村山織物協同組合のブログ

武蔵野と狭山丘陵

春がもうすぐ!

2024-02-27 11:05:19 | 日記
春よ来い、早く来い、なんですが外は寒くなったり暖かだったり。
この辺の武蔵野は春先は土が乾燥して大風が吹くと空が土埃でまっちゃになります。
家の中まで土埃が入り込み、床がザラザラになります。
今は家が多く建ちましたので前よりかは少ないようですが。



この武蔵野は多摩川が作った台地です、今でもよく見るとその名残の小さな川が狭山丘陵にあります。
北は川越から南の昭島の多摩川までが一応武蔵野の北南ですが、川がほとんどありません。
ススキの野原でありました。
明治初期の様子が国木田独歩の「武蔵野」に書かれており、とてもきれいであったそうです。
その面影が狭山丘陵に残っています。60年前には、武蔵村山の南の畑はススキが生い茂って、雉が鳴いていました。ここにきてあっという間に変わってしまいました。



   (^_-)-☆

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またまた地震

2024-02-01 10:57:42 | 日記
能登半島もなかなか地震が収まりませんねー。
筆者が住んでいたのは七尾市の港の近くでした。今は大きなチャーター船がお風呂のサービスをして停泊中です。
七尾は、こじんまりとした前田利家が最初に城持ちになった城下町です。
そこを離れてから大規模な区画整理があり、城下町の面影が変わってしまったのですが、大きな道が通り少しは地震の被害が減ったように感じます。
動画などで地震の様子が配信されていますが、急激な揺れで家が倒れてゆく、現地では大変な災害でしょうが、テレビ画面ではどうしても過小評価されるんではないでしょうか?

能登半島は山並みがなだらかで女性的な柔らかさが感じられますが、でも怒ると母ちゃん怖いよ!
地震で、道路もズタズタで、集落が飛び飛びにあるので救助も大変でしょう。

海沿いに道があり、大きい波がときおり道にかかります。だから、車で走る時は波の周期を見てここぞというときに波をよけて通ります。で、波の様子を見ている時に一台のタクシーが周期を間違って通り、もろにざぶんと波を被りました、車の中で運転手が首を下にして車の中で無意味に波をよけていました。波を被ると車が錆びるので後で洗わなければなりません。



七尾市の中島という海べりの町でカキがとれます。もらった時は干し柿だと思っていましたが、やけに袋が湿っています。カキのむき身でした。食べ方が分からないので、そのまま食べたらうまいのなんの。日本一でしょうね!調子に乗ってどんぶり一杯食べたら、頭痛がしてきました。

とにかく能登は魚がおいしいです。寒ブリうまい、カニうまい甘みがあります。本物の甘エビは甘いのです。だから甘エビ。

   一刻も早く復興を願っています。昔よりはずいぶん雪が少ないですね。

     "(-""-)"




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