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新型:アウディーR8

ついに完成の域に達したルマン・クアットロ。

あの2年前のフランクフルトショーで、アウディーマニアの度肝を抜いたあの車が「R8」という格式高い名称で、2007年モデル(2006年9月以降)より発売されるそうだ。
アルミ製フレームにV10エンジンを搭載したこの車は、もちろんクアットロシステム(4WD)で610馬力を路面に伝えるという。価格は思った程高くない(それでも高額車両ですが)のは、「ランボルギーニの技術無しでは生まれなかったモデル」だからだろう。なので、開発時間も大幅に短縮出来たのは公然の秘密。

生産は特殊車両や、アルミボディー生産で有名な「ネッカースウルム工場(元NSU工場/旧A2、A6、A8の生産で有名)」で行なわれる。
結構小さな工場だと思われているが、ここは、製造内容に比べて結構広い。
あのロータリーエンジン発祥の地と言えば、その重要性が分るだろう。


ちなみに、ワーゲンクオリティーとアウディーの高度な技術で生き返ったランボルギーニ。
「アウディーの技術を使った新しいコンセプトの4~5座席ランボルギーニが登場する」
という事は事実らしいけれど、関係筋はイタリア人の逆鱗に触れると怖いので、今だ詳細は触れないでいるらしい。国境が海でないと、色々大変なようだ(笑)

※画像は、2年前の「ルマン・クアットロ」広報写真より。
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