モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

令和3年、晩秋の保呂羽山。(2021年11月30日)

2021年12月12日 | 出羽丘陵

(本頁は「令和3年、晩秋の八塩山」の続きである。)

保呂羽山は10月30日に初めて登った。その日は紅葉がちょうど盛りだったが、
鳥海山は雲に包まれ、見えなくなっていた(記録はこちら)。

鳥海山は来年春にリベンジで見るつもりだったが、
今日は間違いなく見えそうだったので前倒しで登ってみることにした。

坂部集落側から見た保呂羽山



今回の非合法マップ



落ち葉がびっしりの参道                            
女人禁制時代の名残り、下居堂(普賢堂)。
 



その先には鎖場。上の方は滑って怖かった。

 



鎖場の上から波宇志別神社の手前までは、道に岩がむき出しになっており、

その間をくねくねと登って行くが、格別、危険な箇所はなかった。

中腹のブナ、ミズナラの天然林



樹木と合体した丸い岩が目の前に現れる。




この岩を裏から望むと、ダチョウやカタツムリのようだ。

                                      オオイワウチワ。来春の蕾がもう出ていた。
 



波宇志別神社神社



波宇志別神社
神社の周囲は平坦になっていたが、
きつい斜面の続く山の上にどうやってこんなに立派な神社を建てたのだろう。
北や西斜面は比較的緩い感じなのでそちらから資材を運びあげたのかもしれない。
それでも重機の無い時代の話なので、先人の知恵と力には驚嘆するばかり。

神社近くの立派なブナの木                           稜線を行く道は落ち葉フカフカロード。
 



保呂羽山の上の方は、樹木にすっぽり覆われているため、展望は効かなかったが、

山頂直前に一箇所だけ、南側が見渡せる場所があった。
ここからは鳥海山や山形県境の山々がよく見えた。

まずは鳥海山。

鳥海山。左手前にはさっき登った八塩山。



距離が有るため、八塩山と較べるとちっこいが、

鳥海山の姿は優美で、手前の海のような出羽丘陵の山並みも好いなと思った。

鳥海山単独






なお太陽高度の関係で逆光気味だった。鳥海山を見るならば午前中に再挑戦しなきゃ。


展望所から山形県境の山々を眺めてみた。

山形県境の山々。甑山から丁岳まで。



丁岳の右にちょろっと見えた白い山は月山ではないかと思う。




保呂羽山の山頂はすぐそこ。

 



山頂からは樹林で景色は見えないが、休憩場所としてはいいところだ。

下山時、印象に残った木。




この先、伐採地を通る時、鳥海山がまた見えたが、
山頂付近で見たほどの感動はなかった。


モウズイカの裏庭(トップ)へ。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 令和三年、冬植物マンドラゴ... | トップ | 雪景色 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オオイワウチワのつぼみには頭が下がりますね (Kite.com)
2021-12-12 18:31:41
>オオイワウチワ。来春の蕾がもう出ていた。

なんと、オオイワウチワ、いまから来たるべき春への準備に怠りないのですね。

こんばんは。

これから、厳寒の冬。
山野草の精神力には、まことに頭が下がる思いです。
そんな健気な彼、彼女たちの姿を目の当たりにする。
なんとまぁ、素晴らしいことなのでしょうか。
なかなか機会もなく、そして根性もなく、ましてや体力など覚束ない我が身にとって、素晴らしい光景を垣間見ることができるまたとない御サイト。
また、拝見させていただきます。
Kite.comさんへ。 (モウズイカ)
2021-12-12 19:35:26
コメントありがとうございます。
山登りは若い時にも少しやっておりましたが、その後、園芸ガーデニングにハマって中断。
会社リタイア間近になって再開した時、私としてはは
1.百名山(いわゆるピークハンティング)にはこだわらない。
もちろん登山の速度、距離にもこだわらない。
2.好きな園芸植物も元は野生植物。それが自然のままに咲く光景を出来るだけ見てみたい。
3.山の高さや難易度に関係なく、優れた風景(絶景)を探す。花以外、樹木や他の景物も愉しむ。
などの点に配慮しながら、やっております。
草木の芽についてはこれからも出て来ます。
よろしくお願い致します。

コメントを投稿

出羽丘陵」カテゴリの最新記事