アンサンブル - ミューズの日記
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こんにちは、渡辺なつ実です。

最近は本当に夜も涼しくて、薄い毛布で油断して寝ていると次の日に喉が痛くなったりします。でも、昼も湿度がなくなってきて日が射していてもからっとしているので過ごしやすいですね。日差しも何となく和らいできましたし。

今私はアンサンブルをやっていますが、その中で今取り組んでいるのはプホールの「世紀末」です。ギター三重奏アンサンブルの編成になっている曲です。この間初めてギター3台で合わせたのですが、これが凄く面白いです。最初はもちろん緊張しました。拍子がよく変わる上に休みの部分も多かったりするので合わせるのが難しいのです。でも躍動的なリズムの掛け合いや和音の重なりなど、一人で練習しているときとは違い、合わせたときにすごく面白さを感じます。アンサンブルって、やはり合わせる事の楽しさが第一ですよね。合わせも最初で、合わせるのに精一杯だったのですが、やっていく内にどんどん楽しくなっていきそうな予感がします。

ギターって、一人で弾けてしまう楽器なのでソロで演奏される機会が多いですが、アンサンブルもそれに負けず劣らず魅力的です。というより、ソロとは全く違った魅力があります。ギターアンサンブルの曲も増えてきていますし、他にも魅力的な曲がたくさんあるのだろうとワクワクします。
ミューズにいらっしゃる方の中にも、ギターでアンサンブルをやっているという方も多いですね。そういう方と、アンサンブルの曲についてお話できたらと思います。

短いですが、今日はこの辺で・・・。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
変拍子好きです (おさる)
2006-09-22 20:30:28
アンサンブル、最高に楽しいですよね。何よりも、違う音が聞こえてくるのがいいですね。ギターの場合、弾く人によって、ホント違う音になりますから。拍子が変わるといえば、近・現代曲。ブローウェルのミクロ・ピエザスは以前仲間とやりましたが、楽しかったなぁ。夢中になってしまったのが、三善晃のプロターズ。ただ、いずれも二重奏曲なんですね。二重奏・四重奏は結構あっても、トリオっていうのは珍しいですね。おさるも、最近一緒に弾く仲間は、自分を入れて3人。良い曲があったら教えてください。仲間のひとりは、学生時代にアイネ・クライネ・ナハトムジ-クを三重奏でやったそうです。
 
 
 
すみません (おさるのギタリスト)
2006-09-22 20:32:55
↑ ハンドル・ネームが中途で切れてしまいました。ちょっと、気になる。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2006-10-06 18:57:14
ミクロ・ピエサス、いいですよね。リズムが独特で、初期の頃の曲だと思いますがもうすでに彼の曲らしさが表れている気がします。それでいて四楽章では親しみやすいメロディーが出てくる。合わせるのは難しそうですが。でも確かにギター曲には意外と三重奏は少ないですね。四重奏だと練習日がなかなか予定の合う日がなかったりして合わせる機会が少なくなったりするのも実際に不便だと感じます。

編曲しているのは割と多いですが、やはり三重奏のために作曲したものの方がアンサンブルとしての良さを楽しめるような気がします。私のおすすめはやはり『世紀末』ですね。
 
 
 
うっかり (渡辺 なつ実)
2006-10-06 19:09:35
すみません、上の文章は渡辺です。うっかり忘れました。
 
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