「クイー」の一声 ツグミがやって来た
イイギリの実を ついばみ始めた
観 察 月 日 2012 1 19 薄曇り 12℃
観 察 場 所 大和市 泉の森
先日、Yaさんのブログを見ていたら、泉の森でトウネズミモチ
の実を食べているⅠ羽のツグミが写っていた。
今年は、鳥好きの人に会った時の決まり文句は「トリが少ない」。
ワシ・タカを熱心に観察しているwさんに会った時出た言葉「今年
ツグミをみました?」で「11月に1回見たが、その後は全く見ない」
と言う。
伊勢原の鳥好きのRさん、「11月に声を聞いたが、その後田畑を
歩いても姿を見ない」と言う。
私の住む瀬谷でも、いつもの年なら、近所の畑へ行けば何羽も見
るものを、今年はいない。隣のアンテナに止まり、一声残して飛ぶ
のが日常で、我が家の庭に降り虫を啄むのが見られるがそれもない。
Yaさんのブログを期待して泉の森へ行き、イイギリを予想して立
ち寄る。たわわに下がる赤い実を、ヒヨドリの小群が波の様に寄せ
ては返し、実を食べに来ている。見とれていると突然「クィー」の
鳴き声と共に5~6羽の小群のツグミが飛来し、実を食べ始めた。
ツグミはいずこから、身近な里へやって来たのだろうか。wさん
に絵はがきにして出そうと思った。