気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。って、最近すっかり写真ブログになってるけど・・。

彼岸花

2021-09-25 12:57:27 | その他

と言う訳で (何が?)、 彼岸花を撮影に行って来た。

行って来たのはうちからそう遠くない山間の川沿いの田んぼの傍。
友人から 「咲いてるよ~。」 との報告を受け、出かけてみたのだ。
山間の川沿いなんで、人影は皆無。
なので感染の心配も皆無。
これが田舎の強みかな?

勇んでいってはみたんだけど、時期的にちょっと遅かったみたいで、花の色がもう悪くなっていた。
その中で、まだ良い色を保っていた花を見つけて撮ってきたよ。




う~ん、バックがちょっと五月蠅くなっちゃったかなぁ。




ススキの穂を主役に。



ここまでが D850+AF-S 70-200mm f2.8G VR。
ここから先はレンズを TAMRON 90mm f2.8 Macro に交換。


足下で咲いていた露草。
ちょっとコントラストが付きすぎだね。




こっちの方が良いかな?




これが今日一番の写真かな。
うん、タムのMacroはやっぱりボケが綺麗だなぁ。




ん~、綺麗な花があんまり無くって、ちょっと不満。

もうちょっとコロナが収まったら、今度は紅葉を撮りに行きたいなぁ。

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青い紅玉

2021-09-24 14:46:08 | Weblog

先日、某国営放送で放送された 「青い紅玉」 を見た。
言わずと知れた 「シャーロックホームズ」 の代表的な短編のドラマシリーズである。

シャーロック・ホームズは小学生の頃、大好きでほぼ全部読んだんだけど、当時から気になっていたのがこの 「青い紅玉」 と言う題名。
何で "青い" のに "紅玉" なんだろうと・・・。

え~っと、ここをもうちょっと詳しく書かないと分かり辛いと思うが、"紅玉" とは "ルビー" の事で、ルビーとは鉱物的には "コランダム" (酸化アルミニウムの結晶) で、これにクロムが含まれ紅く発色した物を指す。
それ以外の色のコランダムは全て "サファイア" と呼ぶのだ。
(因みに、クロムの含有量が 0.1%程度のピンク色の物も "ピンクサファイア" と呼ばれ、"ルビー" とは呼ばない。)
(更に因みに、エメラルドは鉱物的には "ベリル" と呼ばれ、ベリリウム・アルミ・ケイ素・酸素の結晶で、全くの別物。これの水色の物がアクアマリン。)

私の困惑が判っていただけただろうか。
"青い紅玉" って、青い "サファイア" の事で、・・・・・・って普通のサファイアじゃん。
だったら普通に "蒼玉" って書けよ!と思わず一人で突っ込んじゃったんだ。

で、今頃になって調べてみたら、原題は 「The Adventure of the Blue Carbuncle」 で、直訳すると 「"ブルーカーバンクル" に関わる冒険」 となるようだ。
(定冠詞の "the" が付いているので、作品中の盗まれた宝石そのものが "ブルーカーバンクル" と言う名前で呼ばれているみたい。)
ここで言う "カーバンクル" とは、額に宝石が貼り付いたファンタジーな生物・・・では無く、"ガーネット" の事で、天然物の青いガーネットは見つかったことが無いらしい。
つまり、これが意図した物かどうかはともかく、「青い紅玉」 は "誤訳" ではあるらしい。
なので、最近出版された物の題名は 「青いガーネット」 や 「青い石榴石」 となっているそうな。

因みにこの "青いカーバンクル" ってのも色々謎があるらしい。
ホームズは作品中でこの宝石を「40グレーンの炭素の塊」 と説明しているらしく (小学生の頃に読んだので、覚えていない。(汗))、それだと "青いダイアモンド" になっちゃうのだ。
まあ、これでは題名と食い違うので、作品の初期プロットでは青いダイヤだったのを途中で青いカーバンクルに変更した際、ここの修正を忘れたんじゃないかなぁと俺はそう思う。
だって、40グレーン≓13カラットのブルーダイヤ・・・、うん、40~50億円ぐらいしそうだし、そんな高価な物なら普通は銀行の貸金庫なんかで厳重に保管して、手元には出来の良いイミテーションを置いとくよね。
知り合いに金持ちは居ないので多分だけど・・・。
で、話そのものが成り立たなくなるんで、もっと安く、なおかつ珍しい宝石って事で "青いガーネット" に変更したんじゃ無いかと。
まあ、世界でただ1つの "青いガーネット" (天然物限定) の価値がブルーダイヤと比べてどうなのかって言われると、余り変わらん気はするけどさ。

