気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。って、最近すっかり写真ブログになってるけど・・。

久々にナイフを購入

2020-05-24 02:13:20 | その他

久々にナイフを購入してしまった。

物はこれ、MOSSY OAK フルタング構造 高品質?シースナイフである。
とあるサイトで見かけて、ブレードの形状が気に入ったのと、5千円弱とあまり価格が高くなかったので購入する事にしたのだ。
長らくやってなかった仲間内でのキャンプを再開しようかって話があったのも購入した理由の1つなんだけどね。




中身はこんな感じ。
価格が安いだけ有って、鋼材は 9Cr18Mov って言う中国開発の物。




ナイフ本体の下に革製のシースが入っていた。
ただ、値段が安い事もあって革自体が薄い上、あまり良い革では無い、って言うか「合皮?」って感じの素材感。
まあ、十分役には立ちそうなので問題は無いんだけどね。




ナイフ本体はこんな感じ。




持って自然に親指があたるところに滑り止めの溝が切ってある。
下の穴は多分飾りかな・・・?。
刃の部分に見えるムラはオイルの汚れ。




グリップ後部には栓抜きと、栓抜き使用時の滑り止めの溝。




シースに収めた状態。




シースのコバの処理はこんな感じ。




早速シースも、当然ナイフ本体も手入れを行った。




手入れ後のナイフ本体。
刃付けの状態は「とりあえず刃は付いている」ってところだったので、同時に研ぎ直しも行った。




俺が持っている砥石はオイル研ぎのタイプなので、研ぎ終わった後綺麗に拭いた上でエタノールで脱脂、椿油を薄く塗布して出来上がりで有る。
キャンプで使う場合、包丁として使う事もあり得るので、口に入っても問題の無い椿油を使う事にしたのだ。

初めの方で書いた通り形状は気に入っているし、丈夫なフルタング構造 (刃を形成している鋼材が、グリップ後部まで一体で繋がっている構造) なので、存分に使い倒せると思う。
だって諭吉さんが必要な価格のナイフは小市民かつ小心者、ついでに貧乏性な俺には、とてもじゃないが勿体なくって使い倒すなんて出来やしない。
その点、このナイフは・・・。

うん、良い買い物をしたんじゃ無いかな。

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模型作製に使用している工具類の事

2020-05-21 19:06:42 | その他

模型作製に使っている工具類を披露してみようかな。

これが模型用の工具箱である。




ごちゃっと色々入っているが、実際にメインで使っている工具はこのくらいかな。




ニッパはこれ、タミヤの薄刃ニッパ。
時々刃物用のオイルで手入れをして、保管時はゴッドハンドのカバーを掛けている。




ゲートやパーティングラインの処理用のデザインナイフ類。
左のやつはセラミック刃のパーティングラインや継ぎ目消しの時にはみ出させた接着剤を削り落とす道具。
アートナイフと違い削り過ぎなくて済むし、アートナイフの背を使うより綺麗に削れるんだ。
右のデザインナイフは主にスライドマークを切り取るのに使っている。
刃先が小さいので、細かいマークが切りやすいんだ。




ヤスリとチゼル。
左のが荒削り用の百均ヤスリ。
真ん中が仕上げ用、タミヤのダイヤモンドヤスリ。
#400番手相当の荒さで、結構綺麗に削れるんで重宝している。
広いところから細かいところ、平たいところから穴の内側まで対応出来る半丸ヤスリがお気に入り。
クレオスのチゼルは主に 0.15mm の物を使用。




タミヤのピンバイスとゴッドハンドのスピンブレード。
左の物は WAVE の平刀 2mm 。
凹部の継ぎ目消しに使用。
酢瓶ブレードもほぼ同じ用途なんだけど、ノズルの内部加工用でもある。
まだあんまり使って無いんだけどね・・・。
ピンバイスは昔、百均のを使ってたんだけど、一度タミヤのを使ったら戻れなくなった。
切れ味が別次元って言って良いほど違ったんだよ。




