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オイル&フィルター交換(14年・100,550km)


僕のカーライフで欠かせないのがオイル。
学生時代から数々のブランドを試し、
ここ20年間は、販売も行って来ました。

しかし、時代は刻々と変わり、
昨年をもってオイル&オイル関連商品の
販売を休止しましたので、
愛車には、昔のように個人でオイルを
探すようになったのです。

ディーラーでオイル交換するのも悪くありませんが
フォルクスワーゲン純正のカストロールの耐久性には
昔から不満が残るので(あゝ、本当の事を書いて怒られるわ)
今回はユタカモータースさんオススメのドイツ製
「リキュモリ(リキモリ)」社オイルを使う事にしました。
ブログ読者の皆様もご存知の通り、
スマート450でも使い始めていますので、
かなり信頼性の高いオイルです。



エンジンが暖かいうちに、
車両を目視する野村社長。



車をリフトアップして、
アンダーカバーを外し、
オイルフィルター部にリーチします。



下部にあるキャップを外して
先ずはフィルター内にあるオイルを抜きます



全て抜けたら、
オイルフィルターケースを外して
古いフィルターを外します



意外と汚れて居なかった
古いオイルフィルター



新しいフィルターと
ラバーワッシャーを取り付け、
フィルター交換作業は終了。
因みにドイツのマーレ社製パーツの入手先は、
日本のAmazon!



お次は、メインイベントの
オイルパンにあるドレインプラグから
古いオイルを全部抜きます。

その時に、ドレインプラグが
長年使っていたECSチューニング製から
純正品に変わっている事に気が付きます。
確か前回ディーラー交換時に、
強化プラスチック製に磁石の付いて居る
ドレインボルトが古くて折れたと聞いた事を
思い出しました。
まぁ、14年も使うと色々ありますね。



エンジンが暖かいので、
かなり早く抜け落ちた古いオイル。
1年と5,000km、ご苦労様でした。



完全に全部出切った事を確認し
丁度持って来ていたECSチューニング製
マグネットドレインボルトを再新調。



過去にトゥーランの時に、
かなりデカい「2㎝✕1cm」サイズの
鉄の塊が出たことがあるので、
こうゆうマグネットは必要だと思っています。
(※そのトゥーランは今でも元気に走っています)



各部チェックの後、
アンダーカヴァーを装着して
廃油作業は終了です。



今回から初めて使用するのは、
前途の通り「リキュモリ社」の「5W-30 SN」。
これを約4.5リッター(規定通り)入れました。



以前は速さを求めて、少なめに入れて居ましたが
今は東京オフィスで、都内の移動を中心に使われているので
メーカー規定値に戻しました。



最後はタイアの空気圧をチェックして終了



長年に渡って使っていた
ネオオイル(日本名:アドバンテージネオ)と
お別れしましたが、リキュモリは噂通り、
アイドリングでも落ち着いた動きをしてくれていて
高速走行だけでなく、アイドリング時にハンズフリーで
電話をして居る時に、雑音が出難い気がします。
(※あくまで個人的見解)



フランスのスポーツカーから
イタリアのコンパクトカー
近所の軽トラまで整備に来るユタカモータースさん。
この日は、ワーゲン日和だったようで、
空冷ビートルからゴルフ2、3、ポロ、T5まで
ありとあらゆるフォルクスワーゲンが
修理や車検に訪れていました。



極めつけは、人気で納車が大幅に遅れている
国産の某車種も、納車の為に入荷。
ここに居るだけで幸せな気分に・・・。


<整備・撮影協力>
ユタカモータース
愛知県安城市横山町大山田中9
0566-76-4888
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