村山織物協同組合のブログ

武蔵野と狭山丘陵

織物組合建物

2019-11-26 14:48:14 | 日記
織物組合の資料館には明治からの織物が展示されています。
板締め染色や絣板、図案、着物があります。

大正以前は木綿絣です。江戸時代末の指田日記にその機織りの事が出ています。
また、養蚕で農家にお金が入ったことがわかります。



二階は大きなホールになっていて、戦後短い期間ですが進駐軍に接収され柱がないので、ダンスホールになっていました。
これは会議や織物展示のためにあえて柱を作らなかったのです。
木造の建物で柱が中にないのはめずらしいです。



今は染色教室や機織り教室に使ったりしています。

建てられて90年以上たっています、その間にはいろいろなことがありました。

  (^_-)-☆








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