OS X Yosemiteは、公開直後に入れていたのだが、どうも細かいバグが多い。
Safariの更新速度は遅くなった気がするし、動作が不安定なところもちょくちょく見かけられる。
画面のデザインも OS X Mavericks の方が良かったと思うぞ。
同時に更新された iTunes 12.0.1.26 もどうも不安定だ。
表示は崩れるし、音楽の再生中にときどき音が途切れる事がある。
ついでにPS Vitaとのプレイリストの連携がとれなくなってしまった。
まあ、これはソニー側が対応しなければならない問題かもしれないけど。
どちらのバージョンアップも無料なのは良いが、こうもバグが多いとちょっとね。
で、昨日 v10.10.1 Update が公開されていたので、早速 Update してみた。
うーん、ちょっと良くなったかな。
Wi-Fi の安定性はちょっと良くなった気がするし、Safari の更新速度も多少改善されてる気がする。
でも、まだいまいち。
安定するまで、もう少しかかるかなぁ。
iTunes も早く Update が出ないかな。
待ってるよ～。
ああ、しかし俺って相変わらず人柱してるな。
安定するまで待って Ver. UP すれば良いんだろうけど、早く新しいのを使ってみたいじゃん。
我ながら困った性格だ。
ついでに iPhone の方も iOS 8.1.1 に Update。
iPhone 4SやiPad 2でのパフォーマンス改善が主な内容みたいだけど、バグフィックスが含まれているみたいなので適用してみたのだ。
で、今まで「不明なエラー」が発生してMac と iPhone の同期がとれなくなっていたのだが、これが改善された。
と言っても、Yosemite の Update と同時に iOS の Update もやっちゃったんで、どちらが原因だったのかは不明。
あ、Yosemite と iOS 8 にして良かったと思った事が一つ。
Mac で iPhone にかかってきた電話を取る事が出来るのだ。
また、Mac から iPhone 経由で電話をかける事も可能。
Mac を使いながらハンズフリーで電話を使う事が出来て非常に便利。
この機能は非常に重宝している。
一時は Mavericks に戻そうかとも考えていたのだが、まあ、もうちょっと我慢して使ってみようかな。
またまたBlu-rayを買ってしまった。
物はこれ、「モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-」、モーパイこと、モーレツ宇宙海賊の劇場版である。
中身はこんな感じ。
この中に、亜空間や宇宙船の解説が載っているのだが、これを原作者である笹本祐一氏が書いていて、実に上手くでっち上げている。
モーパイ、特にこの ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵- の亜空間や亜空間ジャンプの設定は原作と全く違うのだが、これを実にもっともらしく解説してある。
いやー、さすがプロ、上手いな～。
で、本編なのだが、「う～ん、やっぱりスペオペって良いなぁ。」って感じだ。
この話の亜空間の見せ方や設定は、劇場で見た時から何だかなーって感じで、ぶっちゃけて言うと気に入らなかったのだが、それでもやっぱり見ていて楽しい。
まあ、原作のファンだし、佐藤竜雄監督も「ナデシコ」の頃から結構好きだしね。
でもこれ、劇場公開版とちょっと違う気がする。
劇場公開版を詳細に覚えている訳では無いから、どこが違うんだと聞かれると困るんだが、何となくちょっと違う気がする。
う～む、何故だろう。
劇場のスクリーンで見るのと、家庭のテレビで見るのとの印象の違いだろうか。
よく分からんけど・・・。
とりあえず、満足満足。
えーっと、最近読んだ本の感想。
って言っても、今回はマンガ+α 編。
最近ちょっとマンガにはまってたりするのさ。
ではでは、早速。
ニセコイ １～１４巻 以下続刊
買う前にしばらく悩んだ作品。
面白そうだなとは思っていたんだけど、いまいち踏ん切りがつかなくって・・・。
結局、揃えられるだけは古本で揃えて、足りない分を新本で揃える事にした。
人気作なので、余り安くはならなかったけど。
絵は上手い方だと思う。
ストーリーも結構面白い。
ただ、最近ちょっと引っ張りすぎかなって思うところはあるけど。
