goo

シロッコ2型 後期 #7

シロッコも時代の変化と共に、GTIのエンジンを搭載して来ましたが、
1986年フォルクスワーゲンが開発した(エッティンガーが開発に関わっている)
DOHC16Vエンジン(欧州仕様は129ps)を搭載した「GTX16V」を
ゴルフGTI16Vと共に発表。シロッコのスポーティー路線が一段と強くなりました。
日本でも410万円という価格で1987年より2年間発売されていました。

アウディー100アヴァントで世界初で採用されたルーフ後方アンテナが
標準装備された16ヴァルブ車両は、世界中のファンの憧れとなり、
「16ヴァルブアンテナ」として、多くのフォルクスワーゲンファンの憧れとなり
20年後の今では日本車の多くが採用すまでになりました。

【シロッコ2型のその後】
その後、16Vエンジンモデルは消滅しましたが、そのリーズナブルな価格と装備が
人気となり、1992年の生産中止まで、ドイツのカルマン工場で通常モデルは
生産されていました。


画像は、フォルクスワーゲンオートミュージアムに現存する「シロッコGTX16V」。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« シロッコ2型 ... シロッコ ヒ... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (vw-vet)
2008-04-04 19:17:49
ルーフアンテナは外す時、服が(ボディに当たり)汚れる!!
とTVの中で三本氏がずーーーっと酷評していましたね。
 
 
 
vw-vetさまへ (H.Nakazawa)
2008-04-08 04:53:22
コメントありがとうございます。

そうそう、覚えています、そのコメント
でも日本車はそのトレンドを追いかけた(爆笑)

今や多くがガラスプリントタイプになったので
洋服が汚れる事が少なくなりました。
ニュービートルを除いて・・・。
ドイツではLTやクラフターに付いていますけど、
どうやってあの高い所にあるアンテナを外すのかしらん
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。