う~ん、中々奥が深い・・・。
って、なんの役にも立たない無駄な知識なんだけどさ。 (笑

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ちょっと危険かも・・・。

2021-09-10 18:33:00 | Weblog

先日やっと、ホントにやっと新型コロナのワクチン接種を受けてきた。
まあ、まだ1回目なんだけどね。

次の日は副反応で、接種した腕が痛かった (腕を上げるのが嫌になる位には・・・) し、軽い頭痛がしてなんかちょっと調子が悪かったんだけど、一日で収まってくれたんでOKとしよう。
ああ、2回目の接種が怖い・・・。


閑話休題。

100均で購入したスタンドが点灯しなくなったんで、分解して原因を調べてみた。
買ったスタンドは電池とUSB電源が使えるタイプだったんだけど、分解すると小さな基板が一つだけ付いていた。
これはおそらくスイッチングと電源電圧の調整用だと思う。
上側のチップが静電センサーでのスイッチング用で、下側が電圧調整用、・・・多分だけど。




基板を裏側から見るとよく分かるが、チップ抵抗部分が焼けている。
うん、チップ抵抗をこんな形で電圧調整に使ったらダメだよ・・・。



LEDを点灯させるのに結構な電流が流れていたはずで、それをチップ抵抗で電圧を落とそうとすると当然発熱するわな。
照度が低い状態ならともかく、最大輝度で長時間使ったらこうなるのは想像に難くない。

発熱に耐えられなくて、チップ抵抗が焼損したんだろうね。
下のプラスチック部品にも焦げ跡が付いているから、結構な温度になったんだろうなぁ。

と言うことで、100均のスタンドは最大輝度で長時間点灯させるのは危険です。
さすがに発火することは無いと信じたいけどね・・・。

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買っちゃった・・・。

2021-09-09 18:23:12 | オーディオ?

ああ、ついに買ってしまったよ・・・。
いや、前々から買い換えたくて、ずいぶんと悩んでたんだけどね。

買い換えたのはこれ、YAMAHA の AV アンプ、RX-A4A である。
今まで同じ YAMAHA の RX-V767 を使ってたんだけど、さすがに購入から10年を経過して、最新のドルビーサラウンドのコーディックや、4Kに対応していないのが気になってたんだ。
本当は RX-A6A が良いなと思ったんだけど、俺にはオーバースペックだし、値段も倍額だったので A4A を買うことにしたのさ。




とりあえずは 「開封の儀」 。
因みに、黄色のプラスティックのバンドは、やり方さえ知っていれば素手で簡単に切れるんだよ。
正確には、つなぎ目を外す (剥がす) んだけどね。




本体はこんな感じで、RX-V767 より背が高く、奥行きも大きい。
テレビ台には何とか入ったけど・・・、ギリギリでね。




同梱物はこんな感じ。




接続はちょっち大変だった。
7つのスピーカー+サブウーハー+テレビ・レコーダー・ULTRA HD Blu-rayプレーヤー・PS4・Nintendo Switch 等々を全て外して繋ぎ直し、付属のマイクを接続して音響測定。
接続間違いだの、極性が違うだの指摘されて接続のやり直し・・・。
まあ、自動で間違いを検出して的確に指摘してくれるから、楽って言ったらそうなんだけどさ。

最初、設定が判らなくて困ったんだけど、実際は殆ど自動で信号を A.I. が判別して適切に切り替えてくれる。
いちいち音響エフェクトを切り替える面倒が無くって良い感じ。
音は YAMAHA らしく素直なんだけど、音響エフェクトが入る映画などを見ると一気に迫力がある音に変わる。
「ボヘミアン・ラプソディ」 の ULTRA HD Blu-ray を再生させると、ミュージックシーンではまるでライブ会場にいるみたいで中々すごかった。

テレビの音も響き方が違って、音が膨らんで艶やかに聞こえる。
なんかスピーカーの性能が存分に引き出されている感じがする。
う~ん、10年の技術の進歩は凄かったんだなぁ。

ただ、その分発熱量も上がった感じ。
設置スペースがギリギリのせいもあり、熱がこもっちゃってる感じなんだよね。
とりあえず、手元に有った据え置き型 USB 扇風機で強制冷却中。

ん、買って良かったなぁ。
これで来月発売される 「ヴァイオレット・エヴァー・ガーデン」 の円盤を待つだけである。
ああ、楽しみだなぁ。

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