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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

「界 阿蘇」一泊旅行①〔往路道中編(「富松うなぎ屋」など)〕

2022年09月16日 | 旅行記

台風と台風の合間の晴天の週末、博多の歯医者へ。今回はインプラントの定期メンテナンスではなく前々から気になっていた箇所の治療。博多に来るのは5月以来ですが、歯医者のある筑紫口側が、何と、きれいに整備されていました。びっくり。

(きれいになった博多駅筑紫口側。新大阪駅朝6時発のみずほで博多駅に到着。8時半です。)

毎度恒例(博多の歯医者=九州温泉旅行(笑))ですが、今回も妻と待ち合わせて温泉一泊旅行です。前回5月は黒川温泉の「月洸樹」に行きましたが、今回は、その時に月洸樹の方に教えてもらった「界 阿蘇」と「CHEZ Tani(シェ・タニ)」が旅のメインです。

旅の思い出は3編構成でアップしようかと思います。

 「界 阿蘇」一泊旅行①〔往路道中編(「富松うなぎ屋」など)〕
 「界 阿蘇」一泊旅行②〔「界 阿蘇」編〕
 「界 阿蘇」一泊旅行③[完]〔復路道中編(「CHEZ Tani」など)〕

気軽に考えていた歯医者はまさかの麻酔注射をする治療でしたが(笑)、無事に終わり、レンタカーをピックアップして、前入りしている妻と合流。まずは昼食ですが、以前連れて行ってもらった久留米の「富松うなぎ屋 黒田本店」にしました。(もう5年も前かぁ、、、。)

(11時半到着。既に第1駐車場は満車でしたが、第2・第3はまだまだ空いていました。)

「富松うなぎ屋」は行列のできる人気店。5年前にはなかった自動整理券システムになっていました。(笑)

(背を向けているおばさまが整理券番号を大声で叫びます。結構なテンポで回転しますので、10分も待たなかったかも。)

値上がりかうなぎの量が減っているか、ちょっと気になるところですが、メニューを見ると値段は変わっていないような。

(名物はメニュー表紙にもなっている「せいろ蒸し」。)

私は5年前も食べた「せいろ蒸し(特上)」を、妻は「うなぎ定食(特上)」にしました。

(上がせいろ蒸し、下がうなぎ定食の蒲焼。)

値段据え置き、うなぎもせいろ蒸しにちゃんと2段入っていました。(2段目がちょっと少なくなったかも。(笑))妻も大満足の「富松うなぎ屋」でした。ごちそうさまでした。

九州は❝うなぎ大陸❞。ご当地ご当地で個性を感じる美味しいうなぎ料理が楽しめます。各地で食べた私の❝うなぎ歴史❞を見直すと、どのお店も「また行きたい!」お店ばかり。

本日も快晴。お腹も膨れましたので、次の立ち寄りスポットへ向かいます。

(「富松うなぎ屋」の第2駐車場から見える景色。のどかです。)

さて、このまま「界 阿蘇」に向かってもいいのですが、棚田好きの夫婦ですので、金色の稲穂が実る棚田を見ようということで、うきは市の「つづら棚田」に立ち寄ります。

(1時間以上走ったかも。結構山の中に入ってきます。)

写真の腕前不足で「つづら棚田」の魅力を伝えきれませんが、期待通り、金色に輝く素晴らしい棚田でした。

(フレームに収まりきらない規模。見事です。)

「つづら」とはてっきり「九十九折れ」のことかと思ったら、この山あいが「新川・葛籠(つづら)地区」と言うそうで、その「つづら」。つづら棚田は、面積7ha、約300枚、石で積まれた階段状の棚田で、その石垣は何と400年前からのものだとか。平成11年(1999)、農水省「日本棚田百選」に選定。

うきはの「つづら棚田」に観光客がどっと押し寄せるのは実はこれから。間もなく咲きそろう彼岸花と金色の稲穂の織り成す景色が美しいのだとか。

(駐車場の脇に咲いていた彼岸花。9月下旬から棚田の畦道に縁取りのように咲くとか。)

いつまでもこの素晴らしい棚田と景色を保存してほしいので、募金箱に少額ですが入れておきました。

(つづら棚田の募金箱ですが、「フルーツ王国!」アピール。その上に描かれた、悪人面になってしまっている「うきぴー」(うきはのゆるキャラ)が面白い。)

ほんのちょっとの立ち寄りのつもりが、その見応えに結構「つづら棚田」にいました。そろそろ「界 阿蘇」に向かって出発です。走ること2時間弱だったかな、「界 阿蘇」に到着です。

(お天気最高!)

、、、「界 阿蘇」一泊旅行②〔「界 阿蘇」編〕に続く。

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