かなり遅くなったけど、やっとこさ更新です。
まあ、ゴタゴタしてて、事のついでにパソコン周りをちょこっといじっていたんだけど (主に母艦にしているVAIOのデュアルディスプレイ化)、机の上と部屋の片付けが大変で、ちょっと逃避中・・・。
まあ、自業自得なんだけどね。
と言う訳で、築城航空祭の写真から。
305飛行隊の F-15J イーグル。
我々の世代には懐かしい「ファントム無頼」の舞台となった飛行隊で、当時は百里基地所属だったんだけど現在は新田原基地の所属となっている。
米空軍の F-16 ファイティングファルコン。
三沢基地の第35戦闘航空団所属の機体かな?
結構気に入っている一枚。
A/B 使用時のノズルがきれいだね。
さすが米軍と言うべきか、かなり低高度での機動展示で、カメラを振るのが追いつかなかった・・・。
で、殆ど画角内に納めきれずに失敗写真の量産をしてしまった。
ここから空自の F-2。
こちらも割と低高度でやってくれたので、結構お気に入りの写真が撮れたんだ。
今までパイロットが確認できる大きさでは撮れなかったのが、今回はしっかり確認できる写真が撮れて大満足。
これも結構気に入っている写真。
この二枚はかなりに気が近寄っているように見えるけど、これは望遠レンズの圧縮効果のおかけ。
いや、実際かなり近いんだけど、写真で見えるほどくっついてはいないんだ。
これもかなり気に入っている一枚。
ちなみに上側がぼけて見えるのは排気による陽炎が原因。
これも気に入っている写真。
ここからも F-2の有志をお楽しみください。(笑)
ちょっとぼけちゃったけど、これも気に入っている写真。
高Gが掛かっている為、翼端が機体上部側に反っているのがわかるだろうか。
いや、今年の築城は良かったなぁ。
ちょっと無理はしたんだけど、行って良かった・・・。
P.S.
今季はじまった深夜アニメの「ガーリーエアフォース」を見た。
うん、色々と酷い出来。
既存の機体を Hi-MAT化するぐらいなら新規で設計した方が早いし高性能になるだろうが!とか、そもそも Hi-MATって30年以上前の無線式の小型実験機だぞ!とか、今更何でファントムのHi-MAT化を考えたのか (いや、ファントムは好きなんだけどさ) とかの細かい突っ込みは良いとしても、作画が酷すぎる。
ザイの飛び方は良いとして、グリペンの動かし方が目も当てられない。
子供が模型を振り回しているようにしか見えないぞ。
スタッフは飛行機の動きをもっと勉強してほしい。
設定上イナーシアドライブを使っているわけでも反重力を使っているわけではなく、既存の機体をHi-MAT化したんなら動きは既存の機体の動き、少なくともその動きに "らしさ" は必要だと思う。
フライトシムじゃないんだからアレンジや誇張は必要だと思うけど、"らしく" なければ入り込めない。
かの「板野サーカス」も、飛行機にこんな動きが出来るわけがないだろ!って動かし方をしてるんだけど、しっかりとした "らしさ" があったから評価されたんだと思っている。
実際かっこいいし。
あんまりにも酷かったんで、フラストレーションがたまってしまって思わずレンタルビデオ屋さんに走って「戦闘妖精雪風」を全巻借りて見直してしまった。
メイヴ雪風、大好きです。
スパーシルフ雪風も好きなんだけど、やっぱりメイブ雪風が良いなぁ。