花粉

前回、三ツ木地区防空壕跡を見に行きましたが、下の穴に子－気を取られて上の木に気づきませんでした。
次の日から、微妙な頭痛がしたり、鼻水、咳が出てこいつはもしや、「花粉症」！
大当たりでした。防空壕の上に杉の木がいっぱいでした。



これから山は微妙な匂いがしてきます。これが匂うと春到来です！
そのうち山桜、山つつじと咲き出します。
面白いことに山桜の一番先に咲く木は決まっています。面白いですね。
一気に葉が出てきます。
どこでわかるんでしょうね？



織物の柄には花が多く使われています。
いろんなものが使われていますが、菊の花はだめだったことがあります。
戦前は天皇家の菊に似ていると特高警察が飛んできたと父親が言ってました。

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暖かくなってきました

裏山（狭山丘陵）でもいい天気だから歩いてみようか、ということで歩いていますと今まで木が生い茂りとても進めなくなっていた道が手入れがされて行けるようになっていました。
かなりの下り坂が出てきてさらに下るとアラこんなところに出口が。
携帯地図で見ると近くに三ツ木地区防空壕跡というのが出てきました。
目指すところは一つ丘を越えたところでした。
日を改めて見に行くと、少し奥に入ったところに立て看板がありました。
なおこの看板は隣の観光協会の職員が調べて建てたものでした。



オーこの辺だ、広くなっており両脇に防空壕が並んでいます。今は鉄のフェンスで塞がれていて中はほとんどが埋められています。



南にある横田基地、旧陸軍多摩飛行場の物資を終戦前に隠したもので、全部で７６も周辺にあります。飛行機も隠したと地元に人が話していました。
前に一緒に仕事をしていた人が、海軍で毎日山で穴掘りしていたと言ってました。おそらくこのような防空壕を作っていたと思います。
隣の瑞穂町には基地関係の兵隊が大勢下宿していたと聞いています。
まだ戦争の跡が残っています。



地元の人が空襲で隠れたとばかり思っていましたが、軍需物資も収めていたんですね！
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