何と言っても小咲がかわいい。
妹の春もかわいいけど、やっぱり小咲が良いなぁ。
中学時代、楽の志望校を聞いて、自分には難しかった凡高に志望校を変え、合格するように一生懸命がんばっちゃうほど一途だし。
千棘もそれなりにかわいいんだけど、ツンデレのツンの部分がひどすぎて引いちゃうところがあるからなぁ。
ツンデレだったら、春ちゃんぐらいがちょうど良いと思うし。
メインのストーリーも少しずつ進んでいるけど、これ、どういう風に決着をつけるつもりなんだろうか。
順当に考えると、千棘エンドなんだろうなぁ。
作者も千棘エンドに向けてテコ入れをしてるように見えるし。
元々千棘がメインヒロインで、アクセントのつもりで小咲を出したら、思った以上に人気が出すぎて困ってるって所じゃ無いかな。
でもさ、小咲の一途な想いが報われないと、やっぱりすっきりしないよな。
まあ、ジャンプ連載って事だし、人気が無くなるまで引っ張れるだけ引っ張って、最後は打ち切りでばたばたと結末をつけるってパターンな気がする。
評価としては、小咲エンドなら75点、千棘エンドなら50点って所かな。
ニセコイ ウラバナ １,２巻 以下続刊？
ニセコイのノベライズ版。
外伝扱いなのかな。
それなりには面白いんだけど、作者が違うせいか微妙に違和感が・・・。
落ちにもひねりは無く、「ふーん、やっぱりそう言う落ちか。」って話が多い。
挿絵は古味直志氏が書いているのは良いんだけど、きちっと清書されてない感じのラフな線なので、ちょっと手抜き感が漂っていたり。
うーん、50点。
恋の神様 全１巻
ニセコイの作者、古味直志氏の短編集。
この人やっぱり短編が上手いね。
もう少し話を膨らませて、中編で読みたいなって話も何本かあったし、結構当たりではあったと思う。
ただ、ニセコイに関しては、読み切り版より連載版の方が完成度は上だなと思った。
評価としては65点。
トリニティセブン １～１０巻 以下続刊
アニメが面白かったんで買ってみた。
絵はまあまあ、ただちょっと中身が薄い感じはするなぁ。
前半はいまいち感が漂っているんだけど、聖が復活してくるあたりからかなり面白くなってくる。
しかしこれ、完全にハーレム話じゃん。
初めは聖一択かって思っていたんだけど、最近は完全にハーレム狙い。
まあ、良いけど。
続きが楽しみなくらいは面白いぞ。
60点。
トリニティセブン The Novel 以下続刊
トリニティセブンのノベライズ版。
これも外伝って感じかな。
ただ、これは原作のサイトウケンジ氏が本文を書いて、作画担当の奈央晃徳氏が挿絵を描くって言う、元々のコンビの立場逆転バージョンなので、違和感は全くなく面白く読めた。
各キャラクターの内面を掘り起こす感じで、本編を補完していて面白かった。
これは結構当たりだと思う。
70点。
秘書の仕事じゃありません １巻 以下続刊
就職して、配属された先がいきなりの社長秘書。
その社長って言うのが、人としてどうかって思うぐらいの遊んでばかりのボンボンの２代目で・・・、って感じの四コママンガ。
レビューの評価が良かったんで買ってみたんだけど・・・、ハズレかな。
絵はきれいなんだけど、感情の表現がいまいち上手くない感じで、入り込めない。
ネタも同じような感じの物が繰り返されていて飽きてくる。
作品に勢いが無いなぁ、次は買わないかも。
うーん、40点。
そわそわDrawing １巻 以下続刊
絵の才能は無いんだけど、美術に関わりたいって思いからヌードモデルを始めたナイスバディな女子中学生と、女性に免疫の無いウブな美大生 (ただし補欠入学で、絵の才能はちょっと残念) を中心にしたラブコメ四コママンガ。
絵も上手いし、話も面白い。
これは当たりかもしんない。
続きも買いたいと思うぞ。
75点。
ひとつ屋根の下の １～３巻 完結
離ればなれになった幼なじみとの「大人になったらまたいっしょの家に住んで結婚しよう！」と言う約束を果たす為、共学になったばかりの元女子校に入学した主人公と、ひとつ年上の幼なじみとのラブコメ？なのかな。
えーっとね、はっきり言って絵は上手くない (等身がおかしかったり、デッサンが狂っていたり、バランスがおかしかったりする絵が結構ある。) し、ストーリー展開に納得出来ないところが多々ある作品なんだけど、なんか好きなんだよなぁ。
なぜだろう。
