machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

平次と雄二と清二と役所広司

2011-08-23 | Weblog
役所というものは平時には、きちんとした手続きで間違いなく仕事をしてくれるが、有事の際にも同じ手順でやろうとするから効率の悪さばかりが目立ってしまう。

有事の際は別の組織にまかせるのが良い。それが自衛隊や警察消防で、それを仕切るのが政治。

ハイブリット車でいうなら、一定の速度で走る時は電気で、加速や減速の時はガソリンでと分けるようなもの。


役所を通じての支援物資の行き渡りは停滞と混乱だが、末端同士の民間の支援はインターネットを通じてキメ細やかにできているという話も聞く。

人間で言えば神経命令系統にも交感神経と副交感神経があるように、役所のやること民間の自由に任せることのバランスが大切だ。


役人は有事の時には役にたたないのだから人員を減らし、有事のために自衛隊の予備人員を確保することに税金を使ったら良いんじゃないだろうか。

工事についても一言。東北地方の復旧のために人材と機械の余ってる地域から応援ができるようにしてもらいたいものだ。

こっちじゃ仕事がないから地元の土建屋の二社が最近廃業した。東北じゃ復旧が進んでないだろうに。
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