今年のデエダラ祭り

１０月19日20日と日産跡地で恒例のデエダラ祭りが開かれました。
このデエダラというのはだいだら法師の井戸というのが市内にありまして、そこから出ました。
そして青森のねぶたが一緒になってできたお祭りで、今年で14年目になります。
雨が降るので有名な祭りです。



織物組合では手織と小物販売をしています。



会場では各市民団体、出店が出ております。この武蔵村山市民はこの出店が好きです。
姉妹都市の長野県栄村からの山の幸が毎年大人気で行列になります。
今年は豪雨で中央高速が閉鎖で国道を回っての参加です。

地元の郷土芸能、双盤念仏、江戸時代の文化から伝わっています。


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台風19号

大変な被害が出てしまいました。
良く知っているところが被害を受けてしまって。
こちら武蔵野台地、狭山丘陵南側周辺では目立った被害は出ていません。

伊豆沖からこちらに進んできて、これはやばいぞという事で家の周辺を片付け準備万端のつもり。
２００年以上前から伝わる双盤念仏のお祭りが延期、奉納書きを貼るベニヤの大きな看板撤去。
演芸会の舞台もパイプだけ。

母が昭島の多摩川沿いに実家があるので、小さい頃から多摩川氾濫のことを聞いていました。
また高校生の時に狛江で多摩川氾濫がありよく覚えています。

今度の台風で、八王子、あきる野、青梅、川越、など山に近いところがかなり被害が出ています。皆知っているところです。
１２日の夜９時ごろ気圧計が963ｈｐになってこれは中心が通っているか？
それにしても風が強くありません、ひょっとして雨台風、やはりそうでした。

子供の頃は大きい台風がしょっちゅう来ていまして怖い思いをしています。
そのため家には風除けの木が何本も植えてありました。
横田基地の北側は畑ばかりでしたので、この高台には強風が直接吹きつけました。
隣の家の大きな杉の木が倒れあわや数メートルで家がつぶされなかったりして。
家の前の畑に近所の屋根が飛ばされたり、建築中の家が後ろの道に全部落ちていたり。
怖かったですよ！

後ろに狭山丘陵をしょっているせいか、だいたいこの武蔵村山は安全と思えそうですが、
家の周りには立川断層と支線が何本もあり、前回動いたときはかなりの被害があったことと思います。
なかなか安全なところがありませんね！



　　　　(-_-メ)


　　　

暑い

１０月なのに暑いですね。
30度近くあります。

でも秋祭りのシーズンです。
三ツ木地区ではお祭りが3つあります。
その中でも宿地区には今では珍しくなった双盤念仏と素人演芸会があります。

江戸時代の文化2年だったか？その頃から続いていまして、鎌倉光明寺から伝わったと言われる「双盤念仏」
鉦をたたきながら念仏「南無阿弥陀仏」を唱えます。
昔は結構盛んでしたが今では少なくなっています。

露店が出たり演芸会の舞台がかかったりして賑やかです。
子供の頃は親戚が来てご馳走を作ったりして楽しかったです。
露店が道の両側に何十件も並び、50円を持って何を買おうか迷って。
なぜか、小さな懐中電灯を買って大喜び、なんで明るくなるかが？不思議で。

今でも大勢の人が集まります。10月12日と江戸時代から決まっています。
これが終わると冬の準備に取り掛かります。
今は、デエダラ祭りになるわけです。



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