秋深き狭山丘陵

このところ、毎日良い天気が続き夕方になるときれいな夕焼けが見れます。
狭山丘陵南麓の武蔵村山市には古くから人々の生活していた痕跡があります。



この禅昌寺の後ろにある墓地の上部に稲荷久保遺跡があります。
遺跡に行ってみますと、周りを見渡せる小高いところで、日当たりが良く、近くに水が出るところにあります。とても良い所。
ですから、現代人にとってもいい環境に見えます。



遺跡の中心の所です。この地下に遺跡があります。
縄文中期今から5000年前、平安時代の瓦も出土しています。（武蔵七党の村山党か？）
こういうところにいると近くに縄文人が出てくるような錯覚が生じます。
今とは全く違った風景であったことと思われます。
落ち葉を踏みながら歩いていると、どんな人が居たんであろう？



↑西側から見た遺跡。

　　 ^^) _旦~~