先日ブログにも書いた、気に入って使っていた “寝モバ” 用のテーブルが壊れてしまった。
角度調整部のプラスチックパーツが片方割れてしまったのだ。
最初から締める時に「パキッ」っと音がしていて、おかしいなと思ってはいたんだけど…。
取りあえず、割れた部品を接着してみたのだが、締め付けるとまた割れてしまう。
根本的にやり直さないと駄目かなと思い、バラしてみたらスプリングと二枚のワッシャが飛び出してきた。
で、雌ねじの周りのブラスチックがばらばらに砕けていた。
細かく砕けてしまった部分は諦めて、大きな欠片をすべて接着剤で固めて、周りを0.5mm厚のプラ板で補強をしてみた。
もう片方もバラしてみたが、こっちは異常無し。
こちらもワッシャ二枚とスプリングが飛び出してきて、どう組み立てられていたのかは解らなかったが、多分こうだろう (俺だったらこう作る) という方法で組み立てた。
接着剤が乾くのを待って組み立ててみたのだが、恐らく間違えてはいないと思う…。
修理後。
壊れていない方。
で、また使っているのだが、今度は締めても音はしないし、今のところ問題は起きていない。
問題は、補強用のプラ板が白だった事だけで、ちょっと目立ってしまってはいるが、自宅で使うだけなんで、問題無し。
ついでに、不器用さがもろに出て、表面がガタガタ+まだら色になっちゃったけどさ…。
これは、あくまで勝手な想像だが、組み付け時にワッシャの入れ方が間違っていたか、ワッシャがズレていたのではないかと思う。
その為、雌ねじの周りにだけ異常な力が掛かってしまい、砕けてしまったのではなかろうか。
割れ方から見て、スプリングの両側にワッシャが入るべき所を、片側に二枚重ねて入れてしまっていたのではないかと…。
ワッシャで分散されるべき力が、ワッシャが無かった為に分散されず、スプリングが直接当たっていた部分が砕けたのだろう。
うーむ、流石に安物だなぁ。
ま、取りあえず直ったんで良しとしよう。
実は、安売りの間に、予備をもう一台買っていたので、無理に直す必要は無かったんだけど、直して使える物は使ってあげないと。
特に、気に入った物は長く使いたいからね。