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”VW モデル Y”の真相 (未来予想)

中国の上海フォルクスワーゲン社(SVW)では、今後独自のモデル展開をしていくでしょう。
コードネーム「H」「N」「Y」「S」「Z」の5種類が、中国専用車両として、
巨大な市場へと送り出されて行きます。
個々の詳細は後日予想するとして、今回はコードネーム「Y」を紹介しましょう。

実はこの車、2008年4月20日に発表されている「LAVIDA(ラヴィダ)」という、
旧ボーラ系をベースに、中華風味付けをしたモデルとして発表されました。
エンジンは未だユーロ4規格ですが、6速ATの採用など、一段とグレードが
アップしています。

なんとこの車、企画開発生産まで中国で行われた初のモデルとなり、ドイツ本社、
ブラジルの開発施設に並んで、フォルクスワーゲンの3番目にあたる開発施設が
出来た事になります。

北京オリンピック公式車両に選ばれた他、VW純正パーツ番号の付いた
北京オリンピック専用エンブレムをフロントに付けて、一般販売までされている
この輝かしき車の未来予想をして見ましょう。


●モデルY(LAVIDA)PQ33/34プラットフォーム  2008年4月1日~2015年12月末日


残念ながらこの車達を日本の正規ディーラーで見る事は、今の所無いようです。
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