大人のギターパーティ― - ミューズの日記
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生徒さんの発表会をパーティー形式で行うと言う行事が恒例になってきて、もう4回目になります。「大人のギターパーティー」と言う名前にしたのは、アルコールも入れた飲食をしながらの発表会と言う事です。春はミューズサロンでギターパーティー、秋は外部のホールを借りての本格的な発表会と言う位置づけが定着してきました。ギターを、音楽を楽しみながら上達して行って頂くと言うモットーから考えたものです。だって、大人ならギター仲間と、音楽仲間と酒を飲みながらのひと時は楽しいものでしょ?酒を飲まない人も雰囲気はお好きなはずです。と勝手に決め付けています。

それと人前で演奏すると言う事は大概の方には大きなプレッシャーのはず。緊張します。その緊張を少しでも和らげる雰囲気作りにもパーティー形式は役に立つだろうと思っています。昨日も緊張で手が震えていた人が居ましたが、震えながらも見事に演奏されました。メロディーが歌えているんです。これは私も感心しました。難しい指の運びも乱れずにされていました。元々緊張し易い方なのですが、やはり場数を踏む事でその緊張のコントロールが出来るようになってきているんでしょうね。

どんな方法で進めるかと言いますと、ライブハウスの様に小さな丸テーブルを囲むようにイスを並べ、最初から飲み物を手に持っていただきます。勿論つまみもあります。そして5・6人~7・8人演奏したら、15分ほど休憩を取り、飲み物とつまみの補充をしていただきます。今回は休憩を計2回取りました。そして生徒さんの演奏が終わると、食事を出します。家内の手作り料理にピザも取りました。飲み物はビール、ワイン、チュウハイ、ノンアルコールビール、お茶、コーヒー、紅茶です。結構平均年齢は高いのですが、今回は皆さん沢山食べましたね。
そして、食事を大体頂いた頃に、講師による演奏。殆どが飛び入り演奏の様な物ですが、今回は高岡先生と佐々木先生の二重奏、谷村先生と佐々木先生の和風即興演奏(写真)、谷村先生と大矢先生の二重奏、大矢先生のソロと続きました。最後には生徒さんのピアノ演奏まで飛び出して楽しいひと時(4時間)があっと言う間に終わりました。

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