ピンセット類とハサミ。
全て百均でそろえた。
プラスチックの物はスライドマーク用。
ハサミは主にマスキングテープのカット用。




左からタミヤのエッチングパーツ用ハサミ、ポンチ代わりの千枚通し(百均)、ウエザリング用のブラシでこれも百均。




オマケで神ヤスリのセットとベンチメイドのナイフ。
ナイフは結構いろんな事で使っている。
先日の「ネコの手」の柄の加工にも使用したし・・・。




つい最近購入した物で、右2つはタミヤのウエザリング用の筆、左から2番目はスピンブレードを平刀として使う際のホルダー。
一番右の物はもうすぐ到着予定の「フィギュアエングレーバー」用のホルダー。




それと、ヤスリ三種。
タミヤのダイヤモンドヤスリより細かいのが無いかなと買ってみた物。




目の粗さはこんな感じ。
これは今日到着したばかりなので、これから使ってみるトコロ。




いや、不器用の下手くそなので、ついつい道具に頼っちゃうんだよ。
まあ道具に頼ったところでそこまで上手くは出来なくて、「う~、いつかリベンジしちゃる!」って思うばっかりなんだけどさ。
ただ、道具は綺麗に使っているつもり。
これは中学の頃、技術の先生にたたき込まれた 「道具は綺麗な状態で使わないと十全な機能を発揮しないし、危険である」 って言う教えが染みついちゃってるから。
昔、所ジョージ氏が言っていた 「片付けは次に遊ぶ為の準備だ」 って言葉に感化されたってのも有るんだけどね。
その割に部屋は散らかってたりするんだけどさ・・・。

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DIME 7月号付録・他

2020-05-20 18:08:38 | その他

ついつい買っちゃった。
DIME 7月号である。




いや、付録の 「デジタルポケットスケール」 が欲しかったんだ。
偉そうに横文字で書いているけど、早い話がデジタル秤。
前々から小型のデジタル秤が欲しくってホームセンターなんかで物色してたんだけど、それなりの性能の物はやっぱりそれなりの値段がしちゃうんで、購入を躊躇してたんだ。
そんなとき、ネットニュースでこれの話を見かけて買ってみる事にしたのだ。
なんたって、雑誌込みで 990円だったし。




ご覧の通り、0.01g単位で計れて、風袋もセット出来る優れもの。
俺の用途としては十分な性能である。




ちょっとブレちゃったけど、この様にバックライトも付いている。
唯一の不満点はちょっと小さい事かな。
でも、十分満足してる。
雑誌の記事は、イマイチ俺には合わなかったけどさ・・。




事のついでに部屋の片付けをして、枕元のパソコン置き場を改造。
元々床 (カーペット) の上にスノコを置いてその上にMac Book Pro とアンプを置いて、その横にサブウーハーを置いてたんだけど、スノコを改造して足を付け、その下にサブウーハーを入れてみた。



先ず、寸法を測ってから、まだ人が少ない開店直後を狙って材料屋さんに行って、集成材の板と2×1の角材、真鍮釘を購入。
その場で指定寸法にカットしてもらって、家に帰って組み立て。
チャッチャと真鍮釘で固定して出来上がり。
組み立て時間約30分、得意のやっつけ仕事である。

早速ならしてみたが、うんやっぱりこの音は好きだなぁ。
俺程度の耳にはこのシステムで十分なんだな。

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新兵器導入+それに合わせて猫の手最適化

2020-05-14 20:29:44 | 模型

やっと一部の県を残して非常事態宣言が解除されたが、2次感染爆発を避ける為、まだまだ気を緩める訳には行かない今日この頃。
模型作りを更に快適に行う為、新兵器を導入した。

その新兵器とは・・・、ドライブース代わりの食器乾燥機である。




物は 「YAMAZEN の YD-180」。



何で食器乾燥機かって言うと、ドライブースって高いんだ。
タミヤの物で 2万5千円ほど、クレオスの物でも 1万6千円ほどもするんだ。
これだとクレオスの物の半額以下で買えるんだよね。
但し、安易に普通の食器乾燥機を使うのは NG。
何故なら普通の食器乾燥機は熱風で食器を乾かすように出来てるんだけど、これを塗装の乾燥に使うと温度が上がりすぎて、俗に言う塗装が沸く (気泡が出来てピンホールが開く) って状態になったり、下手をすると熱でプラスチックが変形したりするからね。
その点この機種は熱風を使わず、下のヒーターからのあまり強くない (これが大事) 熱気で乾燥させるので、ドライブースの代用として使えるのだ。
まあ、そのせいで本来の用途である食器乾燥機としてはビミョーな性能みたいだけどね。

