気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。って、最近すっかり写真ブログになってるけど・・。

ども・・・。

2014-09-14 09:47:29 | その他

ども・・・、おひさです。
いつの間にか前回の更新から日があいてしまった。
何とか生きてます。

とは言っても、ここんとこなーんもしてないなぁ。
仕事に行って、帰って来て録画した物の消化をして寝るだけ。
休みの日は、本を読んで過ごしていた。
不健康なことこの上ない。
まあ、本人にしてみれば、活字に浸って一日を過ごせるのは結構幸せな気分なんだが・・・。
と言う訳で、今回は最近読んだラノベの感想などを。

「ドウルマスターズ」1巻 (以下続刊) 読了。
ラノベでは珍しい巨大ロボット物。
本屋であらすじを見て面白そうだと買ってみたのだが、うーん、いまいち。
事細かに設定されており、作者のこだわりは感じさせられるのだが、何と言うのかキャラクターが生きてない気がする。
「魔法科高校の劣等生」と同じ作者の作品らしいのだが、 (こちらは未読) 「魔法科」もこんな感じなのかなぁ。
だとしたら買わんで良かったかも。
アニメを見る限り、「魔法科」も同じような感想だからなぁ。
とりあえず、2巻まで読んでからその後を読むかどうかを決めようと思う。
今の所は、 "ハズレ" かな。

「リーディング・ブラッド」1~3巻 (以下続刊?) 読了。
出版社曰く、血統アクションコメディ。
結構面白かった。
まあ、ありがちなハーレムパターンなのだが、戦闘時に未来から召喚されてくる子供たち (の可能性) が皆素直で良い子たちなのだ。
タケルは素直な頑張り屋だったし、天照 (アマテラス) はかわいかった。
うーん、良いなぁ。
こういう子は好きだ。
主人公の幼馴染み、奈己の結婚式場でのテンパり具合も良かったしね。
バトルシーンはいまいち物足りなかったし、ストーリー展開もちょっとたどたどしい感じはしたけど、許せる範囲かな。
でも、売れなかったらしい。
3巻の後書きで、売れれば続きが出るって書いてあったけど、未だに出てないところを見ると (3巻は2013年12月12日発行) 打ち切りって事なんだろうな。
何となく理由はわかるけど。
俺も古本で買った口だし。
続きを読んでみたい気はするけど、仕方が無いかな。

「銃皇無尽のファフニール」1~5巻 (以下続刊) 読了。
アンリミテッド学園バトル物・・・、らしい。
ついでにアニメ化もされるとのこと。
テンプレなハーレムパターンで、出だしの展開もテンプレそのもの。
女性しか持ち得ないはずの能力をなぜか男性として唯一持った主人公が、女性だけの学園に転入してくるってパターンは最近はやりなのだろうか。
あちこちでよく見るよなぁ。
でも、まあ面白いって言えば面白い。
突然現れた動く "厄災" ドラゴンと呼ばれる超常生物に対する新たな力を得るたびに、記憶を失い壊れていく主人公って設定が上手くいってる感じがする。
話の展開もスピーディで飽きさせない。
続きを読みたいって気にさせるくらいには面白いかな。

「星刻の竜騎士 (ドラグナー) 」1巻~16巻 (以下続刊) 読了。
美少女ドラゴンが歴史を刻む本格ファンタジーとのこと。
本格ファンタジーか?これ。
人の名前はさておいて、いろんな物の名前はあちこちの神話や伝承、物語から持ってきた物だし、ちょっとオリジナリティには欠けるかな。
まあ、ラノベなんで仕方ないかもしれないけど・・・。
ついでにこれまたハーレムパターン。
ハーレムパターン好きだな、俺。 
って言うか、ハーレムパターンしか無いのか、最近のラノベってさ。
と、文句から入ったけど、読んでみたら普通に面白いわ。
実は、これを買う時しばらく悩んだ。
アニメを先に見たんだけど、それがいまいち面白くなかったのと、巻数がかなりある (つまり金がかかる) ので買うのを躊躇したのだ。
結局、大部分を安い古本でまかなったんだけど、買って良かったかな。
アニメが原作の面白さを上手く出せていなかったって事だね。
巻数が進むに従って、レギュラーキャラが増えすぎて彫り込みが浅くなったって言うか、空気になっちゃったキャラがいるのはちょっと残念なところ。
あと、〆鯖コハダ氏には申し訳ないが、イラストは駄目。
すべてのキャラが設定に関係なくロリになっちゃってるぞ。
一部で定評?の有る触手シーンは要らないかなぁ。
御都合主義が目立つ部分もあるけど、キャラが生きていて面白いと思うぞ。
早く続きが出ないかな。

と、まあこんな所。
ドップリとラノベにハマっちゃって次々と買い込んでるものだから、今も未読の本が20数冊積み上がっている。
あ、安い古本をまた10数冊買っちゃったから30冊以上有るか・・・。
今は、新しい本に手を出すのをストップして、「星刻の竜騎士」を読み直してるところ。
この休みと、来週の休みも活字に浸って過ごせそうで、うれしい限りである。

コメント
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