さてさて、昨日の続きである・・。
道を間違えて行き着いた石仏が、道を結構下った先に有ったので、元の道に戻るには来た道を上らなければならない・・。
とは言え、この辺はまだ余裕が有ったのさ、今にして思えば・・・ね。
気を取り直して、紫陽花に向けて再出発。
今度は、道を間違う事も無く、分岐点の看板まで行き着いた。
看板を見ると、かなり曲がりくねった道のようである。
「この手の道って、大概登ってるんだよなぁ。」って、ちょっとブルーが入って走り出したのだが、意外に登って無いじゃん。
割と楽に走っていたのだが、後1㎞って所で勾配がきつくなって来た。
「ここからが本番かいっ!」と、気合いを入れ直して登り始めたのだが・・・。
甘かった・・、世の中を甘く考えていた・・・。
一番軽いギヤにして、更に立ち上がって力いっぱい踏まないと上れない坂って何?
それも、急な登りでリヤタイヤに荷重が掛かっている筈なのに、ペダルを踏んだときのトルクでタイヤが空転する坂って・・・・・。
本気で死ぬかと思った・・。
何とか登りきったけどさ。
因みにこの坂、帰りにゆっくり下りながら止まろうとしてみたんだが、幾らブレーキを掛けても止まりきれなかった。
で、その"天界?"からの眺め。
機種 : COOLPIX P4
露出時間 : 1/263.5秒
レンズF値 : F7.6
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 50
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離(35mm) : 36(mm)
輝度差が大きかった為、アンダー気味に撮って、Capture NXで暗部を持ち上げる処理とノイズの除去をしている。
因みに、画面中の黒い点は、周りを飛んでいた蜂である。
目的地の公園に着いたので、早速カメラを抱えて彷徨いてみたのだが・・。
うーむ、なんかびみょー。
いや、本数は凄い、えらくたくさん植わってはいるのだが、絵になる場所があまり無いのだ。
と言うか、俺が"絵にしきれない”だけなんだろうけどさ。
取り敢えず、朝露に濡れた紫陽花の花。
露出時間 : 1/320秒
レンズF値 : F7.1
陽の光を浴びて・・。
露出時間 : 1/800秒
レンズF値 : F2.8
もう一枚、UPで。
露出時間 : 1/250秒
レンズF値 : F2.8
共通データ
機種 : NIKON D80
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 200
自動露出測光モード : 分割測光
レンズ情報 : SIGMA DG MACRO 105.0(mm) F2.8
おまけ
新緑が陽の光を透かして綺麗だったんで、取り敢えず撮ってみた。
機種 : COOLPIX P4
露出時間 : 1/28.5秒
レンズF値 : F5.6
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 50
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離(35mm) : 117(mm)
こいつは、そのままサイズ変更のみ。
久々だった事も有って、何だかんだ言いながら、気が付けば結構な枚数を撮っていた。
まあ、いつものように、使えない写真が多いんだけどね。
とは言え、まだ写真は有るので、もうちょっと紫陽花写真は続くのさ・・。
P.S.
出版社の「朝日ソノラマ」が解散するそうである。
残念だ・・。
ソノラマ文庫は、高千穂遥氏の「クラッシャージョー」シリーズを始めとして、笹本祐一氏と出会わせてくれたのもこの文庫だったし・・。
その他にも、この文庫で出逢い、はまってしまった作家は多い。
出版は、朝日新聞社が引き継ぐそうだが、この文庫は存続させて欲しいと、切に願う次第である。