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フロントウインドー交換 & コーティング


【88,900km+81,875km=170,775km】
※作業日:2016年3月19日~25日

3月上旬、夕方でそれなりに混んでいる豪雨の第三京浜を走行中、
結構大きい飛び石の音を聞いたものの、雨が激しく何処に当たったか
不明でした。多少の飛び石なんていつもの事ですから
あまり気にして居なかったのですが、
地下駐車場に入るなり、助手席の住民から

「あれま、窓にクラックが入っていますよ?」

という報告を受けて初めて事の重大さに気付きます。

確か最後に飛び石で窓を交換したのは北米時代に乗っていた
T3ヴァナゴン・シンクロだったので、
20年ぶりに大きな飛び石を食らったのでしょう。
いくら自動車パーツが安い北米でも窓の交換には
結構お金が掛かった覚えがあるので出費を覚悟。
保険を使う方が得か損か悩んでいる僕に、ディーラーの方から

「中澤さんの車には飛び石の特約保険が入っていますよ。
免責1万円です。等級も変わりません!」

という吉報が。
東日本大震災から、道路の程度が極端に悪くなり、飛び石被害が増えた事から
ここ数年は飛び石修理でも等級にひびくようになり、
自腹の方も多くなったように見受けられます。
今回の保険は、3年自動車保険に継続加入した人を対象にフォルクスワーゲン
正規ディーラーのみで扱っている物で、パンクなどにも新品交換対応する
新車保障付加みたいな保険です。
2年前に保険を勧めてくれた担当者様、そして今回、僕の問いかけに
迅速に対応してくれたサービス担当者様には心より感謝!

さて飛び石被害ですが、通常はある程度の物が飛んできても
窓の一部が欠ける程度で終わりますが、今回はその部分から
線状にクラックが伸びだして来ていました。

どうやらフロントウインドーでは一番弱い下部への飛び石が
幸か不幸か大きな割れに進んだ模様。

車を預ける時には上記画像のように、①から②へと
クラックはかなり進んでいました。

9万円が支払われたプレミアム保険のお陰で、僕の出費は28,500円程度。
もちろん保険の等級は変わりません。
17万キロも走り、ザラザラで、西日走行時に細かい飛び石がギラギラしていた
フロントウインドーが、ピカピカになって、気分爽快に。

これだけで終わらせないのが僕流。
山田御大の所にもって行き、撥水加工を行っていただいた。

<作業工程>

1.ワイパーを外す。

2.強力溶剤で窓の汚れ、油脂分を徹底的に落とす。中古車ならこれだけで数時間ははかかる。

3.ゴム周りにマスキング。

4.窓にコート剤を塗る。

コーティング剤をミックス中。

コート剤を塗るには必ずクリネックス製ティシュを使う。
それ以外は耐久性が無くてダメだそうだ。

5.水で洗い流す。

6.ワイパーを戻す。
7.完了。

新品のウインドーなので施工は比較的楽だったという。
僕がこのコーティングを山田御大の所で行う理由は簡単で
施工が丁寧なのでコーティングが剥がれ難く、
1年以上もコーティングが長持ちすることに尽きる。
(屋根付き駐車だと2年以上も保たれた経験があります)
多少高くても、長持ちする業者で施工したいものですよね。
最近はこの施工だけに来店する人も居るそうなので、
僕と同じ気持ちの人が増えているようで嬉しい限りです。


<パーツ&工賃>
ウインドスクリーン脱着工賃  42,000円
701 845 121 J ウインドーフレーム 12,852円
7D0 845 099 S ガラス 63,720円

<受付工場>
Volkswagen港北(VJS系列)
〒224-0045 神奈川県横浜市都筑区東方町418
TEL : 045-470-9911 
※実際の交換作業は港北カスタマーで施工。


<撥水加工>
有限会社 オートサービスヤマダ
横浜市戸塚区戸塚町1006-4
℡ 045-865-3039 fax 045-865-3035
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