ヒロインの梨々子が一途で真っ直ぐなところが気に入っているのかもしれない。
基本、一途で真っ直ぐな娘って好きなもんで・・・。
ハッピーエンドだしね。
うーん、作者の今後の成長を期待して65点。
一緒に暮らすための約束をいくつか １,２巻 完結
親友夫婦の忘れ形見である女の子を引き取る事にした独身ダメ大人の悟郎と、引き取られた少女、紗那の物語。
紗那を引き取ったのは紗那が小学五年生のときなんだけど、話はその２年半後、紗那が中学二年 (たぶん) の時を中心に進んでいく。
この紗那がまじめな良い子なんだ。
それにも理由があるんだけど・・・。
また、ダメな大人である悟郎と一緒に暮らしているだけあって、家事スキルは高いって言うか、もう主婦そのもの。
紗那の友人の宮ちゃん曰く、「悟郎のロリ嫁」状態。
と言ってもラブコメでは無く、結構重い話だったりするんだけどね。
ただ、紗那が心に傷を持ちながらも明るく直球勝負な女の子なので、話が必要以上に暗くならないで済んでいる。
なんだかんだで結構気に入っている作品。
最大の不満点は、悟郎の心境に変化があったはずの紗那の高校の頃の話がばっさりと切り落とされているところ。
高校３年間がたったの１ページで卒業シーンに飛んじゃってるんだもんなぁ。
連載打ち切りになっちゃったのかな。
それと最終話、悟郎さん、それは順番が逆だよ。
まあ、ハッピーエンドだったから良いけどさ。
評価としては70点ってとこかな。
新妻のそだて方 １～３巻 完結
なんだかんだで、初対面で結婚させられてしまった泰平と「ちま」さんこと、千真季の新婚ラブコメ、なのかな。
しっかしこれ、全年齢対象になっているけど良いのかなぁ。
ほとんどエロマンガだぜ。
まあ、ちゃんとそれなりのストーリーはあるんだけどね。
絵ははっきり言っていまいち、て言うか、あんまり好きな絵柄ではい。
決して下手では無いんだけどね。
けど、このちまさん、理想の嫁かもしれない。
お金持ちの箱入りお嬢様なんだけど、偉ぶったところは無いし、頭が良くってしっかり親から自立もしている。
人に対して気遣いも出来る優しい娘だし、素直で真っ直ぐなところも良いなぁ。
欠点としては引きこもりなのと家事が全く出来ないところか。
でも、引きこもりって言っても、泰平が書類を忘れた時には自主的に泰平の会社まで届けに行ってるし、用事があればちゃんとお出かけしているから問題無いだろうし、家事もこの娘ならモチベーションを与えてちゃんと教えてあげれば、すぐに出来るようになると思うんだ。
今までする必要か無かったからしなかっただけだし。
実際、ラス前の話では誰に教わる事も無く、一人で鍋の用意がちゃんと出来ているしね。
うーん、良いなぁ、ちま。
どっかにこんな娘いないかなぁ。
って、まあ実際には間違いなくいないけど。
評価としては、65点なんだけど、結構気に入っている作品。
特にちまが・・・。
花冠の竜の国 2nd ５巻
同じ作者の「妖精国の騎士」と違い、もっとゆる～いファンタジー。
相変わらず面白い。
まあこの話、「花冠の竜の国」の続きというか、「花冠の竜の姫君」の前日譚で、結末が分かっているのだが、それでもやっぱり面白いんだよなぁ。
中山星香さん、ストーリーテラーとしても大したもんだと思う。
今巻でイルギスたち双子も生まれたし、リリフロラもちょっとだけど出てきたし。
後は飛ばされたイルギスをエスターが見つけるだけだね。
もう居場所のヒントはつかんだみたいだし。
70点って所かな。
番外編。
摩子 全１巻
えーっとね、まごう事なき成人指定のエロマンガ。
エロマンガなんだけど、ちゃんとストーリーがあっていい話なんだ。
摩子ってのは、この中の「屋上の風景」全六話に出てくるヒロインの高校一年の女の子なんだけど、児童虐待や虐待からかばってくれていた姉との死別、引き取られた先の親戚の家での性的虐待等かなりかわいそうな過去を持ってる。
そんな摩子が、虐待を受けていた姉を親身になって心配してくれ、姉が恋をしていた相手である林先生と出会い、救われるってお話なんだけど、その林先生は摩子の姉、優を救えず、不幸にしてしまったとの思いからやる気を失い、教師を辞めようかと考えている。
と言っても、この時点では摩子が優の妹であるとは気づいていなかったんだけどね。
摩子は二学期からほとんど学校に来ていなかったが、自分の担任になった林先生が姉を助けようとがんばってくれた人だと知っており、姉が恋した相手がどんな人かを確認したかった。