で、これを使う上でって言うか、エアブラシを使い出して、塗装を乾燥させるのに使っていた 「猫の手ステーション」 が手狭になってしまったので、これも大型化する事にした。
これが今まで使っていた 「猫の手ステーション」。
これで税込み 700円近くするんだぜ。






これに 「猫の手」 と言うクリップにパーツを挟み、これをステーションにさして乾燥させるのだ。




で、上の写真に写ってる物を安く作ろうかと。

使うのはダイソーさんで買ってきた 「ネコの爪とぎ」。
これ、厚いやつと薄いやつの2種類有るので注意。
今回使ったのは厚いやつ。




これを真っ二つに切断して横に並べる。




裏と側面をこれまたダイソーの布テープで2重に裏打ち。
裏のテープは 「ネコの手」 が突き抜けるのを防ぐ目的もある。






大きさの差はこのくらいで、懸かったコストは布テープを入れても税込み 220円とリーズナブル。




もう一つの問題は、「ネコの手」の長さ。
こんな感じで長すぎてパーツが乾燥機のカバーに接触しそう。
塗装に使うにはこの長さの方が手が汚れずに良いんだけどね。




これが 「ネコの手」。




で、「ネコの手」 の両クリップバージョンを購入。




これをニッパーを使って真ん中で切断。
※注 プラモデル用のニッパーは使わないように、壊れるよ。




切断した部分をナイフで削って。






更にヤスリで整形した。




「ネコの手」 との長さの差はこんな感じ。




食器乾燥機に入れるとこんな感じ。




これでバッチリかな。
今週末に使ってみる予定。
さてさて、どうですかね~。

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この連休の成果

2020-05-06 09:19:25 | 模型

と言う訳で、この五月連休 (祝・休日を含めて全部年休充当・・・泣くぞ) の成果、エアブラシの練習も兼ねて作ってみた 「VIC VIPER ver. GRADIUS Ⅳ」 である。

いや~エアブラシって難しい。
圧力と風量、塗料の濃度・・・、調整が難しくってさ。
表面が中々綺麗に均一になってくれないんだ。
まだまだ練習が必要だなぁ。




今回、VIC VIPER は実機じゃ無いのとエアブラシの練習って事で、ちょっと遊んでみた。
初っぱなのボディカラーは 「クールホワイト」 をそのまま使って、塗料の濃度をどの程度にすれば良いのか調整してみたんだけど、これが中々上手くいかなくって、つや消しになっちゃった。




青は 「コバルトブルー」 に 「色ノ源・シアン」 と 「色ノ源・マゼンダ」 を混色。
これも濃度と圧力調整が悪かったのか表面が梨地状に・・・。(泣)




翼の黒の部分はメタルブラック。
これは面倒くさかったので、スプレーで塗装。(汗)
で、この3色のパーツは上に 「ビスマスパール」 を重ねて吹いてみた。
写真じゃよく分からんけどさ・・・。




グレーの部分は 「ジャーマングレー」 、ノズルは 「黒鉄色」 でノズル内部は 「焼鉄色」 。






キャノピーの縁は 「セミグロスブラック」 。




コックピット後ろの赤の線は 「メタリックレッド」 を筆塗りで入れている。
マスキングが上手く出来る自信が無かったんだ・・・。
最後に、クリアパーツとノズル以外には半光沢のトップコートを吹いている。
(表面状態を誤魔化したとも言う。)




今回は汚しって言うか、影を入れていない。
元がゲームの機体 (しかもドット絵) なので、入れない方が "らしい" かなと思ってね。

実は、これを作っている間、頭の中では 「パロディウス」 のテーマがなっていたりしたんだが。
いや、当時 「グラディウス」 より 「パロディウス」 の方にはまったんだよ。

