NHKでドラマが始まりました。
麒麟が来る、お中元が始まったような題名。
初放送を見ましたが、衣装が派手目。
この頃は、当然化学染料がないから植物天然染料で染めたのです。
草木染を研究していた時に、特に茜を使ったときになかなか赤くなりません。
茶色になってしまいます。
茜の根っこを何度も何度も水に浸して茶色の成分を取り去ってもう茶が出ないようになったものを
煮出して、それも一回目、二回目、三回目を使って炭酸カリウムで媒染すると赤色が出ます。
染める時に使う水質により色が違ってきます。
狭山丘陵では鉄分が多いので鉄に反応して鮮やかな色が出ません。
昭島の水は、鉄分が少ないので鮮やかな色が出ません。
そうやって、植物から余分な成分を取ると鮮やかな色が出ます。
染色をしながら、かつては鮮やかな色を着ていたのでないかと思っていました。
草木染というと渋い色のような感じを受けますが、かなり鮮やかな色も出たでしょう。
何度も何度も染めて色を定着したことでしょう。
(*^-^*)
麒麟が来る、お中元が始まったような題名。
初放送を見ましたが、衣装が派手目。
この頃は、当然化学染料がないから植物天然染料で染めたのです。
草木染を研究していた時に、特に茜を使ったときになかなか赤くなりません。
茶色になってしまいます。
茜の根っこを何度も何度も水に浸して茶色の成分を取り去ってもう茶が出ないようになったものを
煮出して、それも一回目、二回目、三回目を使って炭酸カリウムで媒染すると赤色が出ます。
染める時に使う水質により色が違ってきます。
狭山丘陵では鉄分が多いので鉄に反応して鮮やかな色が出ません。
昭島の水は、鉄分が少ないので鮮やかな色が出ません。
そうやって、植物から余分な成分を取ると鮮やかな色が出ます。
染色をしながら、かつては鮮やかな色を着ていたのでないかと思っていました。
草木染というと渋い色のような感じを受けますが、かなり鮮やかな色も出たでしょう。
何度も何度も染めて色を定着したことでしょう。
(*^-^*)