machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

ゴートク日本代表

2015-06-02 | Weblog
ドイツでベンチばかりで試合に出ていないから、日本代表には選ばれないだろうとインタビューで語っていたが、ハリル監督に日本国内にはゴートク以上の選手はいないと選ばれてしまった。

確かに国内選手と比べれば闘争心や積極的パフォーマンスでレベルの違いを見せてくれるが、ドイツじゃ並以下の守りの下手な選手でしかない現実なのだから、これからも日本の為にドイツでもっともっと鍛えられて来てもらいたい。

頑張れゴートク、応援してるよ。
コメント

建物の色

2015-06-02 | Weblog
建物の色を決めるとき、お客さんが色見本で決めたら、その色より明度、彩度とも色見本帳で一段階落とした色で施工すると、お客さんのイメージ通りの色になる。

同じ色でも広い面積になると、明るく鮮やかになってしまう。

色に黒が入れば明度が落ち、白が入れば彩度が落ちる。

マンセル表色系では色相は十種類に分かれている。赤、黄赤、黄、黄緑、緑、青緑、青、青紫、紫、赤紫。それがさらに四つに細分されるから40の色相になる。

明度は十段階。彩度は平均10段階だが赤や黄色の鮮やかな色は14段階もある。

自分も一度失敗しているし、以前設計事務所の先生とお客さんが決めて口出しも出来ず拙いと思いながら施工したら思った通りの失敗作だった。

だから今回の仕事ではお客さんと設計事務所に断って、彼らが決定した色の色相を変えず、明度と彩度を落として施工して上手く行っている。
コメント

罪の刈り入れの時

2015-06-02 | Weblog
今上天皇には、その厳しい眼差しや人物への評価の仕方から恐ろしい人だと思っているが、今年の歌会始の御歌には心底ビビった。

「夕やみのせまる田に入り稔りたる稲の根本に鎌をあてがふ」

あの鋭い眼で睨まれているようだ。

左翼的といわれる陛下、国民の幸福を願われる御心から見れば今日の政治の右傾化には亡国の愁いを感じておられると思う。

原発で大きな痛手を負っているにもかかわらず、その痛みも分からず軍拡に突き進む狂った怪獣のようなこの国。

日のいずる国にも、もはや夕やみが迫り、罪の実りを刈り入れるときが来たのだ。
コメント