観察月日 2020.1.9.晴 12℃
観察場所 清川村 宮が瀬
今日も快晴に近い天気だ。だが鳥の声が聞こえず静かだ。
ダム対岸の杉林には、アオサギの群れが見られる。いつ
もの事なのだが何故なのだろうか。雛を育てている所には
見えないのだが、コロニーなのだろうか。遠方なので双眼
鏡で見ると、どのサギも寒そうに灰色の羽をつぼめている。
「そうです」つい、羽の色が“灰色”と言ってしまいましたが、
和名を付けた人には〝青灰色“に感じたのでしょうか。一寸
気になって、英名を見たら”グレイ、ヘロン“となっていました。
英語圏の人には”灰色“に見えるのでしょうか。”和名”や“英
名“にこだわる事はないのでしょうが。
今日もダムに浮く家型のパイプの棟に“オスプレイ”が休ん
でいました。 ここのところTVや紙面を賑わす”オスプレイ“、
嫌な上にも頭の中に入ってしまった。私が子供の頃には考
えられない航空機の構造。米軍の次世代的?輸送機、そ
の名称を“ミサゴ”とは。水面を鋭い足で叩き大型の魚を鷲
掴みにして跳び行く“オスプレイ”を連想させられ、上手い
名前を付けたものだ。
林道を行くと、3~4人長いレンズを林の中に向けている。
双眼鏡で探査しているRさん。「ベニマシコの♂が、ほら、
そこに」と支指してくれる。
次は、女性が真上を指さす。”ウソ“だ。逆光だと鳥の色
が潰れる。背景に光量の合う緑の林を持って行きたい。
ダム対岸の林の中に アオサギの群れが。
今日も ミサゴが休んでいる。
金沢橋を、過ぎた所で。
ベニマシコが。
ウソが 逆光だ。
林を背景に 探して写した。
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