大雨 のち 虹 - ミューズの日記
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こんにちは、渡辺なつ実です。

まだ暑いですがやっぱり秋、涼しくなって虫の声もします。

先週の土日は東京に行って来たのですが、日曜日の夜に新幹線で名古屋へ帰ろうとしたところ、岐阜地区の大雨により、2時間ほど新幹線が遅れてしまいました。
よくニュースなどで新幹線の遅れた現場の様子がテレビで流れるのと同じように、階段や、ホームに人が座り込み、どんどん増えていきました。
幸い私たちは、早めに新幹線に乗っていて、席を取っていたのですが、後から来た人は、遅れている上に席はなく、まだ暑いホームに座り込んで2時間も待っていて、大変だったようです。
新幹線の中で、ビールを片手に駅弁を食べながら窓の外の人たちを眺めていた私たちは、彼らから見ると、さぞかし腹の立つ存在だったことでしょう。
名古屋に着くと間も無く滝のような大雨。

でも次の日、夕方に電車に乗っていると、電車の窓からはみ出すほどのめったに見られないほど立派な大きな虹が空にかかっていました。
前日の大雨の賜物かも知れません。なかなか消えずにいてくれました。その日は同じ時刻に真っ赤な大きな夕日も見られました。なんだか得した気分ですあんなに大きい虹なので、もしかしたら月曜の夕方、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。


コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
コメントが少ないから (文科系)
2007-09-14 21:29:34
最近コメントが少ないね。なぜだろう。僕と同様にみんなが読んでいるけど、書かないということ?

いつも、どこでも、夕日の描写は僕には興味深いものがあります。凄く好きなんです。
「ビールと駅弁見せて、外の人に同情」とは、それも「いつまで続くやら」と、絵になる光景でした。

カンナちゃん(ここの6月24日投稿参照)がまたまた東京の全日本ジュニアコンクールで1等賞を取ったそうです。彼女の先生とのいつものレッスンを見学させていただいたのですが、お互いに、「音楽を口で表現すること」にかなり時間を割きあっていました。「言葉で表現しあいながら弾き直しては、二人で『音楽』を育て合っている」、そんな感じでした。
 
 
 
そうですね (渡辺なつ実)
2007-09-18 16:12:25
コメントありがとうございます。

本当に、夕日の情景は心を打たれますね。
あんなに真っ赤な夕日は珍しいので、前の日の大雨が空気をきれいにしたのかなあと思ったくらいです。

音楽を口で表現すること、これは簡単なようで実は難しいように思います。でも、レッスンなどで、言葉で表現しながら音楽を育てるとは、素敵ですね。
 
 
 
音楽を口で表現する (文科系)
2007-09-21 00:10:43
渡辺様

御応答有り難う。

また、夕日の描写、お願いします。好きなモノを観察して、僕はこの何が好きなんだろうと考えつつ描写、表現するって、楽しさの極地の一つでしょうね。

また、僕はある同人誌で小説を書いているので、音楽を口で表現することの難しさは分かる積もりです。
カンナちゃんは、先生の問いかけに応えようと、苦労していろんなイメージをわかせつつそれをやっている。
例えば魔笛の第4バリエーションを「お餅つきのように弾きたい」と語ったそうです。そう言われてみれば、杵と手返しの二人が、時に顔を見合わせながら調子を合わせている姿が目に浮かぶようでした。
音楽が非常に「抽象的なもの」であるとしても自分のイメージを持って曲を弾くって例え間違っていたとしても大事なことだと思いますが、違いますでしょうか?
彼女のこの点を先生は、「子どもとは思はないことにしている」と語ってみえましたが、本当にそれを実感しました。表現力があるんです。
 
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