その後、姉の元へ行こうと林先生の前で「後一つだけ迷惑かけさせて、これで最後だから・・・。」と校舎の屋上から飛び降り、すんでの所で助けられる。
って感じで話が始まる、まあ最後は摩子も林先生も救われてハッピーエンドになるんだけど、読んでいた方も救われた気分になったりするのだ。
まあ、絵はそんなに上手い方では無いと思うんだが、ストーリーが良いんだよなぁ。
この人、エロ抜きで中編ぐらいの話を書いてくれないかな。
きっといい話が出来ると思うんだけどね。
そろそろ公表しても大丈夫かな・・・？
えーっとね、実は数ヶ月前から懲りもせず、何度目かのダイエットという物に挑戦している。
前回は自転車で痩せたのだが、病気になって自転車に乗らなくなったのと薬の副作用のせいで盛大にリバウンドしてしまい、ちょっとシャレにならないくらいの体重になってしまっていたのだ。
どのくらいシャレになら無いかっていうと、これまでの重量記録を更新してしまっていて、口にするのも恐ろしいくらい・・・。
今回ようやく薬が減って、ダイエットへの環境が整った為、何度目かのダイエットへの挑戦を決意したのだ。
とは言っても、未だに自転車に乗る気にはなれないでいるので、前回と同じ手は使えない。
それに、運動して痩せるって事は、今回のように何らかの理由で運動習慣が無くなれば、あっという間にリバウンドしてしまうって事だ。
そこで、今回のコンセプトは「健康的ズボラダイエット」ということにした。
どう言う事かって言うと、ズボラな生活習慣はそのままに、食生活の改善で何とか痩せてみようって腹だ。
運動をせず、食事だけで減らすって事で、減量の目標は二週間で1Kg、１ヶ月で2Kgって所に設定した。
元の体重が体重なので、目標体重までは一年計画になってしまうのだが・・・。
食生活の改善って言ってもそう大した事を試みる訳では無く、日頃の食べる量を少しだけ抑える事で痩せてみようかと・・・。
要は摂取カロリーを消費カロリー以下に抑えれば痩せるだろうと安易に考えた訳だ。
と言っても、急激な食事制限はストレスの元となるし、メンタル面の弱さに定評のある俺の事、挫折が待っているのは必至である。
それに、人の体は飢餓状態だと脳が判断すると勝手に省エネモードに入ってしまい、望んだ結果 (痩身) が得られにくくなってしまう。
なので、空腹を感じる事無く、気軽にお手軽な感じで痩せる方法を考えてみようと企んだのだ。
で、具体的に何をするかって言うとこれが実に簡単、夕飯の食事前に大きなマグカップで１杯カフェオレ (当然、無糖) を飲んでしまうって物。
先に胃の中をカフェオレでいっぱいにしてしまい、満腹感を感じさせる事で自然と食事の量を減らそうとしたのだ。
まあ、当然意識して食う量は少し抑え気味にしてはいたけど、腹九分目って感じで結構満腹って所までは食っていた。
これが存外上手くいってしまい、予定通りのペースで、着実に体重は落ちて行っている。
今の所、初めて４ヶ月くらいで7～8Kgぐらい落ちている。
元の体型がひどかったので、そう痩せたように見えないのが難点だが・・・。
それでも、ウエストサイズは確実に縮まっている。
正確に計ってはいないが、10cm以上細くなったかな。
うん、まずまず良い結果である。
でも、目標体重はまだまだ遠い訳で、予定では後８ヶ月ほど・・・。
うーん、順調にいってくれるかなぁ。
まだまだ予断を許さない気がするぞ。
とりあえず、ボチボチと頑張ろう。
あ、この計画一つだけ欠点があった。
毎日結構な量のカフェオレを作って飲む為、牛乳の消費量が半端ではない。
週に何度も牛乳の大量買いをしなければならない。
１日１リットル以上の牛乳を消費している気がするぞ。
こんなに牛乳ばっかり飲んでいて大丈夫なのかなぁ。
今の所問題は出ていないんだけどね。
P.S.
PS Vitaを１台下の子にとられてしまった。
早速「パワプロ」を買ってきて遊んでる様子。
まあ、２台有っても仕方が無いし、使ってくれるんなら良いんだけどね。
それにしても、新型の方を持って行きやがった。
旧型は、今では珍しい3Gモデルだし、ブルーだし、気に入ってるから良いんだけど・・・、なんか釈然としないぞ。
どっちかを持って行っても良いって言ったのは俺だから、自業自得ではあるんだけどさ。
ま、喜んでくれたのなら良いか。
