近距離を飛んで着水しようとするオナガガモ。やっぱり、着水よりも先に長い尾羽が水面に触れるのね。 |
時々、いきなり陸上→水上、或いはその逆に、大群で飛んで移動することがある。餌を撒く人が現れたときとか、陸上にいる群れに必要以上に人が近づきすぎたときとか、そんなタイミングだと思うけれど、いきなりなので人間もちょっと驚くし、壮観というか、何か凄みのようなものがある。 | |
単機で飛んできたオナガガモ。 |
オナガガモの編隊。着水するところを探しているときはそれなりに減速するけれど、池の上をフライパスするだけの時は結構速い。かなりの密集編隊でしかも高速で旋回することもあり、よくぶつからないな、と思う。 | |
これはヒドリガモの編隊。オナガガモよりは若干スピードは落ちるかも。 |
水の上には、オナガガモ、ヒドリガモ、マガモ、キンクロハジロ、ホシハジロなどがいる。マガモは岸の斜面にいるか、岸から離れた水面にいるけれど、オナガガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロは寧ろ岸に近いところにたくさんいる。 |
オナガガモとキンクロハジロが、並んで羽をばさばさ。 |
餌を撒くと、撒かれた辺りに鴨類が殺到してきて騒然となる。 |
これらはオナガガモ。水面から尻尾が生えている状態なのは、ただいま食事中のオナガガモ。池の底にある餌を、逆立ちして食べているらしい。 |
時々、同じ種類の鴨をつつき回しているオナガガモを見る。それも、雄が雄をつつく、というパターンだけだ。どんなタイミングで、何の目的で追いかけているんだろうね。単なる縄張り争い? |