それにしてもエアブラシは難しいなぁ。
まだまだ練習しないと本命を作るのは厳しい。
とは言いつつ、不器用だからなぁ俺。
ん~、次はまた練習を兼ねて A-10 の完成を目指そうかな。

にしても、早く新型コロナウイルスの流行が収まってくれないかなぁ。
俺はまだ幸いな事に、お出かけ出来ない事と、在宅勤務が始まった以外の影響は無いん (収入は確実に減っちゃうんだけどね・・・。) だけど、大変な思いをされている方は数多くいるんだよね。
ニュージーランドみたいに早期に断固たる態度で対策を打ってくれていれば1~2ヶ月ほどで収まったかもしれないんだけどさ。
しかも、かの首相はネットを通じて国民と対話し疑問に丁寧に答えて不安を解消していたみたいだし。
全く、どこぞの総理も見習ってほしいもので有る。

でもまあ、緊急事態宣言の効果が徐々に出始めてるみたいだから、このまま気を緩めずに頑張れば、もうしばらくの我慢で収束に向かうのかな。

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ちょっち? いや、大暴走

2020-05-01 23:14:23 | その他

いや~、暴走しちったよ。
ついつい大きく買い物をしてしまった・・・。

買った物その1。
タミヤの塗装ブースのツインファンタイプ。




中身はこれが3つの段ボールに分けて入っていた。
見ての通り、シロッコファンが2つ付いて排気風量が大きくなったタイプ。




その他に買った物。
そう、エアブラシ一式である。
いい加減スプレーでの塗装に限界を感じていたので、思い切ってエアブラシを導入する事にしたのだ。
後々買い換える金なんぞ無いから、どうせ買うならそれなりの物を買っておかないとって事で、吟味に吟味を重ねてこれらのパーツをセレクトしてみた。




追加購入したブツ。
手元で風量が調整出来るバルブとフィルター。
あ、クレオスのエアブラシ洗浄ボトルの写真を撮り忘れてる・・・。




で、肝心のコンプレッサーはこれ。
エアテックス エアパワーコンプレッサーセット [タンク&ツインセレクション エアブラシフリー] 。
コンプレッサー本体は APC006D ってタイプ。



ホントはもう一つ小さい APC002D を買おうとしていたんだけど、品切れで入荷時期不明って言われたんで、泣く泣く在庫があったこちらにしたんだ。
だって、コンプレッサーが無いと、せっかく買った他のパーツが遊んじゃうし、ゴールデンウィーク中に使う練習をしたかったしね。
ま、値段は上がったけど、その分性能も良くなってるので良いか・・・。

これがセットアップした状態。
塗装ブースには内部のフィルターの汚れを抑える為、換気扇用のフィルターを貼ってみた。
更にコンプレッサーの下には音が響くのを抑える為、防振パッドを付けた板を敷いてある。



これ、物置と化していたウォークインクローゼットを片付けて塗装エリアを作ったんだけど、もの凄い量の物 (ガラクタとも言う) が詰まっていた為、片付けと断捨離に二日もかかってしまった。
今日、やっと設置し終わったんだけど、もうクタクタで肝心の塗装をする気力が残ってなかったよ・・・。


ついでにプラモデルも2つ購入。

1つはこれ、PLATZ の 1/144 "THE LAST PHANTOM" である。
と言っても、中身は F-toy's 製、デカールはカルト製らしい。




もう一つは "VIC VIPER ver.GRADIUSⅣ" 。
と言っても、俺にとってはアーケードゲームの "沙羅曼蛇" や "パロディウス" の方がなじみが深いんだけどね。




いきなり暴挙に走ったのは、スプレーでは色が少なくって思った色が使えないってのが最大の理由。
広範囲を筆で塗るとどうしてもムラが出ちゃうし、エッジ部分に色が載らなくって厚塗りになったりしちゃうからね。
後は、"Figure-rise LABO 南ことり" を作るのにパール系の塗色を何種類か使い分けたいと思ったのも理由の1つ。
まあ、前々から導入したいと考えていたから良い切っ掛けだったって事で・・・。

とりあえず、明日から練習をして実際に塗ってみようと思う。
何処にも行けないし、巣ごもりには丁度良いかな。
さあ、どうなりますか・・・。

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