今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

台北にて(その3)

2015-11-10 23:59:45 | 台灣2015

「飲み食いはけちらないようにしよう」と思っていろいろ食べまくっていたんだけれど、普段は食べたものを結構記録するのに何故か今回は写真撮る前に食べてしまったのが多くて、あまり記録に残っていない。不覚であるが、写真に残っているものは載せておこうと思う。

左は酸辣湯麺、右は緑韮菜水餃。麺は太さが選べるみたいで、「家常麺」というのにしたらちょっと厚めのきしめんみたいな小麦粉の麺が来た。見た目はきしめんでも、」きしめんよりも弾力があって歯ごたえがある麺だった。麺もスープもなかなか美味しいんだけど、何故か "酸"は控えめ、"辣" はもっと控えめで全然 "酸辣" でない。店内を見ると調味料が置いてあるテーブルもあるので、そういうところから調味料を持ってきて投入し、味を作ればよいのかも知れない。水餃はもちもちした皮もあっさりとした具も美味。見た目の量よりも食べた感じがした。

寧夏路夜市で食べた麻辣臭豆腐。豚の大腸を追加投入した。記憶では臭豆腐は煮込んだ麻辣臭豆腐の方が揚げたやつよりもにおい強烈だったと思うのだが、これがマイルドなのかそれとも自分が慣れてるのか、この臭豆腐は臭いと感じなかった。麻辣というほど辛くはないが非常に美味しい味付け。大腸もちょっとこりこり感があっていいアクセントだ。


清真牛肉麺館の紅焼牛肉麺。清潡牛肉麺というのもあってそれも気になったのだが、澄んだスープ=テールスープのような気がして、もしそうだったら私はちょっと苦手だな、と思って無難な紅焼にしてしまった。とはいえ、濃厚なスープは非常に美味しかった。この店、HALALと大書してあったので、この牛肉やスープの牛骨はイスラム教の作法に則って処理されたものなんだな。


魯肉飯。これも食べないとなあ、と思っていて、何カ所かで食べた。というのも、大碗でもこの大きさで飯は少なめ。まあ、他のおかずと一緒に食べること前提なのだろう。八角が効いた甘めの肉が美味しかった。肉のタレで煮込んだと思われる煮卵(魯蛋)と豆腐を追加して混ぜて食べたが、更に美味しくなった。


五寶飯。以前この店で食べた叉焼飯が非常に美味しかった記憶があり、今回は欲張って他にもいろいろ肉類ののっかった五寶飯にしてみた。油雞、烤鴨、叉焼、香腸、脆皮焼肉の5種類の肉がのっかっている。臭豆腐と野菜炒めは共通みたいだ。やはり叉焼はうまいわ。香腸や烤鴨もなかなか。もし肉の種類を減らしたら1種類あたりの量が増えるんだったら、烤鴨+叉焼+香腸の三寶飯にしてもいいかな。


胡椒餅。肉饅を釜の内側に張り付けて焼いたものといったらいいかもしれない。ホテルの近くにあったので何回か食べた。外はぱりぱりで中は肉汁が閉じこめられてジューシー。非常にうまい。それに、肉まんにしては大きくて密度があり、食べ応えもある。熱々を食べるのがいいのだが、ぱりぱりに焼けた皮が殻になって、内側がなかなか冷めない。注意しないとやけどする。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。