このくそ暑い時期に往復600kmを一人で運転して行ってこなくても、と思ったりもするのだが、何故か今年もエントリーしてしまった。去年行ったときも蒸し暑さに負けてバテバテだったのだが、今年は更に暑い夏。暑さに弱い私の体力が懸念される。
例によって土曜日未明発で高速を飛ばして鈴鹿へ。鈴鹿ICを降りてコンビニに寄ったときの空気が、何となく「べたっ」とまとわりつくような感じで「うわぁ」となるのは去年と同じ。駐車場に着いたら今年は有料。ただでさえハイコストなイベントが更にハイコストになってた。移動も辛いし、今年の成績によっては乗鞍にしようかと迷い始めるところ。
サーキットに移動したらもう人が一杯。朝6時近くだとパドックはほぼシートで埋まっていたが、日陰になりそうな一角を何とか確保して試走に出る。この時間は気温はまだ涼しいが、湿度は高くてべたべたする。適当に4周程回って試走時間終了。軽く飯食って受付に行ったらほとんど人がいなくて並ぶことなくすんなり終了。さっき確保した場所で寝る。
目が覚めたらコース上には人影も自転車もなく、長閑な感じ。レースの合間かみんなコースの別の場所を走っているところか。とりあえず眠気は何とかなってきたので出店を回って試走に精を出す。電動デュラで遊んでしまった。まだ時間があったので、暇に任せてタイヤを軽量なのに交換した。
で、私がエントリーしたのは「2時間エンデューロ・ソロ」。発走は15時45分だが、15時頃には発走地点に人が集まり始めているのが見えたので慌てて準備する。結局二番手グループのようなところで待つ。日向で、暑い。あまりにも出走車が多すぎてコース上への整列に手間取り、スタートが5分遅れた。カウントダウンの後スタート。1分くらいしてぞろぞろと動き始める。集団の中でごちゃついているのもどうかな、と思い、右側を流れる速い流れについていく。そのまま3周くらい走ったが、その後徐々に遅れ始めた。朝のうちは弱かった風が何故か強まっていて、どこを走っても向かい風のような感じがする(そんなわけ無いのだが)。それに、かなりの人数がコース上にいるようで、いつでもそこでも集団の中。下りでもなかなかスピードに乗れないし、緩い下りだとどんどん踏んでいかなければならず、結構辛い。更に暑さでバテバテ。最後は1周12分程度までペースが落ちてしまい、11周目の最後の下りで2時間のカウントダウンが聞こえた。平均30km/hは超えただろうが、あと3分程速ければもう1周回できたわけで、それはかなり悔しい。
[結果]
タイム:2時間02分15秒46
周回数:11周(トップとの差:3周)
平均速度:31.42km/h
順位: 202位/出走659人(ソロ)
ヒルクライムだと頭から2/3なんだが、こっちは頭から1/3といったところね。
GPSデータを加工した速度の推移。4週目あたりから落ち目で、回復しなかった。
というわけで、「あと3分速く走っていたら」が悔しいから、来年その悔しさを晴らしにまた参加、という気が起きてきてしまった。トータルコストと疲労を考えると、悩ましいところだ。
例によって土曜日未明発で高速を飛ばして鈴鹿へ。鈴鹿ICを降りてコンビニに寄ったときの空気が、何となく「べたっ」とまとわりつくような感じで「うわぁ」となるのは去年と同じ。駐車場に着いたら今年は有料。ただでさえハイコストなイベントが更にハイコストになってた。移動も辛いし、今年の成績によっては乗鞍にしようかと迷い始めるところ。
サーキットに移動したらもう人が一杯。朝6時近くだとパドックはほぼシートで埋まっていたが、日陰になりそうな一角を何とか確保して試走に出る。この時間は気温はまだ涼しいが、湿度は高くてべたべたする。適当に4周程回って試走時間終了。軽く飯食って受付に行ったらほとんど人がいなくて並ぶことなくすんなり終了。さっき確保した場所で寝る。
目が覚めたらコース上には人影も自転車もなく、長閑な感じ。レースの合間かみんなコースの別の場所を走っているところか。とりあえず眠気は何とかなってきたので出店を回って試走に精を出す。電動デュラで遊んでしまった。まだ時間があったので、暇に任せてタイヤを軽量なのに交換した。
で、私がエントリーしたのは「2時間エンデューロ・ソロ」。発走は15時45分だが、15時頃には発走地点に人が集まり始めているのが見えたので慌てて準備する。結局二番手グループのようなところで待つ。日向で、暑い。あまりにも出走車が多すぎてコース上への整列に手間取り、スタートが5分遅れた。カウントダウンの後スタート。1分くらいしてぞろぞろと動き始める。集団の中でごちゃついているのもどうかな、と思い、右側を流れる速い流れについていく。そのまま3周くらい走ったが、その後徐々に遅れ始めた。朝のうちは弱かった風が何故か強まっていて、どこを走っても向かい風のような感じがする(そんなわけ無いのだが)。それに、かなりの人数がコース上にいるようで、いつでもそこでも集団の中。下りでもなかなかスピードに乗れないし、緩い下りだとどんどん踏んでいかなければならず、結構辛い。更に暑さでバテバテ。最後は1周12分程度までペースが落ちてしまい、11周目の最後の下りで2時間のカウントダウンが聞こえた。平均30km/hは超えただろうが、あと3分程速ければもう1周回できたわけで、それはかなり悔しい。
[結果]
タイム:2時間02分15秒46
周回数:11周(トップとの差:3周)
平均速度:31.42km/h
順位: 202位/出走659人(ソロ)
ヒルクライムだと頭から2/3なんだが、こっちは頭から1/3といったところね。
GPSデータを加工した速度の推移。4週目あたりから落ち目で、回復しなかった。
というわけで、「あと3分速く走っていたら」が悔しいから、来年その悔しさを晴らしにまた参加、という気が起きてきてしまった。トータルコストと疲労を考えると、悩ましいところだ。