藁山の上に コミミズク?が タゲリは見えなかった
午後までの時間 二宮の吾妻山へ行ってみた
午後田へ戻ってみたら タゲリも戻っていた
観 察 月 日 2012 1 13 晴 12℃
観 察 場 所 伊勢原市 南部
伊勢原市の南部に広がる田園地域には、毎年冬になるとタゲリ
の飛来がある。今年の冬も、11月には30数羽のタゲリの群れが見
られたという。
タゲリは、渡って来た当初は群れで行動し、餌を啄んでいるの
がみられるが、季節が進むにつれ群れは解消し数羽から1~2羽程
度で居る事が多い。
今年も1月に入って、「散歩に出ると、タゲリをよく見掛ける」
とRさんから話があった。
そして、「ここの所3日続けて同じ田んぼにⅠ羽タゲリが来て
い
る」との知らせをもらい、早速案内してもらうことにした。
そこは、小田原厚木道路に程近い田の一画で、車で行って見た
が今朝はタゲリの姿は無かった。不思議に思い少し遠方の藁を積
み上げた上を見ると、茶色の鳥影がありコミミズクらしい。「そ
のため、さけたのだろう」と、言う事で午後再び来る事とし、そ
の間吾妻山の菜花と富士を見に行く。
午後再び田に来ると、「いましたよ」とRさん。車の窓越しに
タゲリの行動をじっくり観察する事が出来た。