今日の常念岳

安曇野から見える代表的な山である常念岳を中心に、安曇野の自然、日常の風景など、画像で綴っていきます。

セロリアイス

2012-10-14 22:17:00 | 食べたり飲んだり
新島々まで行ってから、自宅近くまで戻ったのに通り越して穂高まで行ったのは、ひとえにこれを食べてみたかったから。

北アルプス牧場の「セロリアイス」 300円也。(今日はキャンペーン中らしく260円だった)

今年で3回目になるあづみ野野菜スイーツフェアのラインナップの一つ。とても味の想像がつかなかったのと、他のラインナップがカボチャや枝豆、トマトといった比較的無難な線できているのに対して、これだけ「セロリ」と、とてもお菓子とは結びつきそうにない素材できているところが、非常に気になっていた。
直売店の中にはいると、何だかセロリらしいにおいが充満。それらしいものを探したら、カップアイスを売っている冷凍ケースの中にあった。蓋を開けたら薄い緑色。まあ、セロリだからな。味は、セロリといえばセロリ、だけれども、セロリ感は弱い(と、私は思った)。ただ、他の何かの味に変わっているという感じはあまりしない。中にはセロリの葉っぱや茎の破片らしいものが所々に混ざっているが、繊維感はない。想像よりも遙かに美味しく、よくここまで作ったなあ、という感じ。単体で食べるよりも、セットメニューとかコース料理のデザートの一部として出てきた方がおもしろいのでは、という感じもする。
セロリが一瞬たりとも許せない人にとっては駄目かも知れないが、「あっても許す」レベルだったら食べられるのではないかなあ。セロリ嫌いの下の子が興味を示したので、来週連れて行ってみようかと思う。


10月14日

2012-10-14 21:47:04 | 
穂高の最低気温6.1℃(平年比-2.8℃)、最高気温20.0℃(平年比+0.3℃)
松本の最低気温7.3℃(平年比-1.7℃)、最高気温20.0℃(平年比+0.2℃)

昨日の朝よりは高いとはいうものの、まだまだ気温の低い朝。陽が出ているからある程度までは暖かくなるだろう、と思い、様子をうかがいながら9時頃まで待って、「軽く流す」つもりで出た。何しろ、先々週がもてぎの4時間エンデューロ、先週がグランフォンド糸魚川で2週続けて目一杯120kmも130kmも走った後で、先週1週間の疲れの脱けなさは尋常ではなかったものだから、今日は調整程度で、というのは当然のことだ。


朝早いうちは薄雲のような靄のようなものがかかっていたけれど、そのうち常念岳や有明山の辺りまではそこそこ見えるようになってきた。今日もあちこちでトラクターが動いている。右の画像の木の先端には鳶(?)がとまっている。もっと望遠で寄りたいのだが普段持ち歩いているコンパクトデジカメではこれが精一杯。こんな時、「一眼を持ってくれば」と悔やまれるのだ。(しかし、一眼は重い。坂を登る時には逆に「持ってこなければ」と悔やむのだ)


鹿島槍の辺りはかなり靄っぽく、辛うじて見える程度。AFは全く合焦しない。白馬三山は、かなり厳しい。


拾ヶ堰まで来たら、コスモスが咲いていた。もうピークは過ぎ、花の時期も終わりに近付いているような感じだ。

コスモスは秋の風景にはどこかどこかで入ってくる花なのだが、最近は風景の中に入れて撮ることもなくなってきているような感じがする。常念岳をこんな感じで撮るのも久しぶりのこと。人間に余裕がなくなっているのか?


拾ヶ堰で進行方向を180°転回し、野沢~梓川小~森口駅~上波田阿弥陀堂経由で新島々駅まで来た。新島々駅の、R158を挟んで反対側には、島々駅の駅舎だけ移築され、波田観光案内所として使われている。こうやって見ると、結構経年劣化(?)が目立つ。


新島々駅から松本方面に若干戻り、工場(?)の横を通って梓川の堤防に登ると、向こうに赤松沈下橋(八景山沈下橋)が見える。今日はこれを渡る。

今日の梓川(上流方向)。6月に来た時と同じ位の水量に見える。雨が少ないからもっと水量が減っていると思っていたから、これは意外だ。

今日の梓川(下流方向)。流れもそんなに激しくない。


左の画像が、赤松沈下橋への八景山側からの入口。これでは知っている人でなければここに橋があるとは思わないだろう。
「歩行者用道路」の標識が、この先も歩行者は進めることを示しているのだが、その標識が右の画像。この歩行者、どう見ても普通の人間のシルエットには見えない。強いて言えば宇宙人だ。この道は、宇宙人が通るのか?


八景山から県道大野田梓橋停車場線(県道278号)~県道塩尻鍋割穂高線(=山麓線:県道25号)経由で穂高に向かう。大宮熱田神社から梓川ふるさと公園に登る途中、一部紅葉した小山があった。周りがまだほとんど緑なだけに、陽が当たると赤や黄色がよく目立つ。


このあと、山麓線でVif穂高まで行き、広域農道経由で帰宅。「軽く流す」つもりが60km程走ることになってしまった。そのうち半分はアップダウンの続く道で、これでは疲れが取れたのかどうか大いに疑問の残るところだ。

盛よし

2012-10-14 00:00:01 | 食べたり飲んだり
子供と丸善@松本に行った。昼に何を食べたいか聞いたら「ご飯」という答。一瞬「ではキッチン南海か」と思ったのだが、冷静になって考えてみたら丸善からキッチン南海まではそこそこ距離がある。子供を歩かせたら文句ぶーたれるに決まっている。まあ、歩いて考えようと歩きかけて、「盛よし」を思い出した。そこなら丸善から近いし、量もそこそこあるし、何よりおいしい。まあ、完璧に満腹にならなくても良いし、子供を腹一杯状態にして夕食が食べられなくなったら私が怒られるし、第一、下の子はあまり量食べないので、定食一つ取ってそれをシェアして十分だろう。「盛よし」は、「キッチン南海」よりもブランクが長く、15年ぶりくらいになる。
ハンバーグとカニコロッケ定食(ライス大盛り) 1420円也。
豪華昼飯。子供に選ばせたらこれになった。ハンバーグの味もカニコロッケの味も記憶と変わりなく、美味しかった。子供はかなり空腹だったようだが、カニコロッケ一つとご飯少しで結構腹がふくれた様子。確かに、ベシャメルソースたっぷりでボリュームのあるコロッケだからね。ご飯を大盛りにして分けたのだが、子供の腹のふくれ具合から考えたら、並でも良かったかも。


セットメニューの組み合わせが結構あり、組み合わせによってはかなりのボリュームになるのと、どれを取っても美味しいので、かつてはよく食べに行ったのだが、最近は何故か足が遠のいていた。駐車場の関係から車で行くのは困難だけれど、また食べに行きたいとは思う。

近くで食べていたおばさん4人組、それぞれセットメニューを頼んだはいいのだけれど、目の前が料理で一杯になってもなかなかそれが減る気配無し。独り仕切ってる雰囲気の人が「食べて、食べて」といっているがその人本人も食べている気配無し。料理がかわいそう。食べないならこっちにくれ、といいたい気分。その後どうなったのか、非常に気になる。