今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

道の駅「今井 恵みの里」

2014-01-11 16:04:36 | その他諸々
水曜~木曜にかけて雪が降ったので、自転車で走るには道を選ばなければならない状況になってしまった今週末。おまけに、今日明日は毎年恒例の新春行事「松本あめ市」で、松本市街地を通るのは結構苦労するので、そこは避けたいところ。昨日の様子では塩カル撒いたと思われるところ以外の日向の道はかなりの部分が乾いていたので、まあ、平地を行けばいいだろう。北へ行けば雪が増えると思えば南行は当然。平地を通って塩尻を目指して折り返す。今朝も昨日並みに寒く(-7.3℃@穂高、-8.4℃@松本)、午前10時を回ったとはいえ気温はまだ上がっても-3、4℃位の感じ。日差しがあればまだ暖かく感じるが、日陰は寒い。

広域農道経由で帰ってくる途中、今井の道の駅で休憩。外寒いのに推定20人位の列が見える。
その先には無料サービスの「かに汁」。よくイベントで見るのは蟹の脚が汁の器から突き出しているようなやつなんだけれど、ここで出していたのは「蟹で出汁を取った味噌汁」といった感じ。とはいえ、汁に蟹の味が非常に良く出ていて、美味しい汁だった。それに、冷え切った体にはありがたい。


中に「やしょうま」の試食もある、というので、そっちにも行ってみる。「やしょうま」は、真冬の時期から春先頃になるとよく売っているのを見るし、子供が小学校で作ってきたのを食べたこともあるけれど、私にとってはあまり馴染みのない食べ物。原材料は米の粉で、蒸した米の粉で金太郎飴のようなものを作ればこうなると思えばいいのかも知れない。今日聞いたら、「お釈迦様の命日(旧暦3月15日らしい)に作って食べる」ものなのだそうな。軽く焼いて食べるものらしいが、ここで試食したのは焼く前のもの。それにしても、きれいで食べるのがもったいない。良くこんなに上手く絵になるな、と思う。ところで、「やしょうま」ってどういう意味なんだろう?

試食のやしょうまは、ここで作っていた。早い時間に来れば、やしょうまの作り方講習会もやっていたらしい。


売り物のやしょうまもあった。いろいろな絵がある。きれいだ。


この道の駅のメインは農産物直売所である。一巡して、熟柿と唐辛子を買う。外に出たら、かに汁は既に撤収されていた。先着100人という事で、ちょうど着いたタイミングが良かったようだ。ラッキー。朝日村~山形村経由で帰宅。結構圧雪・凍結の部分があって、その分時間がかかってしまった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。