今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

6月1日

2019-06-01 23:59:48 | その他諸々
菅平の最低気温 3.7℃(平年比-2.9℃)、最高気温18.7℃(平年比+0.5℃)
長野の最低気温12.8℃(平年比-0.3℃)、最高気温25.2℃(平年比+0.8℃)

子供の部活の合宿で今年2回目の菅平。例のごとく、折角違う地域に行くんだから走ったことのない道を走ってみたい、ということで、自転車を持って菅平へ。菅平を起点にすると、どこへ行っても激坂を登って帰ってこなければならない、という辛さがあるので、今日も下まで降りてからスタートするか菅平起点にするか迷った。結局、スタート時間が午前11時頃と遅かったので、下まで降りる時間が勿体無い、と、菅平を起終点にすることにした。

菅平は高原野菜の産地。植え付けを行っている畑も多くみられた。敷かれたマルチが雪のように見える。


新地蔵峠は、真田側から登る方が標高差が小さく登り距離が長いので、松代側からの登りよりもはるかにマシ。サミット付近でレンゲツツジが咲いていた。


松代から須坂に向かっていたら、どこでどう間違ったか、小布施に着いてしまった。農協の直売所をのぞいたら地物のサクランボがあった。並べていたおばちゃんが、「初物だよ。今年の初入荷」と言っている。立派なのは高いけれど、規格外や傷物は並のサクランボの半額だったので、思わず買ってしまった。

須坂にて。「たい焼き」の幟に誘われて、思わず店に入ってしまった。作り置きしたのが若干残っている程度で、店のおばちゃんが「今日はたい焼きがよく売れた日だ」と言っていた。中身が何種類かあったけれど、一番オーソドックスな粒あんのを選択。おばちゃんは少し温めなおしてくれた。その効果もあってか、おいしいたい焼きだった。しっぽまであんこが入っていたのもいいね。

須坂から菅平への登りは、厳しすぎ。たい焼き屋のおばちゃんが「地獄だよ」と言っていたのは本当だった。この道を下ってくる人はいるけれど登る人は滅多にいないそうだ。特に仙仁温泉からサミットまでの登りは10%以上の坂が延々10km以上続くような感じ。ルート選択を思いっきり後悔したよ。途中で足をついて止まったら多分再起動できないと思い、登り続けた。サミットに着いた時には、ほっとしたけど、脚が攣った。この坂は、もう登らない。