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ショックアブソーバー新調(4年5ヶ月・55,207km)

「あれ?こんなに歩いていないのに・・・」
助手席に乗られていた方は、
携帯電話の万歩計機能を見て呟いた。
そして、間隔を置いて再度万歩計を見ると
「やはり進んでいる・・・」

どうやらサスペンションの硬さが
ダイレクトに携帯電話の万歩計機能を
動かしてしまったようです。

「うーん、そんなに固かったかぁ(笑)」

確かに「ザ・ビルシュタイン」という感じの
ダイレクト感の強い反発は、
特殊コーティングも相まって
より固くなっていたようです。
また、通常より固いボディー剛性のピレリだったので、
余計に強く感じられたのでしょう。
これが普通のGTIなら問題無かったのでしょう。

装着していたビルシュタインBTSキットは、
約25,000km物という中古品を入手し、
コーティング材などで軽く
リフレッシュして使っていますが、
思いのほかレストア効果があり
今でも固い位です。
それは峠でタイアを軋ませる事が無く
他人様より早くコーナーを回る事でも分かります。

でも心の何処かで懐かしい「KONI」のネコ足を
追い求めて居たのかもしれません。
そして肩を押してくれたのは万歩計事件。

手に入れたのは・・・
コニースポーツ ゴルフ5用
減衰力調整機能付ショックアブソーバー

8710-1431SPORT(フロント)

80-2859SPORT(リア)

正規輸入しているものの国内在庫が見つからず、
海外から輸入しました。

取付はいつもお世話になっている
川西屋さんにお願いしました。





I氏のT5カラヴェル(英国仕様)と共に。

減衰を初期設定にします。これが重要。

リアショック確認中

フロント

リア

テストドライブ・・・

これで終わりではありません。
最低50キロは走行してアタリを付けてから
サスペンションを締め上げます。
フロントは何とかアクセス出来ますが、
ゴルフ5系のリアショックの場合は、
一度外して締め上げなくてはいけませんので
大変です。
次回はそんな報告が出来るかと思います。
問題は暑いから、そんなに距離が伸ばせるかしらん?

さて、帰りはちょっと寄り道をして湾岸線へ。
とにかく今は超ソフトライドですが、
それでもコーナーで無理して入っても
ちゃんと付いて来てくれる足回りに
安心と懐かしさを覚えます。
「ああっ、懐かしのコニー」

画像は1994年頃のアメリカ・カンザス州にて。
ニュースピードのダウンサスと
KONIスポーツを装着した我がシロッコ16V。
その前の白いシロッコ16Vを含め、
2台で15万キロ程度KONIスポーツを
使っていましたので、
慣れ親しんだ味です。

~つづく~
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
あ~っ (Bikini)
2013-08-11 10:06:50
またもや 先を越されました(笑)
インプレなど楽しみにしてます。
 
 
 
Bikiniさまへ (H.Nakazawa)
2013-08-11 22:03:32
コメントありがとうございます。
既に100km以上を走行していますが、段々馴染んで来ました。現在は超ソフトなので、丁寧にガソリンスタンドに入らないとスポイラーを擦ります(笑)。締め上げが楽しみです。
 
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