ミューズスクール会員 あの人この人 その6 - ミューズの日記
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いつもハツラツ!小島さん(写真)はちょっと変わったギター歴をお持ちです。
クラシックギターを初めて習ったのは、ほぼ2年前、場所はなんとベルギーのブリュッセル(!)。先生は、ずっとヨーロッパで活躍されている、日本人の(!)先生・・・でした。
ご主人の転勤で数年前ベルギーに行かれました。
小島さんご自身は、コピーライターをやっていたときの経験を生かして、「日本人向け情報誌」の編集に携わっていました。その情報誌で偶然目に留まったのが、その先生の「ギター教えます」の広告でした。直感で、「これは面白いかも」とすぐに電話したそうです。

実はギターとの出会いはずっと前でした。
中学の時、すでにお兄さんがクラシックギターを持ってらっしゃったので、「禁じられた遊び」などにあこがれていたそうです。
ご自身でも、ギターもやりたいな、とは思っていたものの、小中学校とピアノとかトランペットとかやっていたので、お母様の「そんなにいっぱいやるもんじゃない!」の一言に素直にギターをあきらめました。

時は過ぎ、ベルギーに行かれるときは、やっぱりギターではなくチェロをやっていましたが、チェロは持っていくのに大変そうだったので、あきらめて日本においていきました。
そして2年ほど前に、さきの直感で、その日本人の先生のもとでギターを始めることになりました。
この度帰国されて、ミューズのスクール会員になられました。

谷村「どんな感じのレッスンでしたか?」
小島「面白い先生で、音楽の話をいっぱいしてくださいました。またどんなレヴェルでも、そのレヴェルに応じて表現できる音楽はあるということで、いろいろなギター曲を教えてくださいましたし、誰でも一人のギタリストとして扱ってくれたのが嬉しかったです」

谷村「いろいろな楽器をされていますが、ギターのいいところは?」
小島「自己完結できるところ!二重奏とかもできますけど。」

ビラロボスの「プレリュード第1番」を1年計画で始められました。
がんばりましょうっ!

谷村 武彦

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
楽しみ (お邪魔虫)
2006-04-01 21:33:40
次はどんな人が現れるか?

このシリーズの虜になってきました。

小島さんの音楽経歴凄いですね。

強烈ライバル出現!

すみません、足元にも及びません。
 
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