだから、段々とヘッドフォンの“音”が気になり始めてきた。
今までＳＯＮＹの“MDR-410LP”って、 1,500円ぐらいの （こう言っちゃ何だが）安物を使っていたのだが、所謂“ドンシャリ”系の音なのに、低音側の出があまり良く無かった （だから、正確には“ドンシャリ”では無く、“シャリシャリ”系） のと、遮音性が悪く、音が漏れてしまうのが気になってきたのだ。
で、ＰＩＯＮＥＥＲの“SE-MJ3B”と言う3,000円ぐらいのヘッドフォンを買ってみた。
選んだ理由は、ただ何となく・・。
田舎なんで、試聴できる店も無いし、見た目と再生周波数のスペックを見比べてこれにしてみただけ。
オーディオテクニカ製の物は、音の傾向があまり好きではなかったし・・。
何でまたヘッドフォンかと言うと、普通のイヤホンや、“カナルタイプ”って言われる耳の穴に入れるやつは、耳が痛くなって長時間使えないのだ。
買ってすぐ聞いてみたんだけど、低音が出すぎているし、モコモコした感じの音の上、高音の出が悪くこもった感じだった・・。
正直がっかりして、そのまま使わずに放っていたのだが、有る所から「エージングをしてやると音が変わるよ。」って話を聞き、ものは試しにやってみた。
エージングと言っても特殊な事をする訳では無く、普通に音楽をやや大きめの音で鳴らし続けて放って置くだけだったしね。
結果は・・、驚いた。
３０時間ほどエージングした後聞いてみたら、低音のモコモコ感も消え、高音側のこもった感じも無くなっている。
高音の伸びはいまいちだけど、その他はすごく良い感じの音になっているのだ。
低音がちょっと強調されている感じはするが、これはこれで良し 
いや、スピーカーでは耐久性を上げる為、ＦＭの局間ノイズを使ってエージングをするってのは聞いていたけど、ヘッドホンでやると音が変わるとは思わなかった。
結果、ＳＯＮＹのヘッドフォンは上の子に払い下げられ、俺はこれを愛用する事に。
と言いつつ、調子に乗ってもう一つヘッドフォンを買ってしまった。
今度のは、ＤＥＮＯＮ （昔は“デンオン”と呼んでいたのだが、今は“デノン”と読むらしい。） の“AH-P372”と言う5,000円位の物。
今、エージング中なのだが初っ端の印象は、低音はモコついていて、高音がちょっと突き刺さる感じ。
音の分解能は“SE-MJ3B”より高そうだけど、ＰＳＰで聞くとざらついた感じに聞こえてしまう。
評判では割とフラットな音らしいので、エージングの結果どうなるかが楽しみである。
あ、言っとくけど、これ以上は暴走しないからね。
これ以上の値段の物は、大きく重くなって携帯出来無くなるし、なんせ音源がＰＳＰなんで、これ以上出しても・・・ね。
一応、192bpsのＶＢＲ （可変ビットレート。変化の激しい部分ではレートを上げ、変化があまり無い部分ではレートを落とす圧縮方式。容量の割に音はよくなる。） でＭＰ３にエンコードはしてあるんだけど、ＰＳＰだとヘッドフォンの性能を出し切れなくなるだろうし、下手をするとインピーダンスの関係で、十分ドライブしきれない虞もあるしね。
でもＰＳＰって、“マルチメディアプレイヤー”として、すごく良く出来てると思う。
デジタルミュージックプレーヤーとして使えるし、パソコンでエンコードしてやれば、携帯ビデオプレイヤーになるし、無線ＬＡＮが使える所ならインターネットラジオにも。
チューナーをつければワンセグも使えるし、おまけにゲームも出来る。 
って、ゲームがおまけかい
その他諸々の用途があって、非常に楽しいハードである。
おまけ・・。
先日、ＴＶの「日本一受けたい授業」で鬱の話をしていたが、“鬱になりやすい性格”ってのが全部当てはまっていたりして・・・。
ついでに、先生の話している事がすべて当てはまっている。
うーむ、俺の鬱って、成る可くしてなったのかも・・・。
我ながら難儀な性格である。
先日書いたＰＳＰのブルーだが、日本での発売が発表された。
嬉しいけど・・、どうしよう。
まさかこんなに早いとは・・・。
残念なのは、「バリューパック」と「ワンセグパック」のみで、単体での発売は無いみたい。
後、シルバーの部分の色が、北米版とはちょっと違うような気がする。
うーむ、発売日までにもう少し間があるから、暫く悩もうかな・・・・。
ＰＳＰに新色が出るようだ・・。
とは言っても、北米での話。
北米で八月発売予定のゲーム同梱版に、新型ＰＳＰでは新色になる”ブルー”が出るようである。
色的には、旧型ＰＳＰのブルーと同じ感じかな。
ただ今回は、サンドイッチされた真ん中の、通常はシルバーの部分がメタリックブルーになっている。
旧型ＰＳＰのブルーを持っている (上の子に取られてるけど・・。) が、ちょっとメタリックの入ったこの色は凄く気に入っているのさ。
日本でも出してくれないかなぁ。
出してくれたら、すぐ転んじゃうかも・・。 って、これ以上増殖させてどうするんだ
でも、出して欲しい。
新型ＰＳＰは、薄い“パステル”調の色ばかりで、色的には今イチなんだよな。
ソニーさんお願いします、日本でも出してください。
